音楽放談 pt.2

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Wanna Be The Teenage Wildlife

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3/31年度末に,5年ぶりとなるAshの単独があった。

 

フェスにも常連だし、特に日本では馴染みの深いバンドの一つだろう。

 

とはいえ、セールス的には近作はあんまり振るってないのかもしれないけど、変わらず彼らはいい曲を書いて、いいライブをし続けている。

 

以前にまとめ記事を書いてみたこともあるけど、ティムのボーカルも相まって、ずっと瑞々しさがあるのがなんか嬉しくなる。

back-to-motif.hatenablog.com

前売り段階ではなかなかチケットが履けていない印象だったが、結果はソールドアウトであったようで、満杯のお客さんでしたね。

 

年齢的にはやはりミドル層以上が多いわけだが、外人さんもちらほらいて、ようやく世界が動き始めたなと感じるところだ。

 

 

今回は結成30周年と銘打たれている記念ライブだったわけだが、セトリもまさにオールタイムベスト。

 

初期の曲の比重は多かったが、とりあえずこれは聴きたい!という曲は概ね網羅。

 

キャリアも長く、作品も多いのでもちろん全てを聴くことはできないけど、満足度は半端でない。

 

1曲目でティムの声が響いた瞬間に、あぁ、ashだ、と思うんだよね。

 

変わらないよな。

 

私は3rd『Free All Angels』を最初に聴いたので、やはりこのアルバムの曲は色々の思い出とリンクする。

 

リアルタイムではなく後追いだったんだけど、このアルバムの曲は本当に夏なんですよね。

 

恋愛のあわい思い出なんてものはないのだけど、空気感が真空パックされているようで。

 

古くからのファンが多かったのか、やはり盛り上がりも初期の曲の方が良かったのは事実あったが、目下の新作も粒揃いのいいアルバムだったので今もよく聴いているので、そこからのセレクトもめちゃ良かった。

 

MCはほぼ無しで次々に演奏してるれるのも、久しぶりのライブなので嬉しかったな。

 

リリース当時は不評だったという『Meltdown』はほぼリアルタイムだったんだけど、やはり"Orpheus"のイントロのギターリフはかっこいい。

 

てか、シャーロット在籍時の曲はツインギターということもあって、カッコいいリフの曲が多い。

 

あのコーラスもまた聞きたいなとか思ってしまうが、それはさておき聴いたらテンションは上がってしまう。

 

 

ライブ時間は、本編が1時間15分くらいかな。

 

曲数をやってくれたのであっという間だったな。

 

アンコールでは3曲やったが、"Numbsskull"ではメンバー3人がそれぞれに絶叫するというイカしたパフォーマンスもあって、こういうバカさがまた最高である。

 

高校の同級生3人の変わらないノリがいいよな。

 

彼らは30年以上一緒に過ごしているわけだが、私にはそんな関係の人はいないからな。

 

ともあれ、ラストは"Burn Baby Burn"、この曲のイントロは本当に最高。

 

最後の最後までずっと楽しかったね。

 

最高でした。

 

 

来日も復活して、チケットの手に入らないものも多いのはハガユはあるんだけど、ともあれこうして見られるのは何よりであるよね。

 

おそらくフジ辺りにまた来そうなので、引き続き新作も待ちながら、またのお越しをお待ちしておりますという感じだ。


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