音楽放談 pt.2

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Analogfish

ライブだからこそ伝わるあれこれ -アナログフィッシュ

今日は久しぶりのアナログフィッシュのライブだった。 3月のKyoto To Tokyoはチケットを取ったにもかかわらず、緊急事態宣言のせいで開始時間が変更、元々仕事の都合で到着ギリかと思っていたのだけど、1時間半くらい早まったのでこれは間に合わない・・・と…

面白い漫画と共感できる漫画 -善悪について

私が好きな漫画の傾向を考えると、、とりあえずある一つのベクトルが見えてくる。 私が中学生くらいの時に流行っていた漫画の一つがシャーマンキングという漫画だったが、話題になり始めたそのタイミングでコミックスも全部売っぱらった。 また、最近アニメ…

個人的おすすめライブ作品7選

散々閉じ込められた今年ももう終わるわけだが、来年もこの状況は当面は変わらないだろう。 楽になった部分もあるにせよ、制約の方が増えたのでやっぱり窮屈ではある。 私個人で言えば、音楽イベントの休止は辛かったな。 数少ない趣味の一つなのでね。 今年…

小休止195「配信ライブ」

今週木曜は8ottoが、昨日はアナログフィッシュが配信ライブを行った。 どちらも趣向を凝らした映像作品としての配信であった。 まず8ottoだが、彼らのライブを見るのはこれまた随分久しぶりだ。 アルバムツアーの時は仕事の都合で行けなかったのでとても悔し…

小休止193「曜日のテーマ」

最近1週間がクソ早い。 グルグル回っている間にもう終わっている。 同時に毎日苛立ちが募って仕方ない。 仕事のレベルが低すぎるし、とにかく気が利かないやつが多い。 気が利かないというよりは、非協力的であると言うべきか、人には無茶も振ってくるからこ…

メガネとロック -メガネ入院に寄せて

私は平生メガネをかけているのだけど、20代後半の頃にメガネ迷子になったことがあった。 仕事でもつけていたんだけど、当時かけていた黒縁だと、どうしても陰気臭い感じになってしまうので、何かいいのはないかしら、といって選んだのが銀縁メガネ。 割と童…

街の景色と日常と -Analogfish

City of Symphony (Quiet City ver.) 先日アナログフィッシュが楽曲をリリース。 "City Of Symphony"という曲のリアレンジヴァージョンで、個人的に彼らの楽曲の中でもトップ3に入る大好きな曲だ。 アルバム『Newclear』というこれまた傑作アルバムに収録さ…

小休止190「お気に入りのシャツを着て」

緊急事態宣言が解除されたこともあり、先週は久しぶりに私も外出の機会が。 日曜は入り用で出かけたが、仕事でも訪問があったので街を少し歩いたわけだが、さすがにまだ以前のような人ではないものの、徐々に数は増えているね。 感染リスクがなくなったわけ…

平行線の交差点 -平行

私は音楽と同じくらいプロレスも好きなのだけど、昨日はとても悲しいニュースが飛び交った。 具体的には書かないけど、何かと話題になることが発端になったらしいと言われている。 こういうのって本当にただただやるせない気持ちにさせられる。 こうした事件…

小休止 188「In My House」

非常事態宣言はGW明け以降も長引くんだろうなというのが濃厚である。 家に引きこもる日々はもうすぐ1ヶ月になるので、流石に飽きてくる。 幸い仕事はあるので生活に困窮する自体には面していないし、外出しないので食費以外の経費が掛からずむしろ貯金が増え…

道を照らす -There She Goes La La La

最近私は変態なのではないかと思うことがあった。 何かというと、私は絵を見るのが好きなのでしばしば美術館などへ出かけては絵を眺めているんだけど、しょっぱなから 下品で申し訳ないが、絵を見ていると勃ってしまうのである。 いつからかわからないが、こ…

小休止187「やっぱりこの街は平和に見える」

Analogfish "Pinfu" (Official Music Video) 先日実家の母からずいぶんと長いLINEが届いた。 何事かと思ってみると、ネットで流布しているというコロナウイルス対策という。 海外のサイトを翻訳機か何かで直訳したような諸所に破綻したような文章と、いかに…

信じるもの -アナログフィッシュ

今日はアナログフィッシュの結成20周年記念ツアーの最終日であった。 東京でのライブはほぼ毎回行っているけど、いつ聴いても、いつのライブも彼らは素晴らしい。 図らずも実は23 周年なのではないかという疑惑が健太郎さんから暴露されるも、ともあれこれで…

好きなものは好き -アーティストシャッフル

音楽はプレイリストで聴く時代だと言われて久しい昨今、そんな時代の波に逆らうように私はアルバム単位でずっと聴いていたんだけど、最近は少し聴き方を変えており、アーティスト単位で曲でシャッフルして聴いている。 理由はいくつかあるんだけど、大きなと…

小休止186「人生の10曲-2020」

いろんな切り口で音楽をまとめるのはなかなか面白い作業で、こうしてせっせとPVもないブログを書いているのも極めて個人的な作業であるわけで、普段何気なく聞いている好きな音楽をそうして切り分けることで、自分の中の感覚を整理できるところもある。 聴く…

