今月はライブ予定が立て込んでいた。
Wool & The Pantsの初ワンマンに始まり、翌週はRAYのコンセプトライブに9年ぶりのBODY、さらに翌週はmooolsのレコ発ワンマン、そして昨日はGLAY / LUNA SEAの東京ドーム対バンだ。
一部はこうして書き残しているが、遡って他のものもざっと書いておこう。
一応書いておくが、別に感動の度合いが違ったとかそういう話ではなくて、時間的、余力的ゆとりの問題である。
2月は仕事も忙しかったのよね。
2/8_ RAY In The Dark In TOKYO @Shibuya Cyclone
まずはRAY、年明けに大阪で行われた割と重ためな曲を中心にした企画ライブの東京版である。
アルバムとしては3枚だが、シングル、EP、あるいは全身の曲も含めるとまあまあの曲数があり、アイドルらしい明るい曲が中心ではあるにせよ、彼女らの場合どちらかといえば影のある歌詞が多い上、音楽的にそういう色も含む為、その縛りでも面白い。
ちなみに、このライブの少し前に愛海さんの卒業発表が。
活休が明けて以降も不安定な活動状態ではあったが、体調面で追いつかなくなってしまったようだ。
残念である。
このライブは渋谷だったのだけど、特に渋谷でのライブは大変みたいだ。
渋谷の街自体、私も正直疲れるからな。
せめて5人揃ったライブを見ておきたいと思ったのだけど、この日もお休みに。
仕方ないね。
ともあれ、今回はコンセプトに合わせて一応メンバーもメイクや雰囲気はダークっぽくしていたらしいが、果たしてあれはダークなのか、ただの寝不足なのかが微妙なラインのような気がしたが、面白いからいいか。
直近で新曲を立て続けに発表しているが、それらも含めたセットリストが組まれていた。
確か内山さんの生誕あたりからだと思うが”逆光”も最近はよく歌われる。
またロビン曲”KAMONE””火曜日の雨”もアルバム順に立て続けにやったり、”ネモフィラ”なんかもいい感じだ。
ラストに向けて激しめの曲を配しており、ラス前は”Meteor”、そしてラストは昨年の裏RAY企画以来となる”Show Me The Season”であったね。
曲自体10分くらいあり、大半をずっと踊り続けている。
歌というよりはアジテーション的な感じ、そもそも海外バンドの曲のカバーなので歌詞は英詞。
最後は1分くらいずっと静止しているので、これ大変だろうなと見ていて思う。
面白いなと思ったのは、観客も普段のようなコールは控えめで、ちゃんとコンセプトを汲もうとしている印象があったことだ。
なので、ラストが終わった時にはものすごい盛り上がりで、アイドルライブっぽくなかったですね。
まあ、他をあまり知らないけど。
ライブ数を多くやっているので、曲を聴く自体は多いものの、セトリ自体はやはりある程度固まってくる。
その中で、たまにこうして企画ライブで発露してくれるのはありがたいですね。
2/16_moools『正義』リリースワンマン @Shmokitazawa 440
アルバムリリースも久しぶりのmoools、漢字2文字3部作の第3弾?『正義』のリリースワンマンだ。
場所は下北沢で、真昼間の開催。
正直ありがたい気持ちもある時間帯だ。
彼らもちょいちょいライブはやっているものの、対バンや企画イベントが多いので、ワンマン自体も結構久しぶりだろう。
私は通販でTシャツバンドル版を購入、半袖なので流石にきていかなかったけど、こうして久しぶりのリリースであれこれやってくれるのは嬉しい。
入場時には今回のキャラクタであるまさよしステッカーも配布された。
可愛いか可愛くないか微妙なやつだ・・・それがいいんだけどね。
会場はこぢんまりしたところで、キャパ的には100人入るかどうかという小さなところだったがチケットはソールドアウト。
どうやらメンバーもソールドは想定していなかったようで、入場のオペレーションが明らかにもたついて、結果開演が30分押すという自体に。
開始早々メンバー自身がMCで「ソールドすると思ってなかったので、すいません・・・」とか言っている。
私含めて、待っている人は結構いるのである。
そんなわけでライブはアルバムの曲順に演奏された。
これまでのUSオルタナ譲りの厚めのギターが特徴的だったのだが、今作はかなり違ったものになっている。
