音楽放談 pt.2

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2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

小休止8「キャパオーバー」

社会人になってつくづく思うことは、本当に音楽を聴いている時間がない。 大学生の頃などは、それこそ一日中聴いていたものだ。 3年にもなれば必修科目以外は別段授業の必要もなかったので、音楽を聴きながらふらふらしていたものだ。 ところが、社会人とか…

発見感 ―LITE

昨日は久しぶりにライヴに行ってきた。 Back Drop Bombがオーガナイザー?のイベントだったんだけど、ライヴは文句なくかっこ良かった。 先日新ドラマーが加入したばかりなので、そのお披露目的な期間でもある訳だが、さすがにまだ少し馴染みきってないのか…

BDB in the Area ―Micromaximum

どうも今週末は天気がよろしくないようだ。 最近湿気も多くなってきて、いよいよ夏のにおい、その前に梅雨の薫り。 あんまり好きなにおいじゃないけど、まあ仕方ない。 それが四季と言うものよ。 それはともかく、明日は久しぶりにライヴに行く、仕事終わり…

煌めきは音の中に ―Cajun Dance Party

最近道行く高校生を見ては、なんだか微笑ましい気分になる自分が嫌だ。 大学のとき、バイト先に高校生の子がいて、どうという分けではないのだが、なんだかキラキラしてるな、なんて思っていたが、今やすっかりおっさん目線である。 道行く高校生を見ては、…

ロマンチスト ーThe Staline

HMVで「スターリン」と検索したら、なぜかトップに来たのは月島きらりであった。 なんじゃこりゃ、と思ってよく見たらモーニング娘じゃないか。 そういえばこの子は独り立ちしたんだっけ?と思ったらこの間テレビに出てた。 オリコンで1位を獲得したそうだ。…

14の幸せの物語 Happy Hollow

来週にはまた一つ、楽しみな新譜がでる。 Cursiveというバンドの奴ね。 来週には給料も入るので、いくつかまとめて買おうと思っている。 既にでているが、ちょっと小銭が足りなくて買ってない奴もあるし。 マンソンも出した、Black Diceも聴きたい。 Animal …

ポップ職人の職人技 ―Skylarking

XTC

最近またXTCにハマっている。 ようやく「GO2」も買ったしね(中古でも新品でも近くの店屋にはなかったのですがね)。 このバンドの音楽はポップで、辛辣で、捻くれていて、大好きである。 特に「Black Sea」あたりまでの挑発的な感じがすごく好きだね。 極初…

それでも俺は ―頭脳警察セカンド

日本人は静かな民族である、というのはよく聴く話。 ライヴでも日本人はじっくりと(あるいは単なる無反応もあろうが)聴こうとするため、海外アーティストなどは初めて日本でライヴをやると、その光景にすごく不安になるそうだ。 それになれると、すごく真…

小休止7「唄うのが好き」

カラオケと言えば、日本が世界に誇る娯楽アイテムである。 洋楽アーティストの歌詞にもしばしば登場するほど、世界各地に根付いている。 このカラオケと言う奴は、好きな人は大好きだし、嫌いな人は「頼むからこの世から消えてくれ」と思っているに違いない…

星空をオヴァードライヴ ―The Piper at the Gates of the Dawn

有名人の死というのは、時代の変化を感じさせる要因の内でも大きなものであると言える。 先日忌野清志郎が死んでしまったことは、世間的にも非常に大きな衝撃であった。 個人的には彼の音楽をまともに聴いたことはなかったし、むしろ俳優としての彼を目にす…

好奇心の強い人に ―The Invisible Invasion

2000年以降の、いわゆる新世代のバンドも、既に中堅どころかベテランの様になってきている。 そんな連中も悲喜こもごもな訳で、解散組もいるしメンバーの脱退なども経ながら今もがんばっているバンドもいる。 オリジナルのままのバンドももちろんいるけどね…

ナンセンスなハイセンス ―Golden Age Of Grotesque

最近Hollywood Undeadなるヴィジュアル系バンドがアメリカで人気だそうだ。 Slipknotよろしく覆面集団で、いわゆるミクスチャー的音楽を展開しており、Limp Bizkidみたいと言って大人気だそうだ。 何を唄っているかは知らないが、ややOut of Date感も醸しつ…

噛み付くように ―SPEAK!!!!

非常に重苦しいムードに包まれたミニアルバムを経て、次にリリースされたのは超攻撃的で挑発的なアルバムであった。 社会やそれを構成するシステムと言うものに対してかなり直接的に攻撃を展開するこのアルバムは、かなりデジタル処理を導入している点で興味…

音楽リリースは変わりつつある? ―Saul Williams

冒頭は前回の記事と内容的にはかぶるんだけど、デジタル配信の件ですね。 日本ではまだ音楽がビジネスとしてある程度は成り立っているし、なんのかんの言ってもCDというメディアが完全に淘汰されてしまうことは、少なくとも当分はないだろう。 日本人と言う…