音楽放談 pt.2

ただの音楽鑑賞日記です

今年もCraftrockFes2026

今年もまたこの季節だ。

 

昨年は体調不良により音楽を聴くだけになってしまったわけだが、今年はバチバチに健康だ。

 

昨夜も飲酒に及び気絶するように眠りについたくらいだ。

 

それはともかく、天気も良くて最高なお日柄、ビール飲みながら音楽を聴こうぜという18禁イベント、クラフトロックフェスである。

 

Synchronicityに次ぐ日本の良質なオルタナイベントだ。

 

ここ数年はエモに寄っており、音楽的にクリティカルに好みかと言えばそうでないバンドも多いが、言うても基本的にはいいバンドが出ている。

 

今年も2日ともアクトは良かったが、私は1日のみに。

 

昨日はtoeも出ていたし、行けば楽しかっただろうが、他はそこまで聴いているバンドもいなかったのでね。

 

今日はceroとTENDREをお目当てに、昼過ぎからゆるゆる参加することに。

 

言うてもガブガブ飲むことはないので、昼をどこかで食べがてらというわけだ。

 

ちなみに土曜は例によってチャリで走っていたのだが、風が強すぎて短い距離なのに足がガクガクになってしまった。

 

まじで風はいらない。

 

 

そんなわけで会場入り。

 

Lucky Kilimanjaroが屋内ステージでライブ中だ。

 

このイベントでは常連バンドで、なんだかんだ毎年チラ見している。

 

聴いていて心地よい感じのバンドだが、結局音源聴くほどでもないというのが個人的なところだ。

 

ちなみに場内はかなりパンパンで、かなり人は入れているようだ。

 

 

そんなわけで一曲だけ聴いて早々に外に出て一杯飲む。

 

普段見かけることのないビールがたくさんあるので悩ましいところだが、初めましてのところで飲みやすそうなピルスナーを発注。

 

あっさり飲みやすく、ピーカンの晴れ空にもぴったりだ。

 

風は少し強いが、これくらいならちょうどいいか。

 

日差しは強いが真夏ほどでもなく、爽やかな風が心地いい。

 

この時期なら外で飲むのも悪くないね。

 

 

そうして一杯目を飲み終えた頃に野外ステージでライブスタート。

 

goetheというバンドで、なんとなく名前は見たことがあるような気もするが初めましてだ。

 

曲的にはSoul、R&B系でこのイベントっぽいバンドである。

 

先に書いたエモ系とこの手のバンドが多いよな。

 

以前はもう少し幅もあった気がするが、最近は少し傾向が寄ってきているね。

 

それはともかく、昼間に酒を飲みながら聴くにはちょうどいい、いわゆるチルい感じだ。

 

聴くともなく聴いている時間。

 

空が青い。

 

そうこうしているうちに最終局ということで早めに移動、次は屋内でTENDREだ。

 

ゆっくり観たいなと思ったので、三階席に行って良さげなところを確保。

 

この会場は規模感的にも良くて、どの場所でも音はしっかりいい感じに響いてくる。

 

ちなみにTENDREについては、この会場で観るのが3回目くらいだろうか。

 

彼もこのイベントは割と常連なので以前これで観たのと、Steve Lacyの来日公演がこの会場で前座がTENDREだったのよね。

 

他ではElephant Gymのゲストで出演したO-Eastか。

 

緩いキャラといい声のボーカルがあり、割と好きである。

 

 

ライブは毎年時間通りにスタート。

 

運営がしっかりしている。

 

それはともかく、こちらも音楽的にはソウル、R&B系だ。

 

この人はやはり声がいいですね。

 

柔らかくて優しい響きがあり、それでいてちゃんと色がある。

 

曲もメロウなものからアッパーなものまであるので、ライブもメリハリがあって楽しいし。

 

それによく喋る。

 

持ち時間は40分くらいだと思うけど、期待通り良かったですね。

 

 

そこからまた屋外へ移動して2杯目を飲みながらYona Yona Weekenderを観る。

 

このバンドも常連だし、私が行くイベントではよく目にするバンドだが、実はちゃんと見た事がない。

 

毎回繋ぎ的にちょろっと観るくらいなのよね。

 

なので、今回初めてちゃんと観た。

 

 

これまで割と静か目というか、チルい系が続いたこともあって割とアグレッシブさもある音楽がなんか良かったね。

 

イベント常連とあって、ボーカルは初っ端からビールを煽る。

 

夕方に差しかかった頃に程よくメロウに程よくアッパーな感じもあって良かったですね。

 

ステージ慣れもしておりさすがのパフォーマンスで楽しかったですね。

 

 

最後の曲をバックに少し早めにまた中へ。

 

クラフトロックフェスは一日中行ったり来たり飲んだりだ。

 

次はPenthouse 、こちらも名前だけはどこかで聴いたような…くらいだっだが、最近話題沸騰のバンドらしい。

 

音楽的にはファンク的な感じが強いのかしらと思ったが、フロントマンの男女がどちらも歌が上手いしめちゃ声が出てソウルフル。

 

どうやらドラマやアニメ、CMタイアップもあり、そこからか若い女の子のファンも多いらしい。

 

またメンバーのほぼ全員が東大出身というエリートバンドだとか。

 

曲はポップだし歌も演奏も上手いし、ステージも派手とありこれは人気出るだろうなという感じだ。

 

少し調べると、社会人やりながらマーケティング的に名を広めていったというからさすがである。

 

盛り上がってましたね。

 

ただ、この頃になると酒のためもあってか徐々に人が減り始めていたようだ。

 

こちらも最後の曲を待たずにお暇して移動、次のグソクムズを観るためだ。

 

 

今日は個人的に名前は知っているが聴いたことのないバンドをよく聴いたな。

 

彼らは昨年も出てきたようだが、日にち違いで私のいった日ではなかったようだ。

 

やはり名前は耳にしていだし、評判もよかったのでどんなもんかしらと。

 

結論、個人的には今日見た中で1番よかったね。

 

編成はギター、ベース、ドラム、ボーカルという基本的なロックバンド編成で、音楽的にも経路が違った。

 

日本のオルタナ系ギターロックという感じだが、曲がいい。

 

演奏も割とゆったり目ながら楽器のアンサンブルも心地よく、私の好きな感じだった。

 

というか、改めてこういうイベントで感じるのは、私はなんやかんやこの基本的なバンド編成の音楽が好きなんですよね。

 

ともあれ全体的にとても良かったので、今度音源もちゃんと聴いてみよう。

 

 

グソクムズは最後まで観て、個人的ラストとなるceroへ。

 

アルバムも全部持っているし、この手のイベントに出ていれば必ず観ている。

 

単独はどうしようかしら…といつも悩んでいる間に過ぎてしまっておりなんとなく行けていないが、とにかく好きなバンドである。

 

最新アルバムですらもう数年が経過しており、ライブについても多分1年半か2年近くぶりになるだろう。

 

近年はディアンジェロを引き合いに出されるようにブラックミュージックに傾倒した曲とライブで評価を確固たるものにした印象だが、その最新アルバムは少し違う方向へ向かっていたように思うので、果てしてライブはどうなっているのか。

 

