元号も変わった今年、5月当初は大した変化もないままの生活だったが、結果的に大きく動く年になった。
前々から考えてはいたにしろ本当に転職することになったし、人間関係においては幾分か悩ましい事態にも遭遇している。
有給消化中に帰省した中でまた思うところもたくさんあったし、人生の幸せについて考える機会にもなったよね。
なんだかんだ言っても私は田舎者だし、測らずも久しぶりに飲んだ人たちとの交流を通して感じることもたくさんあったしね。
それに、転職するに際して改めて見えてくる人間関係みたいなものもあって、そういうところも考えさせられることだったんですよね。
また2019年ということもあって、10年ごとの区切りとしても一つのポイントになるわけだが、音楽雑誌でも10年代として括っているところもある。
私にとってこの10年はどうだったのかと考えれば、20代半ばから30代半ばという社会人的にはまあまあ節目的な時間を過ごしたことになる。
例の震災もあったし、転職2回している10年だ。
自分が高校生なときには思いもしなかった未来が今の現実だ。
なんなら社会人になったその時にすら描いていなかったし、今年の頭ですら描いていない環境に置くことになる。
いつだって先のことなんてわからないものだ。
とはいえ、年齢的にそろそろちゃんと考えないといけないんだけどね。
そうしてあれこれ考えたり、将来を見据えても変わらないのはあって、私は私の存在価値を示していくだけである。
必ず時代は変わる、追う者は追われるものに勝るとね。
ボブ・ディランの日本ツアーもあるからね。
未来は俺の手の中だ。
ともあれ、そろそろ今年のベストも考えないと。
どうしてこんなに12月はすぐにくるんだろうか。