最近音楽ライブによく足を運んでいるが、今月も都合4回か。
そんなに多くもないと言えばそうかもしれないが、週1回程度は行っている頻度だが、今月はこの2週間にガッと集中したな。
3連休もあったので、ダラダラする時間も作りつつ、自転車で走って頭の整理もして、そしてライブ行ったりとなかなか楽しい時間を過ごしている。
仕事もぼちぼち忙しくなってきているので、こうしてまとめて書いてしまうということになる。
9/13_THA BLUE HERB × Sion
そんなわけで、まずは9/13に行われたTHA BLUE HERBとBOSSのヒーロー、Sionとの対バンイベントだ。
Liquidroomの20周年記念イベントの一つとして組まれたものだが、意外にもツーマンは初めてだそうだ。
リリックにも頻繁に出てくるので当然名前は知っていたけど、私はSionは結局これまで聞いたことがなかった。
なので、ライブで初めましてだ。
先発はTBH、対バンということもあって今回は1時間ちょっとのショートセットだ。
まあ、普通にみてショートでもないんだけど、普段単独では2時間半とかやっているので、それと比べればという話だ。
その分ある種ツボを抑えたセットリストだったのが、初っ端が”あかりfrom Here”でまずあがってしまう。
最近1曲まるまるやるばかりではなく、特にフィーチャリング系の曲ではBossのパートのみをやるハーフ版みたいな形で繋いでいくことが多い。
その分曲数も増えているが、この辺りはヒップホップでありながらダンスフロアな仕上げなのだろう。
なんにせよかっこいい。
流石にテンションも上がっていたのか、ちょくちょくリリックも変えながらラップをしているが、終始にこやかだ。
MCでも触れていたが、彼が15歳の時、当時は警察沙汰になるくらいやんちゃだったそうだが、そんな時に目に飛び込んできたのがテレビでやっていたSionのライブだったそうだ。
そこで心打たれて以来、人生のテーマソングみたいな感じだったんだろうね。
Bossは今年52だそうなので、なんと37年前。
そんな人が今も現役で、37年越しに初めて同じステージでライブをするというのはやっぱり感慨だろうね。
同じイベントでの出演は過去にあり、すでに挨拶はしていたそうだが、やっぱり冠イベントは心持ちも違うだろうしね。
ショートながらしっかり上げて、コージさんも呼び込んでの”コンクリートリバー”も披露、怒られるかもしれねぇけど、やらないと後悔するだろ?んまぁ、やって後悔することもあるかもしれないけど、これは当時録っておいてよかったと思ってます!と、冗談半分で言ってみせる。
結局最高でした。
続くはSion、バンドメンバーを引き連れてだったが、ベースは女性で調べると元きのこ帝国なんですね、綺麗な方でした。
杖をつきながら登場するや、まずは挨拶がわりと”コンクリートリバー”を一節。
曲はフォーク的なものが軸なんですかね、ミドルテンポで追いついた演奏に激渋な声で独特な歌の載せ方をする。
少し語り口調のようにも歌うのは時代性を感じるが、もっとシリアスの塊みたいな感じかと思ったらいい感じで肩の力も抜けているし、1曲目の曲も歌詞から何からいいなと早速掴まれてしまった。
私は前職で世話になって、今も交流のある先輩から「反骨心があるのがいいよね、俺そういうとこ好きなんよ」と言ってもらったことがあるのだけど、なんか自分なりに気骨は持っておきたいと思ってずっと生きている。
彼の歌からもそんなものが感じられて、そうだよなって思ったんですよね。
一方で女性の生きづらさみたいなものを歌った曲があり、表現の仕方自体はわかりやすいのだけどなかなかえぐるような歌詞で、しかしこれをこのおっさんが歌うとまた意味合いが変わりそうでなんとも難しいな・・・というのがあったが、最後にベースの人が「勝手なこと言うな」みたいなツッコミを入れて終わるのである。