ツアーは継続的にやっており、その中で変化していくバンドなんですね。

 

 

セトリ的にはそのアルバムからが中心で、従来の代表曲的なところは"Summer Soul"と"Yellow Magus"くらいだ。

 

しかも冒頭で立て続けに演奏して、それ以降はフェスの割にかなり攻めたセットとアレンジだ。

 

全体にベースやシンセの重低音が強めに感じたが、ボーカル以外はかなり重ためであった。

 

普通にもっと聴きやすい、このフェスに向いた曲もたくさんあるのに、あくまで今のモードなのだろう。

 

しかし、こうして聴くとやはりアレンジ自体、雰囲気とかは違うけどOgre You Assholeの近年の変化に呼応するような感じにも聴こえる。

 

どこか温度感がないような、かといって冷たいわけではないどこか達観したような感じというか。

 

これは個人的な印象でしかないけど、いずれにせよ違うフェーズにいるんだろうなというのは伝わってきた思いだ。

 

時間的にはやはり40分ほどであったが、バッチリ存在感を示したかっこうであった。

 

でも、初見の人はなかなかハードル高かったのではないだろうか。

 

 

そんなわけで、これで満足したのでここで切り上げて帰ることに。

 

ビールは3杯ほど飲んだが、どれも美味しかったですね。

 

音楽もしっかり聴きたい私はほどほどにしか飲まないのである。

 

そして帰って改めて飲むのである。

 

ここ数年、アクトについてはある程度固まっており、年により多少系統を寄せているような編成が多いため、必ずしも個人的にはクリティカルでない年もあるんだけど、なんやかんや会場もいいし、運営もスムーズで快適なので、毎年5月の恒例としてこれからも続けてほしいですね。

 

今年は例年になく客層も広く、特に小さい子供を連れた人も多かったように思う。

 

出入りは自由にできるし、移動も最小限、会場も広く酒を出すイベントの割に非常に治安がいいので安心してこられるのだろう。

 

また珍しく外人さんはほとんどいなかったな。

 

純日本的なアーティストが多いからかもしれないが、いずれにせよいいイベントである。

 

来年も期待しておこう。

 

 

 

アイドルライブ色々 ーairattic

連休はそれなりに予定を入れて楽しく過ごしている。

 

一昨日はRAYのライブ、昨日は昼夜で友人に会いだべって酒飲んで過ごした。

 

明日からは趣味の自転車で少し遠遠出をしようと思っているので、そのために今日はゆっくり過ごす予定であった。

 

天気予報でも半日は雨っぽかったしね。

 

しかし、ふとSNSで流れてきた告知を見て、1日ボケっとしていてもなんなので少し出かけることに。

 

何かといえば、airatticというアイドルグループのライブである。

 

彼女らもRAYと同じ事務所で、音源は聴いていたのと、今年の頭に事務所イベントで少しだけライブも観たのであるが、その後年内での解散がアナウンスされていた。

 

そんな折に全国ツアーの最終日のワンマンということで、一度くらいはちゃんと観ておこうというわけだ。

 

ちなみに告知はメンバーのものなのだけど、なんとなく1人だけフォローしているため、それで目にしたのであった。

 

 

会場は白金高輪にあるイベント、ライブスペースだ。

 

初めて行くし、そもそもこのエリアにも仕事でもない限り来ることはない。

 

ともあれ、入ると意外と大きいし設備も綺麗、ステージにはディスプレイもあり、かなりちゃんとした会場だった。

 

ある程度ファン層が被っているのかしらとも思ったが、だいぶ様子が違ったな。

 

やはりそれぞれ専門なのか、追っかけと都合なのか、いずれにせよ色があるらしい。

 

ところで入場の時にメンバーの写真をくれたけど、あれはいつもそうなのかな。

 

 

ライブはスクリーンに映像も流しながらのパフォーマンスだ。

 

曲は残響系ポストロックな感じのものが多く、他にもはレイヴっぽい曲も多く、要は基本的にアッパーである。

 

初っ端からテンション高く飛ばしていく。

 

スピーカーの出音が少しイマイチだったのは会場自体の問題だから仕方ないが、惜しいところだ。

 

ともあれ割と歌がはっきり聴こえるし、メンバーも基本歌は上手いですね。

 

私がフォローしているのは向日葵海さんというメンバーだが、身長も高いのでステージ映えもするし、割と前に出る感じでもあったのでよく観ていた。

 

この子の顔好きだな。

 

それはともかく、ダンスなんも目まぐるしく展開しているが、基本は歌を主軸にしたパフォーマンスという印象であり、まぁアイドルだからある意味これが普通なのかと思いつつ、曲はやはりいいですね。

 

結成から変わらないメンバーでやっているだけあって安定感もあるし。

 

割と好きな曲はやってくれたのだけど、やはり"フィルムリールを回して"という曲は彼女らの曲にあっては異色な感じがするが、やはりいい曲だ。

 

他にも"Plastic Dada"  "Invisible""閃光""ディストーション"あたりが聴けたのは良かったね。

 

"プラネット"という曲も好きなのだけど、それは今日はやらなかったのは残念だが、20曲以上もやっていたので、かなりボリューミーなセットリストであった。

 

本編終了後に微妙に緩いMCタイムがあり、最終公演の会場、日程もアナウンスされた訳だが、せっかくスクリーンもあるのだし、4年も活動してきたことも考えればもう少し大仰に発表してもよかったのにと思わないではない。

 

それにしても、バキバキなパフォーマンスをする割には話すとみんな少しポワポワしているのが可愛かった。

 

 

ところで、どうしても先日のRAYの単独と比べて見てしまうところがあるんだけど、やはりアイドルて運営やプロデューサーの企画て大事なんだなと思ったよ。

 

曲については好みもあるから一概には言えないけど、少なくともテレビアイドルの歌う放課後青春みたいな曲は私は聴いていられないが、彼女らの曲は普通に聴いている。

 

そこに付随するパフォーマンスも激しいから必ずしもいいわけではもちろんないし、それぞれのコンセプトがあり見せ方があるだと思う。

 

だけど、エンタメという広い枠で観た時にはそこの面白さって差が出てしまうからね。

 

この間のRAYのライブはすごかった。

 

アイドルとしてどうかは私にはわからないが、音楽ライブエンタメとしてアイドルならではの魅せ方がしっかり軸にありつつ、冒頭から最後までの流れとか構成とか、それもしっかり練られているように感じた。

 

今回のairatticのライブも楽しかったし良かったんだけど、言ってしまえば普通に思えてしまった。

 

ライブアイドルがこれだけ群雄割拠になってくるとそこからどう飛び出ていくかは至上命題なんだろうけど、難しいところだよなと感じるところだ。

 

 

それと、今回はもうそういうものと思って行ったけど、しょっちゅう人の間をかき分けて行ったりきていしやはりリフトや最後の方でよくわからないサークルを作ってステージそっちのけでファンが叫ぶような場面も。

 

わざわざ他の客を押しやってまでやるのかと訝ったが、おそらくあそこら辺にいたのはいつもの仲間たちなんだろう。

 

ステージ上からあの景色ってどう映っているのだろうかと素朴に思ってしまうが。

 

