音楽放談 pt.2

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歩幅があっていること -Nine Inch Nails

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最近改めて思うのだけど、女優さんってやっぱり美人が多いよね。

 

 

自分も歳をとるごとにいろいろな見方が変わってくるわけだが、自分が高校生くらいだった頃はアイドル的な人気だった子達も、当然同じように歳をとるんだけど、どの女優さんも相応に大人の落ち着きがありつつ、結局可愛いんだよね。

 

お金もそれなりにかけているんだけど、こういう人を見ると世の女性がいつまでも美を求めてしまうのも無理はあるまいか。

 

しかし、その中でもここ数年急に存在感がまた増しているのが深田恭子だろう。

 

どういうわけか最近はまたどんどん可愛くなっている。

 

かと言ってキャピキャピした感じではないのがまた絶妙なのだけど、流石にちょっと怖いというか、心配になってきた。

 

最近の私のテーマが、いかにうまく歳をとるかということである。

 

年齢的にもいよいよ30代半ば、アラフォーの域に達しているので、着る服、髪型、振る舞いなど、相応に歳をとっていかないとカッコよくない。

 

女性でもそうだと思うんだけど、やっぱり年相応であることがとても大事だし、素敵だと思える人は男でも女でもいい感じに歳をとっている人である。

 

深田恭子は確かに可愛い。

 

だが、どうしたってどうしようもない時がくるので、どのタイミングでうまく歳をとるかである。

 

まあ、大きなお世話だろうが。

 

 

さて、先日Nine Inch Nailsが突如アルバムを発表、しかも無料ダウンロードである。

 

タイトルは『GhostsⅤ-Ⅵ』の2枚組、12年前にリリースされたインストアルバム『Ghosts』の続編である。

 

リリースされたのは『Year Zero』の直後、考えてみれば当時も突然だったので、話題になった。

 

しかし、何より驚いたのはフルインスト、しかも2枚組の長尺でアンビエントな音楽で、「白昼夢のサウンドトラック」などとトレント自身も述べていたように、これまでの作品とはだいぶ色合いの違う作品であった。

 

今にして思えば、今のサントラワークに繋がる音楽性なわけだが、私は当時あまり聴いていなかった。

 

まだわかりやすいものを好んで聴いていたし、あまりその手のジャンルを聴いていなかったから。

 

しかし、最近になって聴いてみるとこれが悪くない、ていうかいい。

 

仕事中もBGMがてら流しているんだけど、当時は全体にモヤッとした感じに思えたが、全然そんなことはなくて、きちんとポップさもあるし、なんだかんだNINだなと思え理のである。

 

これはサントラワークを通ったからかもしれないけどね。

 

私はトレントのサントラもちょくちょく聴いていて、中でも『Social Network』と『Gone Girl』のサントラは好きでよく聴いている。

 

すっかりお得意となったアンビエントノイズ+ピアノなどの生楽器で、基本的に陰鬱なトーンなんだけど、必ずしも暗いわけでもないので、その塩梅がちょうどいいのだ。

 

 

で、この度リリースされた続編だが、前作よりもアグレッシブさもあって、効きやすい感じになっている。

 

ひょっとしたら一連のサントラからは外れたトラックなのかもしれないけど、いい感じに通して聴ける。

 

今日は季節外れの大雪だけど、こんな日にもぴったりだ。

 

 

最近他のアルバムも含めて改めて聴いているんだけど、流石にトレントの声も野太くなったし、90年代とは違う音楽を展開している。

 

それでもいいものを作っているし、ツアーも回ってサントラ作って、本体でもこうして音楽作って、無料リリースするくらいなので、充実しているんだろうね。

 

ちゃんと結婚もして子供もいるんだから、いい年の取り方をしているなと思う。

 

最近は自宅勤務になっているので、これをBGMにせっせと仕事しよう。

 

下記からDLできるので是非。

https://store-uk.nin.com/collections/music/products/ghosts-v-together-and-ghosts-vi-locusts


Nine Inch Nails - Letting Go While Holding On (Audio Only)