過去も未来に -アナログフィッシュ

今日はアナログフィッシュのライブへ。 前回が確か9月だったから、それほど間をおかずに次なわけであるが、今回のコンセプトはインディーズ時代の曲によるライブだ。 前回はメジャーデビュー『KISS』から『Rock Is Hermony』の曲を中心にしていたので、こち…

きっと大切なMagic -アナログフィッシュ

今週の木曜日はアナログフィッシュの久しぶりの単独ライブであった。 20周年を記念した企画ツアーの一環で、基本的には対バン企画であったが、今回は前回のRedClothに続きデビュー当時の会場でのライブという趣向、セットリストも『KISS』から『Rock Is He…

残されたもの -Stay Gold

今年に入って新卒の子が入ってきた。 なんと一回り違うと言う事実に結構衝撃だったんだけど、一方で実に可愛いなと思って見ている。 女の子ばかりの部署にあって珍しく男なのだけど、ぱっと見今時の若者という感じだが、実に素直で楽しそうに毎日を過ごして…

知性の生み出す距離 -Sophiscated Love

静かな時間が心地よいな、と最近よく思う。 昔からガヤガヤしたところよりも、そこから少し距離を置いたようなところが好きで、できれば人気のないところである方が好ましい。 私は結構気い遣いなのだがあまり上手ではないので、疲れてしまうんだよね。 そう…

いいものはいい話 -アナログフィッシュ

昨夜はアナログフィッシュの毎年恒例イベント、Kyoto To Tokyoへ。 毎年このイベントでは普段のライブではやらないレア曲を演奏するという、完全にファンのためのライブイベントなのだけど、今年は彼らもデビュー20周年ということもあって、対バンとして行わ…

等身大という意味 -アナログフィッシュ

今日はアナログフィッシュのアルバムリリースワンマンであった。 年内の単独はこれが最後らしい。 最近のライブでは浜本さんをサポートに入れてかなりラウドなライブをやっているんだけど、今日はその集大成的でもあったね。 セットリストもだいぶ変えてきて…

見えない苦悩に気づくには -アナログフィッシュ

音楽を聴いているとたまに不思議な感覚に見舞われる時がある。 大体の場合、好きだなと感じる音楽って例えば詩が好きだとかとにかく曲がかっこいいとか、割と好きのポイントが明確である場合が多い。 しかし、たまになんだかつかみどころがないんだけど妙に…

音楽の音楽的なもの -ナツフィッシュ

今日は2年ぶりとなる夏の恒例ワンマン、アナログフィッシュのナツフィッシュであった。 彼らは毎年特定の時期にいくつかの恒例ワンマンをやっており、2月はKyoto To Tokyoというレア曲ワンマン、10月10日は魚の日ということでTownmeeting、そしてこの時期が…

確率は今を知らない -Night Fever

一寸先は闇、という言葉があるが、昔の人は本当に上手いこと言ったものだと感心する。 私はことわざとか、ちょっと違うけど言葉遊びって大好きで、上手いこと言うなぁ、ということにしばしば感度する。 日常生活でもそういうことを言おうとしてちょいちょい…

Kyoto to Tokyo 2018 -アナログフィッシュ

今日は久しぶりのアナログフィッシュの単独ライブ、毎年恒例のレア曲ライブのKyot To Tokyo。 私も彼らを聴き始めて3年くらいになるだろうか、ここ最近のはずっと行っている。 念に数回、彼らはこうした企画ライブをやっているんだけど、この企画では普段の…

ロックバンドとしての矜持 -アナログフィッシュ

今日は10月10日、アナログフィッシュの日ということで、久しぶりのライブであった。 今年の4月以降ライブ活動の一時休止を宣言、要するにお休み取りますとなっていたのだ。 半年という時間だけみれば別にわざわざそんなこと言わなくてもいいのに、とも思うが…

ベタゆえに -佐々木健太郎

私は好きな漫画家は誰か、と尋ねられたら、とりあえず答えるのは2人いる。 1人は以前も書いた『無限の住人』の作者、沙村広明さん、もう1人は『ARMS』『スプリガン』の皆川亮二さんである。 初めて読んだ皆川さんの漫画は、小学生当時連載していた『ARMS』だ…

説得力 -Phase

最近になって改めて自覚していることがある。 私は基本的に外の世界に興味がない。 内と外というのを、どこに境界を敷くのかは難しいし、言葉だけで見れば同じ文字列であることも多いので明確にどうと説明することは難しいけど、あえて言えば何かしらの発言…

待ってるぜ -アナログフィッシュ

頭の中に不意に流れ出す音楽っていうのがあって、その時に直面する場面に応じてテーマソングのように頭の中に鳴り響くのである。 それは最近聞くようになった音楽もあれば、昔から好きな音楽もあるし、そもそも好きでもなんでもないのになぜか頭の中に鳴り続…

過去から未来へ ―Analogfish

昨日今日とアナログフィッシュのキャリア総決算的な2days、Kyoto To Tokyoであった。 私自身、単独アーティストのライブで2daysって初めてであったが、両日かぶり曲なし、ここ最近の傾向としてロングランのライブという訳で、普段あまり聞けな曲もあるんじゃ…