これは見事だ、面白いし、表現として素晴らしい。
私はそういう感じの女性って好きなので、そんな意味でもきゅんとしてしまったが、私が聞きながら考えていたことをその一言で一蹴された思いで、男の中途半端な理解ややさしさなんてものは所詮こちらの自己満足なのかもしれないよね。
しっかり1時間ほどやり切って、最後は被っていたハットも取って大円団だ。
ちなみにMCもちょくちょく挟んでいたが、なんかオシャレでどこか飄々としており、ユーモアもあってかっこいいジジイだった。
上記の曲の後にも「彼女のこのツッコミをもらうと、なんか嬉しくなるんですよ」とか言っているし。
かっこよかったですね。
終演後TBHRの公式では楽屋裏の写真がアップされていたが、演者全員私よりも年上ばかりだろうが、こんな楽しく過ごせるなら、まだまだ人生は捨てたものではないよな、なんて思ったものである。
9/15_RAY 琴山しずく生誕、テクノガールなコットちゃん
翌々日曜にはRAYのメンバー、琴山さんの生誕イベントで渋谷の0-nestへ。
本当は前日のバンドセットライブへ行こうかしらと思っていたのだけど、体力的なところなどで断念してこちらへ。
翌週の単独以降新衣装になるということで、現衣装ももう少し見ておきたいな、などと。
すでにアイドルの楽しみ方を覚えつつあるが、それはいいとしよう。
実は先月もみこちさんの生誕にも足を運んだのだけど、イベントではメンバー各自のやりたいことをやると言うコーナーがあり、みこちさんの時はソロ歌唱を軸にメンバーともコラボしながらの催しだった。
坂道系のように大きなわけでもないインディーズの彼女らはテレビに出てタレント業をバンバンやるわけでもないので、ソロとしての活動ってそんなに見る機会もない。
そんな中でこう言う感じなんだ、というのも見られるのは面白いしね。
で、琴山さんは普段はポワポワした感じだが実は才能豊かで好奇心の塊らしく、アコギ片手に自分で曲を作ったり路上ライブやったり、最近はサンプラーも扱い始めて今回はそれを軸にしたテクノライブをやることに。
また音楽以外でも自分でイラストを描いたり映像編集もやったりと、グラフィカルなこともやっている。
今回のフライヤーのキャラも自分で作ってグラフィック化もしており、記念Tシャツもこのデザインだ。
何気に結構いいなと思っており、Tシャツ買おうかと思ったくらいだが、さすがに表には「Thechno Girl」と書いているので、おっさんが着るにはちょっと恥ずかしかった。
女の子が来てたら可愛らしくていいなと思ったね。
さて、ライブ前半はRAYみんなでパフォーマンス、セットリストは生誕のメンバーが選定するらしく、聞きたい曲をバッツリやってくれて短いながらによかったね。
転換も足早に行われ、お色なしして今日の主役のコット登場。
サンプラー?を前にパソコンやギター、そのほか電子楽器も交えながら自作曲のテクノアレンジの曲を展開。
アレンジは流石にプロに頼んでいるが、思った以上にちゃんとしているというか、ちゃんとかっこよかった。
約30分間、MCを挟まず曲を繋いでいくのもコンセプトを捉えている。
時折顔を上げてニコッとするのが可愛らしい。
サンプラーだけでなく、ギターやオタマトーンでの狂ったソロも披露。
そしてもちろん歌も歌うのだけど、1番以外だと思ったのは歌詞かもしれない。
なかなか独特な歌詞なんだけど、アイドルの書く歌詞にしてはなんか影がある。
暗いわけじゃないし、自己肯定的な内容だけどストレートに、ただ明るいとかではないのよね。
彼女の見た目やライブ中の表情などから、非常にキラキラした印象がある中で、この子の描く歌詞ってこういう感じなんだというのがなんだか不思議にも思えた。
でも、一方でどこか納得するところもあるというか、言葉(文章とかトークとか)で何かを表現するのは多分あまり得意ではないのかなと思っている。