加えて本編終了後、前方にいた1人が名物ファンなのかしらんが急に口上を始めて盛り上がっている。

 

アンコールの呼び込みはいいんだけど、その中心にいるファンをカメラで撮影するものもいるなど、完全に身内ノリの様相だ。

 

これがアイドル文化、というかオタク文化ということなんだろうけど、こういうノリはやはり私は合わないな。

 

まあこれはアイドルだけでなく割とハードコア系のバンドのファンでもいるんだけど、友達同士で盛り上がるのは全然いいが自分たちの表現の場にするんじゃないと、本当にそうとしか思えない。

 

 

ともあれ、ぎゅっとした時間の中で楽しめたので良かったですね。

 

もう解散も決まっているグループだが、せめてメンバーが最後までやりきられたら良いですね。

 

MODの先に

今日は恒例のRAYの周年記念ワンマンだ。

 

今は年3回大きなワンマンを行っており、このタイミングは節目になることが多いように思う。

 

昨年はメンバーの愛海さんの卒業もありつつ、会場規模はクアトロと、それまででも大きな箱で、それなりに箔もある会場なのでグループとしての成長も観られるわけだ。

back-to-motif.hatenablog.com

 

それからのこの1年はフェーズというかモードというか、そういったものも大きく転換した年だったろう。

 

それ以前にもノイズマシセットやパーカッションを入れたセットなど、オケ、バンドスタイルだけでない形をやってはいたけど、9月に開催され円盤化もされたワンマンではトリプルドラムセットを据えた形で行われ、会場もリキッドだ。

 

そこでの手応えがかなりあったのだろう、以降は引き続き星さんを軸にグルーヴセットということでドラム・パーカッションも据えた構成でのライブも増えていた。

 

さらに昨年末に新メンバーも加入、新人ながらとても安定感のあるパフォーマンスですぐに馴染んだような感じだ。

 

そこからついに会場はO-Eastだ。

 

ライブハウスの中では一つのポイントになるような箱なわけで、ステージの広さもこれまでとは格段に違う。

 

残念ながらソールドはできなかったみたいだが、体感で8割以上は入っていたのではないかと思う。

 

ともあれ、この一連の一つの集大成であるのは間違いないわけだ。

 

 

今回のライブでは映像も使っており、視覚的にも没入感を強化されていた。

 

星さん作の曲であり、このワンマンのテーマでもあった"MOD"でスタート。

 

ライブアレンジもしっかり入っており、映像も伴ってコンセプチュアルですごくカッコいいではないか。

 

そこから早々に"plasma"も披露され、冒頭はかなりシリアスめの曲が続く。

 

MVも混ぜながら映像とライティングも素晴らしく、また広いステージをいつも以上に広く使うメンバーもダンスも実に映えている。

 

大きな会場ということもあり、やはり見た目的にもこういう見せ方がハマりますね。

 

ここ最近のセットで要となっている"しづかの海"が終わると一旦はけて、ここからはアイドル曲が続く。

 

スクリーンも一時使わずにライティングのシンプルな演出だが、そうなるとドラム、パーカッションも伴って肉体性がすごく強化されたように響く。

 

それにしても、"Bettersweet"はライブ映えするね。

 

可愛らしい振り付けも相まって、アイドルパート全開だ。

 

ライブ定番の曲が続き、会場の空気もガラリと変わったようだ。

 

 

そしてまたスクリーンが登場、オフショットやYoutube動画を弄りまくった謎の映像が流れるのだが、その音をサンプリングしている。

 

そのまま"see ya"が始まったのだが、映像も伴っていつになくピースフルに響いていたように感じた。

 

曲が終わると、今度はライブ映像を加工しながら映すような演出。

 

そこからラストの新曲"夢の中へ"まで、少しのMCも挟みながら一気に走り切って行った。

 

 

時間にして1時間半くらい、18曲という長尺だが、あっという間であったな。

 

大きく3部構成だったが、今のRAYを魅せるというのが強かったように思う。

 

セットリスト的にもシューゲイザー系曲よりもオルタナ・ダンス系の曲が多く配されていたが、まあこれはセットによるものかもしれないけど、いずれにせよ充実しているなと感じた。

 

また、これまで以上にドラムとパーカッションとオケの音のバランスが良かったように感じたが、これも会場規模がゆえだろう。

 

ドラムって1番フィジカル性の強い楽器だと思うし、音としての存在感もデカい。

 

だから、会場が小さいと他の音を飲み込んでしまうところもあって、MARSクラスのライブハウスではどうしても存在感が強くなり過ぎてしまう。

 

ところが、今回のeastは天井も高いし、スピーカーもでかいので、めちゃくちゃバランスよく響いていて、この感じはリキッド以上だった。

 

曲の幅も広いし、パフォーマンスとしてどうにいいっているから肉体性がすごく強くなっているように感じる。

 

歌声も以前より大きくしているようにも感じるし、手応えは間違いなく掴んでいるだろうなと。

 

今日のライブは、ライブアイドルのステージとしてはかなり強烈に見せつけたのではないだろうか。

 

 

そんなわけでライブはす凄まじく良くて、会場のお客さんの層もいつも以上に広かったように感じるし、まさに一つの集大成と言って過言でないだろう。

 

色々の都合はあるかもしれないが、冒頭の第一部?だけでもYoutube なんかで配信していけば、またいろんなところにリーチできる可能性もあるんじゃないかと、そんな期待もできるところだ。

 

 

ただ、残念なことに今年の9月で琴山さんが卒業することが発表された。

 

体力の問題ということで、確かに今日のライブもそうだったが、凄まじい運動量だ。

 

これはずっと続けるのは確かに並大抵ではないよなとは思うが、これ自体が彼女らの強さでもあるわけで、難しいところだ。

 

ただ、次の展開を仕掛けるよりも、コットさんを気持ちよく送り出すのが向こう半年になるだろう。

 

昨年の愛海さんの時も思ったが、アイドルという枠組みである以上、そのままで走り続けられることは稀有なのだろうけど、残念なことである。

 

 

ともあれ、パフォーマンスの楽曲に演出に企画に、やっぱり面白いなと思うので、なおのこと次の展開がどうなっていくか、期待しながら見ていきたいところだ。


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最近またトレントが元気だ

最近また私の中でNine Inch Nailsが再燃している。

 

きっかけはここ最近のリリースにあるのだけど、特に映画TronのサントラのRImix版の「TRON Ares: Divergence」が良かった。

 

本編については久しぶりのNIN名義のアルバムということもあり当然期待値は高かったし、クオリティそのものはさすがだった。

 

でも、なんだかんだ言ってもサントラなので、自分の表現よりも映画の伴劇であるから、プロデューサー気質のトレントさんなのでしっかりそこは外さない。

 

だからこそ本当にこれがトレントの音楽で表現したいことなのか?というとファンとしては物足りなくもなるのだ。

 

 

NINについてはキャリアハイは過ぎて久しい。

 

そりゃそうだ、なんせデビューして30年以上経っているから。

 

それに時代の寵児となった90年代とは時代も変われば彼も変わった。

 

05年リリースの『With Teeth』の時点ですでに転換していたから、今のような音楽性に続くキャリアだけでもう20年経っているのだ。

 