それこそここ数年ライブではトランペットやマンドリンも入れており、もう少し前から参加しているキーボードも含めて、すでにその萌芽は見えていたんだけど、それを改めてパッケージした感じだ。
曲自体もすでに演奏されている曲も多かったが、MCでも語っていたように今回はかなり曲作りも時間をかけていたらしい。
MVとして発表されていて、今回のアルバムの中心的な曲である”6月の水道水”は3年前の発表である。
mooolsのしっとり系のこれぞという感じの曲だ。
彼らのこの手の曲って、ほんの些細なことで急に自分だけが沈んでいくような感じがあって、それが社会とのズレみたいな表現をすればパンク的なのかもしれないけど、そういう外向きじゃなくて、じっと1人で座して考え込んでしまうような感じというか。
うまく言語化できないけど、”愛人”とかもそういう風情があってそれがなんだか刺さるんだよな。
またその次に発表されたのは打ち込みを大々的に導入した”美しいと思うなら”
サイケデリックな映像も相俟って新規軸な感じだ。
ややデジタルに処理されたベースが非常にかっこいい。
歌詞も独特の世界観が存分に発揮されている。
個人的には最近「美しい」という言葉についてよく考えるし、ちょいちょいネタ的な形も含めて好んで使っているので、勝手にその言葉に反応してしまっている。
これも1年前ですからね。
こうして小出しにされてのようやくのパッケージである。
そりゃソールドくらいするだろ。
ともあれ、間にはらしいMCを挟みつつ、これまで以上に昼間の座りというシチュエーションも含めてすっごいよかった。
開演時間が押したため、本来の尺を使えずにややばたついてしまったのは残念だったけど、どの曲も音源で聴く以上にやっぱりいいんですよね。
”歌は燃えているか”のあの謎の逆ギレみたいなところとか、そこから”火葬場”の流れとかね。
図らずも昨年夏に祖父が急逝し、葬式に列席したのだけど、そこには親戚筋の幼子が。
坊さんが読経している最中もずっと何かを叫んで、よりによってしょうもないことを喚いており泣いていいやら笑っていいやらなんともいえない空気を生み出していた。
年齢は90半ばで、最期の最期まで元気いっぱいだった爺さんにとっては、この感じが却ってよかったのでは、なんて勝手に思ったものだ。
そしてハイライトはやっぱり”6月の水道水”だ。
先にも書いたけど、なんか急に世の中のいろんなものがやけに関係のないものに見える瞬間もあれば、反対にすぐ隣のことやもののように捉えられる瞬間もある。
ちょっとした理不尽がやけに悲しいことに思えたりね。
でもそれってただの感情なのか、何かの本質なのかはわからないけど、いずれにせよ不意に襲ってくる不安定な感じがしてね。
地面でも水を飲む権利はある、ってどういう視点なんだろうと思うけどね。
ラストは”星が願いを”で本編は終了。
酒井さんは詩人だよなと思う。
本編は曲終わりに1人ずつメンバーがはけていくのだが、最後に残ったのはベース有泉さん。
が、開演時間が押したため彼が退場する前にアンコールでみんな登場。
ちゃんとMCでも触れていたが、そこで演奏されたのは”いるいらない”。
本当はもっとあったのかなと思うと少し惜しい気持ちにもなるが、却って最新のライブ・アルバムのモードをじっくり噛み締めるには良かったかもしれない。
めっちゃよかった。
これからまたアルバムも聴きながら自分なりに色々深めてみよう。
ところで、私は『愛人』は持っていなくて、理由はカセットでのリリースだったから。
私はカセット聴く環境がないのだ・・・。
せめてDLで切るようにして欲しいと切に願う。
2/22_The Millenium Eve GLAY vs LUNA SEA @Toyko Dome
この記事の最後は22日のLUNA SEA / GLAYの対バンライブだ。
対バンと言ってもこの2バンドなので会場は東京ドーム、LUNA SEAのツアーの一環としてではあるが、25年ぶりの共演とのこと。
25年前といえば私ですらまだ中学生だ。
時間は経つよな。
翌日はファイナルでまた東京ドームなのだけど、GLAYはまだライブを見たことがなかったのでこの日をチョイス。
