音楽放談 pt.2

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2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

時代を作る ―Klaxons

今年は実に充実の新作が出そろっている。 Vampire Weekend、These New Puritans、LCD Soundsystem、!!!、Foals、Liars、そしてBroken Social Sceneと、いずれも力作どころか傑作ばかりを出してくる。 トレントも新ユニットで音源を出してるしね。 日本人でい…

オリジナリティの塊 ―Death From Above 1979

奇を衒う、という言葉が在る。 人と違った事をして気を引こうとする、という意味だそうだが、一時期私はそんな傾向にあった。 厳密には人の気を引きたかった訳ではなく、単に「俺は人とは違うんだ」みたいな事を証明したかった、もしくは示したかっただけで…

God Is Dead ―Hollywood

今をときめくレディ・ガガの新作PVがアメリカで問題視されているとか。 レディ・ガガといえば、最近のJ-POPアーティスト、とりわけ女性の強さみたいのを表現しようと企図する連中がこぞってまねをしている人気者である。 アユやくーちゃん、黒木メイサに沢尻…

小休止26「ファン投票」

後世に残したいバンド、という調査をオリコンが行ったとか。 その結果、見事1位になったのはB'zであったそうだ。 以下名を連ねたバンドは、ミスチルやサザン、暴威やミッシェル、GLAY、ラルクなどだったみたいですね。 その結果に寄せられたコメントの多く…

ひねくれ者はひねくれ者を好む ―髭

私は基本的にひねくれ者である。 何かにつけ素直に表現すると言うことができない。 その事で損をする事は多いと自信感じるし、素直になるべき場面で素直になろうとするとものすごい労力を必要とする。 平生からストレートな生き様の人からしたら至極簡単どこ…

音世界の構築 ―These New Puritans

昨日は思ったよりも仕事を早く上がれたので、当初諦めていたThese New Puritansのライヴへ直行。 遅刻ではあったが、とりあえず間に合った事にしよう。 着くと、2ndからの曲が演奏されていた。 ホーンなども導入した新機軸な新作は、全開同様ビートに比重を…

狂おしいほどの夜には ― The Rapture

今年、とうとうLCD Soundsystemが活動の休止を宣言して、最後のアルバムがリリースされた。 前作ほどのポップ感もなければ1stのような尖った感覚もないけど、クールでかっこいいし、さすがという所を見せつけたような作品である。 現在来日としてはフジロッ…