しかし、世間的なそうした流行り廃りは置いておけば、音楽的には相変わらず変質的なところはあるし、個人的にトレントの曲はやはり好きなので、こうして新作をバンバン出してくれることはとても頼もしくもあるのだ。

 

最近はエレクトロに傾倒しており、先のコーチェラではこれまでリミックスで読んでいたBoys Noiseと変名バンドで臨んで大喝采を浴びた。

 

How To Destroy Angelsの曲も嫁もちゃんと呼んでやっていたが、あのライブは良かったですね。

 

私はバンドスタイルが好きではあるが、非常にスタイリッシュさもありながらあそこまでハンドマイクでフロントマンをやっているトレントもなんだか新鮮におもえたし、何より楽しそうな感じが良いよね。

 

病気で病んでいる姿よりも、ステージ上で元気な姿を見せて、たまに大人気ない余計なことを言っているくらいがちょうどいい。

 

 

さて話を戻すけど、ここ数年でリリースされたものについても、私は件の3部作EPはどれもよかったし、コロナ中にリリースされた『Ghost V-VI』もすごく好きだった。

 

『Ghost』シリーズは最初は『Year Zero』の時期に突如リリースされた記憶だが、ほんとぷにトレントの趣味で作ったアンビエント色の強い曲を集めたような作品だったので、少なくとも日本のメディアではそれほど扱われていた記憶もない。

 

私も正直当時はあんまり聴いておらず、コレクション的に買ったに過ぎなかった。

 

しかし、ある時振り返って聴いた時にすごく良くて、しばらく聴いていた頃に続編が突然リリースされた。

 

それがまた良くて、サントラワークにみられる感じもありながら諸所にアグレッシブさを感じるところにNINを感じたものだ。

 

今でもよく聴いている。

 

 

そしTRONのリミックスだ。

 

私は一応リミックスも含めて全てのアルバムは聴いているが、なんだかんだオリジナル版が好きだ。

 

その中でも『Things Falling Apart』はなぜか好きで、特に夏の夜に不意に聞きたくなるようなアルバムだった。

 

リミックスとしてはそれ以来のヒットで、本編を上回ったのは初だ。

 

ちなみにこの評価は別に私固有でもなく、SNSの評価でも友人の評価も同じだった。

 

やっぱりトレントは好き勝手やっている時が一番輝いている。

 

提供者は複数に渡るから、純粋に彼の音楽というわけではないかもしれないが、全体としてこっちの方がNINっぽいなと思ったものだ。

 

 

そしてNine Inch Noise。

 

こちらも過去曲を改めてノイズ・エレクトロリミックスした曲だが、これがどれもしっかりかっこよかった。

 

以前からライブでは”Terrible Lie”はエレクトロアレンジverを演奏しておりそれがめちゃカッコよかったのだけど、全編バッキバキのアグレッシブなアレンジが施されておりかっこいいのだ。

 

アルバムも半ライブ音源のような形でリリースされたのだけど、思ったよりYear Zeroの曲もあり、アレンジするには都合良かったのだろうな。

 

いずれにせよ、短いながらいい仕上がりで、ベストアクトの呼び声も高かったとか。

 

個人的にも納得である。

 

 

ちなみに最近になりサマソニの大物の追加アクトが噂されている。

 

しかもコーチェラのベストアクトとのことで、向こうからの逆オファーとまでも。

 

それゆえある程度ゆかりのあるアーティストだろうというところから、NIN来日説がまことしやかに囁かれている。

 

今週中には発表されるといわれているが、果たして・・・。

 

私はすでに2日分チケットをとってしまったので、ぜひこの両日のどこかできて欲しいのだけど、メインが被るくらいなら3日目のチケットを買うぜ。

 

とりあえずソワソワしながら、音源を聴いて待つことにしよう。

 

 

いずれにせよ、好きなアーティストがこうして第一線でやり続けてくれることはありがたいことである。

 

それにしても、トレント痩せたよな。


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小休止230「ラジオイベント」

公式より拝借



コロナ以降、私はよくラジオを聴くようになった。

 

仕事もリモートメインなので、家にいれば音楽がラジオが流れている状態だ。

 

大体決まった番組を決まった時間に聴いているので、聴くものは概ね決まっており、よく言われるが日々のリズムの一つになっている。

 

流石に深夜帯は聴けないのでRadikoで聴くのだけど、いずれにせよ適度なBGMである。

 

 

さて、そんなラジオも最近イベントをよくやるようになった。

 

昔から公開収録などはあったが、ラジオ発の単発のイベントというのは人気番組としての一つのバロメーターだろう。

 

私はそんなに足を運ぶことはないが、以前にオードリーのオールナイトニッポンの東京ドームは幸いチケットも当たったので足を運んだ。

 

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それが面白かったので、気になるものがあればまた行こう、なんて思いながら結局その後は特に行く機会がなかった。

 

で、今回久しぶりに足を運んだのが、声優の佐倉綾音さんのイベントだ。

 

TBSラジオで昨年辺りから始まった論理ロンリーという番組なのだけど、私は半年くらい前から聴いている。

 

きっかけは日曜天国に安住さんの代打で出演した会がで知って、いい声でなかなか狂っていて面白いなと思ったことだった。

 

私はアニメはあんまりみないので、声優さんとしてそんなに有名なことも知らなかったから本当にここが初めましてであったわけだ。

 

ちなみに、のちに無限の住人のアマプラアニメ版で主人公の1人、凛ちゃん役だったことを改めて知ることになる。

 

それはさておき、このほどイベントをやるという事で、当たればラッキーくらいの気持ちで申し込んだら無事当選。

 

オードリーの時といい、なぜかこういう時についている。

 

坂本慎太郎の単独は全く当たらないが、ともあれこれ僥倖とて足を運んだわけだ。

 

場所は天王洲アイル。

 

アイルってなんだ?

 

 

イベントは昼夜の2部制で、私は昼の部に参加。

 

ゲストも告知されていたが、昼の部はお笑い芸人の吉住さん、ラジオでもゲストできていたのでその縁もあってなのだが、すぐ後に別の仕事が入っているという事で、事前に30分だけと言われてはいたが、イベントが始まってあやねるが挨拶をしている最中にいそいそと登場。

 

カウトダウンがスクリーンにも映し出される。

 

こんなにタイトなのかとさすがに驚くが、挨拶もそこそこに早速コーナー開始。

 

謎のトークテーマに対して2人であれこれとやり取りをするわけだが、流石に2人とも頭の回転が速い。

 

テンポよく当意即妙に会話を繰り広げていく。

 

私はこの手のトークイベント自体も殆ど参加したことがないのであんまり勝手がわかっていないのだけど、ステージ上は長机に番組タイトルの大書された囲いみたいなのを施した程度のシンプルなセットに、バックはスクリーンがあるくらいだ。

 

会場はいわゆる劇場なので、普段は演劇が催される会場なのだろう。

 

私は3階席だったが、それでもしっかり見えた。

 

その長机に2人で座って、マイクを手にプロンプターを見ながら話すスタイル。

 

ある意味ストイックだ。

 

私は話芸というのが好きで、このラジオを聴いているのもその話のテンポだったり展開だったり、そうしたものの面白さと、さすが声優さんなので声がしっかりしているのも聴いて心地よい。

