ふと見直すと、8月は久しぶりに記事を書いた数がちょっと多かった。
イベントがあったりライブに行ったりと、わかりやすいトピックがあったからだろう。
他方でそれだけ更新ができていなかったのは、ひとえに自分の中で聴いたものを消化する時間がなかったからだろう。
あるいは余裕がなかったというべきか。
仕事が立て込んで、というよりは色々トラブって?ドツボにハマっていたので半分記憶がないのである。
相当テンパっていたなと振り返って感じるが、ともあれそうすると音楽を聴いていてもちゃんと聴いているわけじゃないし、自分のことで精一杯なのであれこれ人の考えに思いが至らないのである。
メンタルヘルスは大事だよね。
で、結果的になんとか急場は脱したので、今はせっせとアナログフィッシュのインタビューを集めた記事を書いている。
なんで急に思い立ったかはわからないけど、何かテーマを持って書いてみようと思ったのである。
前は曲の歌詞を読み込んだり、めちゃ聴き込んで考え込んだりしていたけど、物理的に時間がなかったのでそれができず、ただだからと言ってふわふわしたことばかり書いてもしょうもないから、ちょっと違う観点で考える時間を持とうと思ったのですね。
実際にやってみると、まずはインタビューを探すところから始める。
どんなキーワードで探せば出てくるかしらとか、そこからだ。
次に見つかったものを時間軸で整理、インタビューの面白さはその時々の価値観だったり考え方だったりが表れているし、何より彼らは音楽で伝えたいことがある人たちなのでそうしたものがよりフォーカスされているのだ。
そして、アルバムと紐付けなら読んでいくので、歌詞や曲も思い出しながら咀嚼していくわけだ。
アナログフィッシュについては結構よく聴いているし、日本語なので歌詞をききながら考えられるから読みながら、あああれってこういうことだったのかなとか改めて思い成したりしてね。
そしたらあとは文章に落としてみるんだけど、アルバムレビューをしたいわけではないからその行き来をどんな感じにしたらバランスいいのかなとかも考えたりしてね。
結局1万字くらいまで膨らんでしまったが、まあいいか。
ともあれ、久しぶりにたくさん書いたんだけど、こういう時間を使える分だけいい兆しだろう。
まあ、ここ数ヶ月を反省してあえてその時間を取ったんだけどね。
今週は3連休なので、昨日は美術館行って所用を果たして、夜は友人と軽く飲み食いして、と図らずも詰め込んだ1日になった。
今日は午前中は記事の追記と別記事を作り始めて、夕方は久しぶりのAA=のライブの予定だ。
外は大雨だけど、その前の時間でまた美術館にいこうかとおもっているのでぼちぼち準備を始めたい。
明日は台風くるっぽいし、いずれにせよ仕事でやらないといけないこともあるのでそれに時間を使うから、今日まではあえてフルフルオフにしている。
一度距離を取らないと、本当にダメになりそうだったのでね。
私は放っておくと自分の世界でぐるぐるしてしまうタチなので、努めて自分から距離をとるようにしないと、また絡め取られてしまうので要注意だ。