2バンドとも私が小学校高学年くらいの頃に出てきて、当時のJ-POPシーンでも代表格の2バンドだ。
どちらも私が音楽にはまり込むきっかけにはいたしね。
ただ、その中でも私はLUNA SEAに傾倒していったのだけど、その理由はなんのことはない兄からのちょっとした突っ掛かりだったがそれは置いておこう。
ライブはGLAYからスタート、ほぼ同時期といってもLUNA SEAの方がちょっと先輩である。
どちらもExtasyというX JapanのYoshikiが主催していたレーベルからのデビューですからね。
そうは言ってもこの2バンドはやっぱりカラーも違うし、今回のライブを見て改めてそれを感じたところだ。
そんなGLAYのライブ、正直TERUの声が聴いていた当時とはだいぶ具合が違うのは理解していたものの、それは期待しないという方向になっていた。
でも、実際に生歌はやっぱりGLAYのTERUだった。
正直アルバムでいうと『Heavy Gage』あたりまでしかちゃんと聴いていなかったので、何曲かは知らない曲もあったんだけど、でもGLAYは変わらずGLAYだな、なんて思ったりね。
時間的には70分ほどと短い時間だったけど、個人的には一番好きな曲である”Pure Soul”を演奏してくれたのがハイライトだったな。
アルバム曲でシングル化もされていないが、歌番組では彼らの思いを持って歌われており、多分ファンの間では十分に認知されているだろうが、ヒットチャートの彼らしか知らない人たちからしたら知らない曲だろう。
でも、この曲はGLAYらしいというか、いかにも彼らのルーツを感じさせる名曲で、私の価値観とか日々の懊悩とかも合わせて聴いていると泣きそうになる。
この曲を「僕らにとって大事な曲です」と言って歌うあたりに、彼らが今も同じメンバーで活動し続けられる理由を垣間見る思いだった。
こうして改めてライブを見て思うのが、GLAYは歌が中心にあるバンドなんだということ。
それはバンドとしてのバランスとかの問題だけど、TAKUROの作る曲をTERUが歌うことでバンドとしてのアイデンティティがある感じ。
それはHisashiとJiroがただのバックバンドということじゃなくて、それを最大限発揮するための演奏ができるのが彼らということだから、ある種ミスチルとかとスピッツと近い構造なのかも、と思うわけだ。
彼らのロールモデルに一つはBowieだと思うが、このバンドも行ってしまえば氷室と布袋のバンドだったから、構造的な意味ではそういうかんじなんだろうなって。
だからJIROもHisashiも別バンドや課外活動で表現欲を満たしていくんだろうな、なんて思ったりね。
何気に彼ら作曲の曲ってかっこいい曲とか面白い曲多いから、作曲能力含めて音楽的な才能はそれぞれにありつつ、でもバンドとしてはこういうあり方をしているのが面白い。
途中一節だけLUNA SEAの”Jesus”のカバーも披露したが、他は割とオリコンチャート期の曲が大半だったので、私のようなファンにも嬉しい感じだったね。
なんか色々思い出しながら、やっぱりGLAYの音楽を聴くと私自身の「あの頃」と紐づく感じもあって、なんかよかったな。
そしていよいよLUNA SEAだ。
直前に放映されたテレビのこともあって、正直ちょっと心配だった。
なにがって、Ryuichiさんですよ。
私はこのツアーの中で横浜のライブは足を運んだのだけど、その時もやっぱりその不安はあったからな。
なので、もしRyuichiさんが歌えないなら俺らで歌うぜ!みたいな気持ちは多分Luna Seaファンには共有されていたのではないかという感じがしたね。
それってバンドとしては望む姿ではないのかもしれないが、ファンとして望むのは、少しで多くのステージに立ってくれることであって、できる範囲でいいから頑張ってくれって。
その歌声が聴きたいけど、でも全てなくなるくらいならちょっとだけでもそれを聞かせてくれって。
それだけなんですよ。
今回のライブでも、歌が苦しそうな場面がたくさんあった。
印象的だったのは、終盤に披露された”Believe”の一場面、件の番組で象徴的にフォーカスされた場面をあえて再現するようなことがあった。
でも、その場面再現のすぐあとにRyuichiさんがニコニコしているわけだ。