 

また吉住さんもさすが舞台に出ている人なので、発声は声優さんとは違うと思うけどしっかり聞き取りやすい。

 

カウントダウンをバックにしょうもないテーマについて話していくだけのシンプルなコンテンツだったが、実にあっという間である。

 

最後吉住さん退出の時間にはマネージャーが荷物を持って迎えに来るという演出、というか本当に着の身着のままでないと間に合わないんだろうなと。

 

文字通りのドタバタを繰り広げて去っていった。

 

 

嵐のような前半コーナーが終わると、ようやくラジオイベントっぽくいつものようにお便りを軸にしたコーナーを展開。

 

割とよく聴くハガキ職人のような人もおり、あれがあの…と変な驚きもあったな。

 

それはともかく、過去会もそれに倣って素材を流しながら触れるなど、この辺りは1周年記念ぽいコーナーになっていた。

 

最後はお悩み相談のコーナーだったが、この会場で扱うにはなかなか難しい部分もあろうが、送った人も殆ど会場に来ており、みんなマイクを持ちコール&レスポンスな感じも。

 

…ちょっと違うか。

 

そしてグッズにもなった名物投稿者はチケットが外れて来れていないというオチも。

 

確かアンジーのラジオにもこの恨み節を送っていたが、それもネタになっているのがまた良かったね。

 

 

そんなわけで、正味1時間半くらいだが、あっという間にイベントは終了。

 

声優としても他のラジオでもこうしたイベントはやっているようで、お馴染みというファンも多数いたようだ。

 

しかし、意外や単独でのイベントはあまりないようで最後は第一部ながら感慨深げな表情は印象的であった。

 

途中放送作家が次の原稿を運んでくるなどはラジオ感もありつつ、イベント感もありつつで、楽しかったですね。

 

基本的に自分の言葉を持っている人は男でも女性でも好きだけど、彼女にはそれがある。

 

エンタメの面白さは、よくデザインされていると言う意味でのディズニー的な完成度もあると思うけど、私はもっと不定形で生き様そのままのようなものの方が面白いと感じる。

 

それは別にプラベートを切り売りするとか、そういう単純な話ではい。

 

いい面と悪い面と両方あるとは思うけど、私はそれが一番人を惹きづけると思うしね。

 

ちなみに、日笠陽子さんとやっている余談もYoutubeで暇があれば聴いている。

 

根っこで普段からあれこれ考えている人は、普段の言葉も面白いのだ。

 

そんな私にとって変わり種の経験もあって、とても楽しいイベントでした。

 

来週からのラジオも引き続き楽しんでいこう。

エンタメの根っこは生き様

最近エンタメについてあれこれ考えることがある。

 

いい年して子供も嫁のいないので、残る人生はどれだけ自分が楽しむかしかフォーカスなんてないからね。

 

明日死んでも後悔のない人生というのは、詰まるところこの世に未練のない人の人生というだけだと思っている。

 

毎日全力で生きていて、やりたいことがたくさんある人って死にたくないはずだ。

 

だって、やりたいことあるんだもの。

 

いわゆる昭和的な熱血漢のセリフは、実は昭和世代の虚無的な人生を代表していたのかもな、とも思う。

 

 

それはさておき、私にとって人生を彩るものの一つがエンタメなわけだが、先にも書いたように明日死んでも構わないという価値観である。

 

そのせいもあってか、およそ惹きつけられるのは夢やうつつ離れしたものよりも、人生そのものを叩きつけられるようなものに惹かれる傾向にある。

 

例えば絵画、ゴッホの人生は悲劇的に映るがあのタッチはさすがに迫るものがある。

 

初めて見た時は、この人は多分まともじゃないなと思ったからな。

 

他にもプロレスって昔から好きなんだけど、同時に見ていて無茶苦茶腹が立つこともある。

 

何故かって、人生かけているかそうでないかがこんなに明確に出てくるジャンルってなかなかないと思っているから。

 

プロレスは、いわゆる格闘技とは違う。

 

年間100試合やっている段階でガチの潰し合いのような世界ではないのは明白だし、みんなそれぞれプロレスラーをやっている。

 

だからこそ、間間に滲み出るレスラーの生き様が私には最高に惹かれるのだ。

 

こうした表に立つ仕事だけじゃなくても、人生かけているんだなっていう人の話や行動には圧倒的な説得力や魅力が溢れている。

 

 

で、音楽についても私はそんなことを思っている。

 

私にとってフェイバリットの一つはNine Inch Nailsなのだが、これは実質Trent Reznorの音楽プロジェクトという位置付けである。

 

私は彼の音楽のファンなのだけど、何故そんなに好きかといえば、彼の音楽は彼の人生や、少なくともその瞬間の精神などが音楽にまんま現れていると感じるからだ。

 

一番好きなアルバムは『The Fragile』という2枚組の超大作なのだけど、このアルバムはまあ言って仕舞えばカオスだ。

 

多様な音楽的な要素を感じることはさることながら、その時間も含めてずっと精神の奥深くに潜っていくような世界がたまらない。

 

世間的には評価の別れるアルバムだが、個人的にはいまだにベストだ。

 

ちなみに最近のアルバムも引き続きメロディセンスなどはトレント全開だし、先のコーチェラのBoys Noiseとのコラボステージもめちゃくちゃかっこよくて、まだまだ現役な彼の表現を目の当たりにして嬉しくなった。

 

アルバムも楽しみ。

 

他にもAnalogfishやLITE、Broken Social Sceneなど、好きなバンドはそういうものを大なり小なり感じている。

 

 

ただ、私の中でこれまでは上記のようなバンド音楽が中心にあった。

 

理由はシンプルで、CD音源で聴くことのほうがずっと長かったので、楽しみ方の入り口がそこしかなかったからだ。

 

なので、音楽における視覚的な表現って、正直よくわからなかった。

 

例えばdownyなんかはVJを交えたライブが当たり前にあるのだけど、それも当初はあまりピンときていなかった。

 

でも、聴覚的な刺激、振動としてくる体感的な刺激と合わせて、視覚的な世界観も含めて「こういうことか!」と、少しだけわかるようになってきた。

 

これはシンプルに経験値の問題なんだろう。

 

音楽ライブだけでなく、サントラとトレントきっかけでよく聞くようになったけど、それも手伝っているかもしれない。

 

映画を見ながら音楽を聴いて、音楽を聴いて映像を思い出して、という経験がそれを楽しめる土壌を作ってくれたのだろう。

 

 

で、特に視覚的な表現の差異たるものはダンスだろう。

 

私はこのダンスというものが本当にわからなかった。

 

私的な環境的にもダンスと接する機会はなかったし、テレビでは見ていたけどどう見ていいかがわからなかった。

 

そんなかでちょっと理解のきっかけになったのは、Eight Jamというテレビ番組で、三浦大地が出ていた会だった。

 

確か小春さんも出ていたんだけど、その時にダンサーが何を考えているか、みたいなことを話していて少しだけ糸口が見えたような気がしたのである。

 

その後テレビやMVなんかでもダンスを少し注目してみるようになったのだけど、その中で大きなきっかけが訪れた。

 