MCやトークイベントでも、何か言いたいことがあるんだろうけどうまく言葉にできていないような、そんな印象をしばしば受けたし。
喋り方も含めて天然ちゃんかしら、という印象を一瞬抱くし、間違ってはいないと思うけど色々考えたり言いたいことだったりはたくさんあるのかなと。
それが歌詞だったり曲だったり、あるいはエキセントリックなアートワークになると世界観が滲み出てくるのかもしれない。
いずれにせよ、アイドルの出し物として片付けられないクオリティで、普通にこの分野でもやってみてほしいなと思ったものだ。
9/19_The Novembers ツアーファイナル
平日木曜日の夜に、再び恵比寿のLiquidroomへ。
ノベンバは4月のSynchronicityで観たが、単独は結構久しぶりだ。
個人的にはすでにO-eastクラスの会場が当たり前でもいいと思っているバンドなので、もっと大きな会場に行ってほしいなといつも思っている。
他方でこれくらいの規模感で見られる嬉しさはあるんだけどね。
さて、ライブは”かたちあるもの、ぼくをたばねて”でスタート、"Hallelujah""Morning Sun"と割と静かめな曲に続く。
今日も小林くんのボーカルは冴えているし、演奏も鉄壁の域に来ていると思う。
バンドとしての充実感も感じられて安定感がまず半端ではない。
また”Ghost Rider”も久しぶりに聴いたように思う。
この曲を聴くと個人的に思い出すのが、昔ノベンバとBo Ningen、そしてLillies and Remainsの出るイベントがあって、そこでもカバーしていたんだよね。
で、リリーズも本当はこの曲をやろうとしていたが被ってしまったと。
「いうても、僕ら小林くんみたいにスクリームできないし、Bo Ningenのようなノイズも出せないし・・・なので別の曲やります」とかいう自虐的なMCをしていたのよね。
今振り返ると私得の塊みたいなメンツだ。
それはともかく、ここから新譜収録を中心にアッパーな曲を集中投下。
"Seaside"なんかはギターイントロからすっごい好きで、シンセ中も使って爽やかさ満載だ。
ただ、ここから数曲は少し小林くんのヴォーカルが、特に高音部がやや不安定な印象だった。
恐ろしく喉の強い彼には非常に珍しい現象だったし、キーを外すとかは流石になったけど、声量が少し落ちたような印象だ。
ちょっとハラハラしたけど、それでもしっかり持ち直していたのでさすがである。
そして、今回非常に印象的だったのは、ケンゴさんの弓弾きギターでお馴染みの”楽園”から、以前フジロックでも披露されたAKIRAの「ラッセーラーラッセーラー」に突入。
4つ打ちドラムになってまさかのノベンバのライブでダンスタイムだ。
それまでの詩の世界と違いすぎるワーディングなのだけど、ラッセーラーをこんなにかっこよくできるバンドはなかなかいないだろう。
ジャム的に長尺でやっていたけど、これはよかったね。
すでにハンドマイクなので、そこから”New York”への流れは最高にカッコ良かったね。
そして"BOY"につながるが、このサイケデリックでヒプノティックな展開から、ストレートで切れ味鋭いギターイントロで見事に空気も転換させて、音源よりも高いキーでの歌い出しでこれまた最高。
この曲は音源では1曲目だけど、ライブではこうして終盤に演奏されることが多い。
でもハマるんですよね。
今のバンドの勢いみたいなものを1番表現しているのかもしれない。
そして本編ラストは"Xeno"、この曲のベースラインがちょっとBoom Boom Sattelitesを彷彿とさせるアグレッシブさで最高にかっこいいんですよね。
少し間をおいてアンコールでは2曲演奏。
長めのMCで小林くんのあれこれも語られるわけだが、いつも思うけど本当に穏やかな話し方をする人である。