邪推かもしれないけど、そう見えちゃったならごめんね、ちょっと感動的な場面を演出したかったんだ、みたいな強がりなのかな、なんて思ったんですよね。
わからないけど、彼らがそういうならそういうものだと思うしかないだろ。
私は割といろんな音楽を聴いている方だとは思うけど、その中で琴線に触れるものの一つの要素が、キザったらしさなんだよね。
どうしてもカッコつけていたい感じって、人によってはイタイなって思うかもしれないけど、私はそれをかっこいいと思うのよ。
LUNA SEAがなんでずっと好きなんだろうって思うと、こういうカッコつけをずっと続けていることなんですよ。
でもさ、やっぱりスターには夢を見ていたいじゃないですか。
そんなことも考えると、”Believe”という曲であれをあえてやっていること自体が、本当にカッコばっかつけているバンドだなって思う訳で、だからこそだったもうジジイになってもカッコよくいてよって思うじゃない。
正直ずっと心配しながら見ていたし、もし歌えないならみんなで歌うぜ、みたいな気持ちで見ていたけど、最期までカッコつけてね。
ちなみに、Ryuichiさんだけじゃなくて、SUGI様もInoranもJも真矢も、みんなカッコよかったのよ。
前に初めて単独を見た時も思ったけど、このバンドはみんなかっこいいのよ。
おっさんになってもかっこいいからさ、ジジイになってもカッコよくいてねって、それだけですよ。
ちょっとディープな曲もやったあたりにある種の現役感みたいなものも感じて、カッコよかったね。
個人的には”Shine”が聞けたのはよかった。
リリース当時はどこがサビかわからないとか言われてあんまり評価はかばしくなかった記憶だ。
でも、私は特に歌詞が好きで、この曲でこのバンドが好きだなって思ったんだよね。
今聞いても、この曲の歌詞は地に足がついている感じもして派手さはないけどめっちゃいい曲だと思っている。
本編が終わると、しばしの転換を待って映像が。
いってしまえば茶番みたいな感じだけど、なんか面白かったね。
彼らはどちらもエンターテイナーだ。
アンコールでは両バンドをシャッフルしたスペシャルバンドでのVoを軸にしたカバーに。
TERUがヴォーカルを務めるその名もテネシーは、”TRUE BLUE”をカバー。
そしてRYUICHIがヴォーカルを務めるTHE★BANDではGLAYの”BE LOVED"をカバー。
しっかり企画しやがって・・・めちゃいいじゃねえか。
そしてオーラスは”WISH”だ。
いい曲なんですよ。
今回は友人と一緒にいったのだけど、彼はそこまで両バンドのファンではない。
だけど「最期の曲よかったね」としっかり響いていた。
初期曲で、ずっとオーラスを飾った代表曲だ。
歌詞もメロディも、年を経るごとにそういうのを感じるんだよね。
と、そんな訳で正味3時間にわたるイベントは終了。
翌日の今頃はもっとタフでかっこいいライブをかましているであろうLUNA SEA。
今回は対バンとして一歩引いたポジションに徹したGLAYもカッコよかったし、なんかほっこりさせるパーソナリティがテレビで見ていたあの頃と変わらなくて、最高でしたね。
ライブでこそその本質が見えると私は思っているけど、それを感じるライブでした。
2/26_Green Day @横浜Kアリーナ
今月ラストは単独では15年ぶりとなるGreen Dayのライブ、私は初めましてだ。
正直ちゃんと聴いているわけでもないし、
曲はポップで耳馴染みもいいし、
ただ、今回のライブは行ってよかった。
私の自宅から会場まで1時間半はかかるのだけど、
ちなみに会場のKアリーナといえば、
中に入ればどの席からもちゃんとステージが見えるし、
その辺りの懸念もあったのだけど、
中に入ったのは19時少し前、
椅子について少ししたら終了してしまった。
公式で、19時からて書いてあったのに…。
終わってしまったものは仕方ない、そのまま待つこと30分、本編開始だ。
これならそんなに急がずともよかったな。。
ともあれ定番なのかわからないが、
まさかのフルコーラス流れた後はRamonesのBlitzkr
例のイントロの部分で再び大合唱。
謎のウサギの着ぐるみが球場マスコットのように動き回る。
中の人は誰だ?