何かといえば、アイドルのライブだ。

 

 

私はずっとバンドの音楽ばかり聴いていたし、広がってもテクノとかSSWとか、そういう系で、要は自分で作った音楽をやっている人たちだ。

 

理由は冒頭にも書いたように、その人の人生がその表現に乗っかっているかどうかというのが判断ポイントの一つだったんだけど、アイドルって裏側がいて、それを演じる存在というものが大半だし、そもそも目的がいわば承認欲求以外はないと思っていたからだ。

 

それは多分大枠は間違っていない。

 

少なくともアイドルという存在自体のイメージが、キラキラして羨望の眼差しを集める存在だと思うし、今アイドルをやっている子はそうした有様に憧れてそうなっているはずなので、存在としてのあり方もそうなるだろう。

 

ましてAKBが全盛を極めた世代で、かつそもそもひねくれている私にとってはアイドルなんて言葉を選ばずにいえば売女だろ、くらい思っていた。

 

アイドルオタクって気持ち悪いよね、とかね。

 

 

そんな私が興味を持ったアイドルがRAYというグループで、いわゆる地下アイドルと呼ばれる存在だ。

 

何きっかけでしったかは過去にも書いているので割愛するが、ライブに行こうというきっかけになったのは曲と提供者だった。

back-to-motif.hatenablog.com

 

先にも書いたdownyが曲を提供、まじかと。

 

そしてメイン提供者がクライフの人。

 

なんならその手前で謎にコアな音楽ブログをやっていた子がメンバーだった。

back-to-motif.hatenablog.com

 

曲を聴いたら思った以上に刺さってしまって、そのタイミングでちょうどワンマンもあったので、試しに行ってみるか、となったのだ。

 

それがRAYの初めましてだった。

back-to-motif.hatenablog.com

これが思った以上によくて、私は背が高くないのでステージはしっかり見えない場面もあったけどダンスパフォーマンスの面白さと、シンプルにこの運動量で生歌で1時間半以上ライブするってすごいなという素朴な感動もあったのだ。

 

それから彼女らの拠点が私の住まいと割と近いこともあり、時間があれば観にいくようになった。

 

いわゆるオタクのようにチェキを撮ったり、遠征したりみたいなところまではさすがにいかないが、他のバンド同じ温度感でワンマンがあれば先行でチケットを取るし、音源が出れば発売日に買うようになった。

 

音源も好きだったし、狂った企画も真正面から音楽エンタメとしてのライブも面白かったのだ。

 

ダンスもテレビでみるアイドルよりも遥かにアグレッシブだし、新曲としてリリースされた当初は振り付けだったものが、徐々にダンスとして楽曲と合わさって世界観を観表現になっていく様も目の当たりにして、曲を自分の物にするっていうのはこういうことなんだな、なんて思えたのも大きな発見だった。

 

何よりメンバーも可愛いし、やたら前に出てくる運営も面白いし、マネージャーもオタク臭満載だけど可愛いし。。。

 

そして個人的に大きかったのが、ライブ会場の雰囲気だ。

 

アイドルライブといえば、演者をも無視せんばかりのコールだ。

 

濁声の叫び声はまさにアイドルライブの風物詩と言えよう。

 

私はそれがどうにも受け入れがたかったし、なんならオタクと呼ばれる奴ら、特に地下アイドルにいるのって演者云々とは別にとにかく若い女の子に近づきたいだけの気持ち悪いやつ、というイメージしかなかった。

 

しかし、RAYのライブではそんなことなかったのよね。

 

もちろん濁声で叫びまくる奴はいるし、ペンライト振っているし、その辺りはイメージ通りだけど、演者とは一定の距離感があるし、いい意味で勝手に楽しんている感じがあって、要はノイズにならなかった。

 

それも大きかったのよね。

 

ところが、先日のライブで急に自己表現を始める輩が出てきて、ついSNSでもブログでもあれこれ発信してしまった。

back-to-motif.hatenablog.com

 

これについては私以外の人でも感じた人がいたようで、普段誰にも見向きもされない投稿にいくつかいいねもついたし、地味にこの記事のアクセスも増えた。

 

ただ、他方でひょっとしたら子の投稿、あるいは他の方も含めて同様の意見を目にしたメンバー、運営さんもいたのか、その後の発信は少し経路が変わったようにも感じた。

 

一応フォローをすると、ライブ自体は毎回最高だし、演者たる彼女らのパフォーマンスは最高を更新している。

 

次もみたいなと素直に思えるライブをやっている。

 

だけど、ライブが体験である上、私にとってはその環境も脚を運ぶ要因なので、素直にそれを書いてしまったが、やっぱり大なり小なり当事者が見ることを考えれば、よくなかったかもなとは思ったものだ。

 

 

ともあれ、音源は引き続き過去作も最新作も聴いているし、なんやかんや5月のワンマンも楽しみしているし、その前後の謎企画もニヤニヤして見ている。

 

彼女らの成長や大きくなっていく様は見ていて楽しいし、期待したいし、武道館でもテレビでも当たり前に見かけるようになるといいなと思っている。

 

それを盛り上げて支えるためにダイブもリフトも必要ないよ。

 

つい盛り上がっちゃって飛び跳ねたりはしちゃうだろうが、ダイブやりきにくのはもうわざわざやる段階でそれは衝動じゃなくて意思だから。

 

そういう景色が面白い瞬間がないわけではないけど、でも見たいのは演者なのよ。

 

使っているお金の額は違うかもしれないけど、もっと日の目を見てほしい、もっと売れていいだろという感覚は多分同じですよ。

 

ダイブがないと盛り上がってない訳じゃないし、暴力的なものは一部の人しか好まないだろ。

 

みんながフラットに楽しめるように振る舞うのがファンだろ。

 

 

そんなわけで以前に書いたお気持ち記事の延長みたいな話をまた書いてしまったは、やはりRAYは面白いと思うし、絶妙にメンバーや運営みんなオタクでインキャなのも面白いのに、パフォーマンスは爆裂にかましてくれるので、連休で暇ならぜひ見てみて欲しいですね。

 

私はペンラも降らず、コールもせず、チェキも取らず、ただ自分の中で楽しんでいるだけだけど、それでも楽しいライブである。

 

最後にいくつかかっこいいライブ映像を貼っておこう。

 


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downy 青木ロビン提供曲

 


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元ZAZEN BOYSベース吉田一郎不可触世界提供

 


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Wozniak提供

 


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Cruyff in the bedroom提供


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バタフライエフェクト!

