音楽放談 pt.2

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あけたら空があるように -アナログフィッシュ


Receivers アナログフィッシュ

 

何回か書いてしまっているが、今年は個人的に色々あった年だった。

 

仕事中心ではあったけど、取りたくもない仕事を取ってきて、そのおかげで年初はとてつもなく面倒な状況で始まって鬱の極みだったけど、人生で初めての会社表彰を受けて、周りのみんなも喜んでくれて嬉しかった。

 

でも、給料にはほとんど反映もされなくて、そこのモヤモヤがずっと解消されなかったので転職をした。

 

転職先も期待とはだいぶ具合が違ったけど、一方でそれくらい今の自分には色々と見えている。

 

プライベートでは、些細なことだけど多少思うところもあり展開もあったりなかったりだ。

 

いずれにせよ、結構思うところ満載の1年であったね。

 

 

そんな1年のテーマソングってどれだろうか?ということを考えてみると、これが難しい。

 

自分の人生の価値観を問われるような瞬間もあって、本当に個人的には激動だったのだ。

 

だから、改めて考えてみるととても大変なのだけど、しいてあげるならこの曲で歌われている感じかなと思ったのだ。

 

得意のアナログフィッシュなんだけど、この曲は結局何も変わっていないかのような展開である。

 

いいこともやなこともありそうだ、と歌われるけど、大事なことは締め切った窓を開けることである。

 

開けたらそこには空があるだけだけど、結局人生なんてそんなものだと思っている。

 

「もしかして君、優しくされたいの?奇遇だね、僕もそう思ってたんだ」という一節が要諦のように思う。

 

何かわかりそうでわからないまま、なんて歌詞もあるのだけど、それがまさにこの状況だった気がしてしまう。

 

色々自分なりの経験や状況を咀嚼しながら進歩した気でいるけど、本質的に何かが変わったわけではなくて、たんにそれを期待しているだけにすぎない。

 

結局変わった気がしているだけで、自分自信は対して変わっていない。

 

だけど、わずかな誤差みたいなものが少しずつ差を生んで、気がついたら大きくなっているのではないかという気がする。

 

窓を開けるのが昨日と今日の違いだ。

 

それは些細なことだし、特別なことじゃない。

 

それが普通のことだし、それが日常というものである。

 

これからいいこともやなこともありそうだ、ってね。

 

窓を開けたらそこに空があるように、それが当たり前のことなのだろう。

 

来年はどうなることか知らないが、早々に私にとっての当たり前にしてやりたいね。