オーラスは"行こうよ"、歌詞も曲も、彼がいつも言う「もっといい未来で・・・」というところともリンクするのだろうな。
こんな黒い衣装で長髪の、愛想がいいわけでもない4人組からなんでこんな眩い音楽が響くのか。
私は高松さんのベースラインがすごく好きなのだけど、ノイジーだったりアグレッシブだったりギコギコだったり多様なギターをかますケンゴさんもステージング含めてかっこいいし、デイブ・グロールばりに全身でドラムをしばく吉木さんもかっこいいんですよね。
この間図らずも間近でみると、やっぱり強いんですよ、あのドラム。
そして小林くんのメロディもファルセットもスクリームも多様でありながら、真っ直ぐ届く声はすごいよな。
いいバンドだよな。
9/21_RAY「Perennnial」
最後は再びRAYの現体制になってからの2周年記念単独ライブ。
私が初めて彼女らのライブ、もっと言えばアイドルライブへ初めて行ったのもちょうど1年前のこの企画だった。
当時は1周年で、やはり新曲と新衣装お披露目だったわけだが、それもあって私にとってのRAYのイメージは今の白い衣装で、曲や彼女らのキャラクタとのマッチングや単純なデザインも含めてすごくいい衣装だなと思っているので、新衣装になるのは少し口惜しい思いも。
また、残念ながら愛海さんは活休期間なので4人でのライブということは事前にアナウンスされていた。
せっかく新衣装になるので、せめてアンコールで1曲だけとか、挨拶だけでも出てこないかなとか、そんなことはこっそり期待していた。
それはともかく、前回5月の単独ではWWW Xをソールドアウトさせて、その勢いをましている。
WWWXのキャパが確か600くらいで、今回のVeatsは700くらいだそうだ。
少しずつだがちゃんと規模を上げてきている。
今回も新衣装だけでなく新曲披露もリリースされていたので、結構な速度感で曲も出している。
すでにアルバム未収録の曲もじわじわ貯まりだしているし、カバーながら定番になっている曲もあるので、そう遠くないタイミングでまたアルバムとかEPくらいは期待できそうだ。
さて、ライブは冒頭で今回のコンセプト映像が流れたのちメンバーが登場。
いつもなら舞台裏での掛け声から”Overture”での登場が定番だが、そこを変えてきた。
そしていきなりの新曲投下、お馴染みハタさんの曲だ。
この人の曲はハズレがないよな、ほんと。
今回は原点回帰というテーマもあったので、ぜんたいてきにシューゲイザー味の強いセトリだったわけだが、そうなるとハタさん曲の割合が大きくなる。
序盤に"Fading Lights"からの”世界の終わりは君と2人で”だ。
未音源の”See ya”でのみこちパートは、聴いていて毎回思うけど彼女の気合いというか、そういうものを全部載せてきている感じがっていいんですよね。
また、今やすっかりアンセムになってきている"フロンティア"はやっぱり強いし、"星座の夜空"のあのノリの感じはこれまでなかったから、このアッパーパートの新しい武器だよね。
ここで一旦ステージからはけて、その間"冬の手紙"が映像付きで流されている。
ライブでやるとなるとちょっと難しい曲だろうからな。
そして新衣装で登場。
まずは"春なんてずっと来なけりゃいいのに"から"Atmosphere"も披露されたけど、この曲はかなりストレートな曲だと思うけど、間奏部分の振り付けが好きで、特に内山さんの腕をぐるぐるしている時の表情だったり動きだったりの躍動感が素晴らしい。
最近よく披露されるようになった”わたし夜に泳ぐの”も、振り付けや曲自体も、全体に切なさみたいなフィーリングがありながら憂鬱にはならない曲で、バックの曲はベースラインもアグレッシブでいい曲だ。
そして”火曜日の雨”の異色感は、前後が静か目でも激し目でもなぜかハマるし、だからムードを変えることができるのは、最近改めて感じるところである。