近くの席にはお父さんに連れてこられたと思しき小学生くらいの少
良いライブ体験だな、てか知ってるんだな。
而してのちライブが始まると、メンバーみんな変わらない姿にまずびっくりだ。
新譜の曲からスタートしたので私は聴いたことのない曲だったが、まごうことなきGreen Dayの曲である。
Billy Joeも変わらない歌声だが、やっぱりい声しているよな。
サポートも入れて6人でステージに上がっているが、さすがKアリーナ、音もいい。
続く2曲目で早速”Welcom To Paradise”だ、盛り上がるよね。
セットリストはベスト盤みたいな感じで、アッパーな曲が多く占めるものの、要所で挟むメロウな曲もいい。
バンドとして盤石だな。
ステージセットはセンターに大きな土台みたいなものを組んで、ライトをふんだんに使っているものの比較的シンプルだ。
驚いたのは、めちゃくちゃ観客を煽るんだね。
代表曲については観客もみんな歌えるので「Singin!!」と振られれば即応。
e〜〜〜〜〜Oh~~~~~~という煽りもしょっちゅう挟むが、みんな楽しそうに応える。
中盤には”Minority”も演奏されて、たくさんいい曲持ってるな、なんて思ったものだ。
元々は3分間のポップなパンクソングだった訳だが、『American Idiot』からは組曲も取り組んでみたり、より政治的なメッセージも鮮明になった頃だろう。
今回のライブ演出でも、バックで流れる映像でも戦争をモチーフにしたようなものだったり、”You Know Your Enemy”では風船の飛行船がアリーナを周遊、途中爆弾風船を投下するなどささやかなアクションもあったけど、演奏自体の強度が強かったのでおまけかのあるものになっていたな。
都合2回、観客をステージに上げる場面があったが、ラストはギターを青年に預けてかつ歌わせるというものも。
観客もあったかいもので、えらい盛り上がる。
終わった後のSNSでは、「彼が全部持ってった!」とか書かれてあり、なんだか面白いよな。
2時間ちょうどくらいあったのだけど、曲間もないし、矢継ぎ早にガンガン演奏していったのがすごかったな。
体力もだし、声は掠れないし、フィジカルもびっくりだ。
MCでは多少の愛嬌も話していたけど、日本人は英語あんまりわからないのもよくわかってくれているのか、簡単な単語で話してくれていたね。
改めてこうやって聴くといい曲多いし、ずっと一定以上のクオリティ保っているものな。
ポップで耳馴染みはするけど別に阿る感じもないし、パンクはしっかり感じのよね。
期待以上にいいライブで、ベテランの底力を見せつけられましたね。
ライブは体験だ
こんな感じで、アイドルから超インディバンド、誰もが知っているバンドの東京ドームに海外の大物バンドまで幅広く見たのだが、当然ながらそれぞれに良さがあって、単純な優劣ではない。
そんなことを思った1ヶ月だった。
売れている売れていないなんて本質的ではないんよね。
これだから音楽っていうのは面白いんだよ。