 

Synchronicityが文化になってきている

 

今日は毎年恒例の都市型オルタナフェス、SYNCHRONICITYへ。

 

昨年からさらに会場数も増やして、年々成長している。

 

ベテランから新人まで、ジャンルもさまざまなアーティストを呼んでおり多彩、しかもハズレなしという信頼性抜群のイベントである。

 

毎年2日間行くか悩むところであるが、今年は土曜日のみとした。

 

どちらへ行っても余裕で1日楽しいんだけどね。

 

 

そんなわけで土曜日、今年はイベント初登場のLillies and Remainsが個人的にはハイライトだが、気がつけば2年ぶりとなる8ottoもいる。

 

この時点でもう最高。

 

他にもお馴染みのバンドたちがいるので、タイムテーブルをどう組むかが実に悩ましいわけだが、今年は割といい感じの割り振りになってくれていた。

 

お昼過ぎからなので午前は少しゆっくりしてから家を出た。

 

 

さて最初の関門はリストバンド交換だ。

 

昨年は渋谷のど真ん中に長蛇の列を作ってしまい、お巡りさんに怒られる場面も。

 

そんな反省を活かして、今年は奥まったeastなどのある並びの一角の会場を借りてそこでの交換となった。

 

私はだいぶ時間にゆとりを持って向かった甲斐がありほぼノー待機で交換できた。

 

実際ゴリゴリの混雑時間にどうなっていたかはわからないが、いずれにせよ毎年ここが一つの山場だろう。

 

ちなみに、塩タブレットをくれた。

 

 

思ったよりスムーズすぎて時間が余ってしまってたので、しばらく渋谷の街をうろうろしながら時間を潰す。

 

今回は当初の予定をかなり変えた。

 

事前にタイテを組んでおくのだけど、大体毎年お馴染みの中にいくつか新しいものを挟むようにするのだけど、今年は思い切って名前は知っているけど見たことないやつを見ていこうと。

 

そんなわけで、初っ端はdownyのつもりだったがHomecommingsへ。

 

downyはついこの間観たし、尺的にもそんなに変わらないからね。

 

会場はWest、単独ではあまりきたことがない会場なのだけど、何気に見やすいしいい会場よね。

 

出入り口が狭すぎて不便だが。

 

それはともかくHomecommings自体は最近はノベンバの吉木さんがドラムをやっているとのことでそんなところでも名前を見ていたし、昔からよく名前を目にしていたので私の好みにも近いのかもしれない、とは思っていた。

 

ただどんな音楽かは全くわからないままライブへ。

 

このバンドは今はメンバーは2人らしく、ドラム、ベースはサポートを入れてのライブだ。

 

キャッチーな感じを勝手に想像していたけど、思ったよりオルタナ系なロックで、ボーカルは女性なのだがハイトーンとかガーリーというよりは文化系な感じか。

 

聴きやすいしカッコよかったね。

 

割とシューゲイザーよろしくノイジーなギターをかき鳴らしまくっておりラウド。

 

そこに刺して吉木さんのドラムはやっぱり強い。

 

激しさとあるけど暴力的なニュアンスがかけらもないのがいい。

 

40分と短い持ち時間ながらかなりよかったので、今度音源もちゃんと聴いてみよう。

 

 

終わると向かいのDUOに向かい、NulbarichをやっていたJQのソロを観に。

 

Nulbarich自体そこまで熱心に聴いていた訳ではないが、洒落たセンスと英語と日本語をシームレスに歌う歌が心地よかった。

 

ソロで何をやるのかしらと思った訳だが、想像通り洒落た音楽だった。

 

本人はドラムをやりつつ、バンドメンバーはベースとキーボードの3人編成だ。

 

歌は変わらず英詞日本詞を交ぜている。

 

歌上手い、てかリズム感がいいんだろうな。

 

しかし、思ったよりよく喋るのね。

 

心地いいものの、個人的にはそこまでフックしなかったので2~3曲聴いて会場を後にして移動、最近話題の雪国を観にQuatroへ。

 

 

このバンドはRAYにも楽興提供していたので知ったのだが、今回ひとひらやkurayamisakaなんかも出ていたので一式見てやろうと。

 

尤も、ひとひらは入場規制、kurayamisakaは日程違いなので叶わなかったが。

 

 

ともあれQuatroへ行くとすでにかなり入っており、まもなく入場規制となった。

 

これまだ音源も聴かずにここで初めましてだ。

 

曲は全体に静かめで、ボーカルはファルセットで歌っている。

 

テンポも遅めで、ほとんどの曲が同じような感じで正直途中でクラクラしてきた。

 

曲によってはノイジーに盛り上がるところもあったけど、もう少し展開のある曲があるとメリハリついて良さそう、などと偉そうに。

 

世界観とか独自性はあるので、こういうのが好きな人は好きなんだろうなと思った。

 

 

そのままはけずにThe Novembersを待つ。

 

このイベントにはもう10年来の常連で、当時から明らかにスケールアップしてきたバンドだ。

 

Eastでも十分入るだろうが、それはまた来年か。

 

それさともかく、段差上の最前列が取れたのでとても見やすいとこであった。

 

例の柱があったので、高松さんは観えなかったが。

 

ともあれこちらも流石の入場規制だ。

 

てか、今日はクアトロは1日中入場規制だったな。

 

 

さて、ライブが始まると早速もう最高。

 

一つ前がとても静かだったこともあり、バーンと向かってくる音が気持ちいい。

 

私は静かな曲も好きだけど、ある程度起伏なり展開なりがやはり好きらしい。

 

それしても、最近昔の、特に”Misstopia”なんかをよくやるようになったけど、この曲って改めて歌詞を聴いていると子供のことなのかなと思った。

 

その後に”Rainbow”をやったんだけど、この曲の歌詞もそうなのかなと思うと割と意味がスッと通じる。

 

彼の書く歌詞は具体と抽象の間くらいの言葉が多いのだけど、実は表現している対象はごく身近なことだったりするから、勝手に私の中で腑に落ちただけなんだけどね。

 

ともあれ音の強度も最高で、会場には外人さんの姿もちらほらあったけど、みんな楽しそうにノっていたのがよかったね。

 

また、場所も良かったのでメンバーのアクションもしっかり観られたのも今更ながら新鮮だったな。

 

ただ、この日唯一の被りがあり、私はどうしても8ottoが観たかったので折り返しくらいのタイミングで抜けることに。

 

いいライブだったのでまじで後ろ髪を引きちぎれんばかりに引かれながら会場を後にした。

 

 

そこからまたO界隈へ向いasiaへ。

 

到着すると例によってセッティング中、リハで軽く曲をやっている段階ですでに最高だ。

 

気がつけば2年ぶり、東京でのライブ自体もなかったので、本当に待ち侘びていたのよ。

 

開始時間10分前くらいについたので、少し待っていると始まった。

 

こちらも意外と外人の方もいて、彼らの名前が届いていると思うと嬉しくなる。

 

 

さて、肝心のライブだが、もうね、最高ですよ。

 

これぞロックンロールって感じ。

 

熱量ってこういうのいうんだなっていう見本みたいなライブだ。

 

前回のアルバムからすでに9年も経っている事実にも驚くが、それ以上に変わらない熱量で毎回最高を更新してくるのが最高すぎる。

 

メンバーみんなもういいおっさんで、音楽専業ではない彼らだからこそ、ライブではその人生全てが乗っかるし、楽しいフィーリングがグングンに伝わってくるんだよね。

 

特にTORAさんはマエソンのこと好きなんだろうなと毎回感じるし、マエソンは相変わらず観客にダイブ、フロア徘徊とやりたい放題。

 

それを尻目にRYOさんはワインをボトルで煽っているし、セイエイさんは絶妙にマイペースで、いい4人だよなと思う。

 

昔の曲もずっとかっこいいけど、今日は新曲も披露。

 

これまでにない感じもあって、攻めているなって。

 