いい曲をもらったよね。
そこから"Bloom"に入り、ラストはまた新曲での締めとなった。
終演後にMCがてらコンセプトについても話をしていたんだけど、こうして改めてセトリを見ると結構攻めているなと感じる。
周年イベントであればわかりやすく盛り上げたいだろうから、定番曲で始めてラストもみんな知っているあの曲で行こう、となりそうなものを、新曲で始めて新曲で締めるというのはなかなかだ。
また毎回思うけど、オケも重低音強めにアレンジしているだろうし、会場がデカくて新しいので音響もいい。
照明もクリアなので全体として気合いと環境がいい感じにマッチした印象だった。
衣装についてはこれまでの飾りっ気の多いものとは一転、全体にシンプルですっきりしたデザインで、ちょっとお嬢様チックなイメージだろうか。
生地も柔らかめでスカート丈も長いので、回るとふわりとなるのが振り付けの印象も少し変わるように感じるので、そういうのもどんな感じに見えるんだろうかと思う。
最後に今後のスケジュールがいくつか発表されたのだけど、今年は年末にも単独をやるとのこと。
さらに年末からかねてより親交のあるBELLRING少女ハートとのスプリットツアーで全国を回るようだ。
ライブは大小のイベント含めて本数は多いが、基本自主企画で同じ会場でやっていることが多いため、実はこういうツアーというのはあまりないのではないか。
いわゆる地下アイドルで終わるのか、もっと広くアピールできるかは、こういう活動ができるかどうかって結構大きいのではないかと思っている。
このツアーのラストは双方ワンマンになるようで、RAYはグループ設立周年に合わせて5月に、今度はクアトロでやるらしい。
さらに箱のランクを上げていくわけだ。
まさに勢いに乗っているし、最近運営さんも全員顔出ししたりと、そちらの気合いももりもりだ。
時間軸は前後してしまうけど、メンバー各自からの抱負的なところでも、今回休みとなった愛海さんも映像でコメント、そこではちゃんと新衣装である。
挨拶だけでも出てこれないかな、と思っていたがまあ仕方ないか。
最近は4人でのライブが続いているし、こうした節目のタイミングを挟んでしまうと不安になるのは、このまま彼女が離脱してしまわないかというところだ。
どうやらライブ後にインスタライブをして、そこでまた炸裂させてしまったらしいのだけど、やはり5人揃って完全体だと思っているのでしっかり戻ってきてほしいと思っているわけである。
映像で見る感じだと、だいぶ体調は戻ってきたのかなと思うし、メンバーとの当日の集合写真も撮影していたみたいなので、関係性はいいと思うし、挨拶の時にも必ず愛海さんの名前を出しているので、勝手に疎外感などを覚えないでいてほしいと思うよね。
私は普段バンド音楽を聴くことが多いけど、やっぱりメンバーの離脱は寂しいし、絵面的にもこれだからいいんだよ、というのはファン心理としてはあるんだよね。
ベルハーとのツアーからでもいいと思うので、再び5人でのステージを見られるのを待ってますよ。
と、こんな感じの2週間だったが、我ながら振れ幅がすごいな。
50過ぎのゴリゴリのヒップホップとシンガー、オルタナロックの雄の間にアイドルを挟んで、渋谷と恵比寿を交互に。
今年の年末もTBHのライブはまだ詳細な日程は出ていないが、うまくいけばRAYも行けるので、そうなればいい年末になりそうだ。
来月は当面ライブ活動休止となる前のアナログフィッシュの単独と、Hiatus Kaiyoteの来日が大きなところだ。
Ogreも12月はやるが、まだチケットとっていないのでそろそろ抑えにいくか。
いずれにせよ、いよいよ今年も年末に向けて、そして来年に向けても目線がいくよういなっていくタイミングなので、楽しみは享受しつつ、いい感じに今年を締めていきたいですね。