流石に年内は難しいが、来年には新譜も期待できそうだ。

 

彼らは音楽自体も最高にかっこいいけど、その生き様も含めた存在がロックンロールなんだよな。

 

みんな汗だくになって、最高でした。

 

今年はワンマンもやってくれるみたいなので、早速チケットも取ったぜ。

 

楽しみ。

 

 

ここで少し休憩がてら飯を食うことに。

 

いつもこのイベントの時に立ちよつ背脂系のラーメン屋があるのだけど、ちゃんと経営してくれていて良かったぜ。

 

家系は結構胃にくるのだけど、背脂系は大丈夫なので、私には背脂が合っているのだろう。

 

ともあれ腹に栄養を入れて、このまましばらく休もうかと思ったがせっかくなのでWorld End Girlfirendを観ることに。

 

 

会場はWWW X、この会場ってやっぱりいいよね。

 

横に広いので割とどこでも観やすい。

 

ついたタイミングでは音合わせ中で、開始時間が少し遅れていた。

 

こちらもちゃんと調べたことがなかったので初めて彼らの姿を観たが、見た目には普通のおじさんだったな。

 

少し押してライブ開始。

 

初めて聴いたのだけど、なんというか、独特だった。

 

ただ、ちょっとMONOっぽいなと思ったらコラボもしているみたいですね。

 

同期やVJも使っており、映像についてはdownyに通じるところもあるが、より明確に表現として伝えるということに軸足をおいた使い方をしている印象だ。

 

冒頭に断片的にテキスト+音声が映像とともに流れる。

 

世界観的に、なんとうか、ちょっとラノベっぽいなと思ったのが正直なところだ。

 

日本語でアナウンスだが、英語文字も添えらている。

 

ただ、これについては彼のこのライブのコンセプトでありメッセージなんだなというのは終わりになってわかった気がした。

 

歌はなく全編インスト、エレクトロ、ノイズ的なものが大きくありながら、バイオリンやチェロ?のメンバーもおり、本当にごった煮みたいな音楽だ。

 

ジャンルに分ければポストロックになるんだけど、これまであんまり聴いたことのない感じだった。

 

ちなみにバイオリンは女性だったが、美人だった。

 

それはともかく、そうした生楽器とエレクトロのバキバキ感が渾然一体となった様は、何はともあれ圧倒された。

 

こちらも外人のお客さんも多かったんだけど、これは独自だよなと。

 

ふと思い出したのは、昔知人に誘われて足を運んだノイズフェスというのがあって、ラップトップPCひとつ持ってきて、着ぐるみの出来損ないみたいな衣装でアニメとかエロゲーの音声をサンプリングしながら爆裂なノイズを放っていった人がいたんだけど、その人を思い出した。

 

別にエロゲのサンプリングはしていなかったけど、なんかアニメ的な世界観というか、個人的にはそんなものを感じたのだ。

 

そして先に触れたメッセージ的な話だけど、冒頭付近ではこの世の絶望や崩壊じみた言葉が映されていたが、終盤には「愛の名の下に」という言葉が英語でのみ表示された。

 

でもずっとってわけじゃなくて、ほんのひとときなのよね。

 

この辺りが彼なりの現代世界に対するものなのかなと。

 

音楽的にはそこまで好みではなかったけど、圧倒されたのは間違いないな。

 

 

そこから一瞬だけEastに立ち寄りドリンク交換とトイレを済ませつつ、少しだけベルセデスメンツを観る。

 

会場によってグラスか缶かの違いがあり、私は缶でもらいたかったのよ。

 

ちなみに、こちらも名前は知っていた話題のバンドだ。

 

ただ、すでに体力の限界を迎えていたので本当に通り過ぎた程度だ。

 

ラストのリリーズのために再びasiaへ。

 

 

Lilles and Remainsの活動スタンス、音楽性から見てこのイベントに実にマッチするにも関わらず、今回が初出演である。

 

実はキャリアも20年近くになることもあり、一つのステージのトリを任されたわけで、ファンとしては嬉しい限りだ。

 

できれば改めて彼らがもっといろんな人に響いてほしいと願ってやまない。

 

だって、かっこいいから。

 

 

そんなわけでライブ開始、今日はKENTが何故かスーツにネクタイ、なんならタイピンまでしている。

 

だがワンマンでもないので本人含めて誰も何も言わないのがなんか面白い。

 

それはともかく、セットリストは鉄板ラインを揃えつつ、全体に硬派な曲を並べた印象だった。

 

エッジの立ったギターが際立っておりいつも通りかっこよかったぜ。

 

バンドメンバーも今回もドラムは中畑さん、そしてベースはノベンバ高松さん、そりゃ盤石すぎる。

 

序盤については益久さんのシンセ音がちょっと聞こえづらかったのがもったいなかったな。

 

彼らの曲はギターが立っている曲とシンセの鮮やかな曲とでそれぞれなので、そこが微妙にうまくできていなかったのが口惜しい。

 

ちなみに8ottoの時もそうだったが、とにかく音がでかいのはいいけど、曲によってバランスが悪いように感じたのはもったいなかったな。

 

ともあれ、外人のお客さんも楽しそうだったし、結構女性ファンも多かったがバッチリ盛り上がっていた。

 

いつもより気持ち真面目なKENTのMCもなんかよかったね。

 

最後は珍しくアンコールまで披露して、見事大役を勤めたのであった。

 

 

そんな感じで、今日はノベンバ、8otto、リリーズ以外はあえて初めましてを巡ったが、結果やっぱりよかったよね。

 

スタッフさんの誘導も丁寧で、全体的に不満は何もなかった。

 

アプリの機能も進化しており、会場ごとに入場規制なども表示してくれるのだけど、各入り口でスタッフがカウンターをカチカチやっており、人力×テクノロジーを見事に融合させた運用であった。

 

・・・最近仕事でこういうことを方々に提案しているので、つい気になってしまったのだ。

 

ともあれ、まじで年々運用も改善されているし、タイテの組み方も絶妙だし、ブッキングされるアーティストも最高。

 

観客の質も総じていいので、本当にストレスがないのがすごい。

 

もちろん被りが出てしまうけど、それも切り替えて新しいアーティストの出会いと思えばイベントならではの楽しみ方になる。

 

協賛が増えたのか、塩タブレットの配布もあったがまじで超優良イベント。

 

渋谷という人も多く混沌とした街をベースに、できるだけ一般の人に迷惑をかけずにいい感じに街全体をイベントスペースにしていく。

 

私は使わなかったが飲食系の提携もあったり、思わぬところに物販があったり、本当に街全体を使っているのがすごいし、多分だけど誰も迷惑してないでしょ。

 

毎年ライブ以外でもつくづく感心してしまうけど、今年も最高だったな。

 

アメリカではコーチェラが開催されていて、それもすごくいいアーティストのライブが開催されているだろうけど、もっと日本のこういうインディペンデントな取り組みこそメディアなり批評家なりは扱うべきだろ。

 

日本にはかっこいいアーティストがたくさんいて、それをたくさん集めて見せてくれ流上に最高のホスピタリティを提供してくれるイベンターがいて、それを純粋に楽しめる観客がたくさんいる。

 

最高じゃないか。