
連休はそれなりに予定を入れて楽しく過ごしている。
一昨日はRAYのライブ、昨日は昼夜で友人に会いだべって酒飲んで過ごした。
明日からは趣味の自転車で少し遠遠出をしようと思っているので、そのために今日はゆっくり過ごす予定であった。
天気予報でも半日は雨っぽかったしね。
しかし、ふとSNSで流れてきた告知を見て、1日ボケっとしていてもなんなので少し出かけることに。
何かといえば、airatticというアイドルグループのライブである。
彼女らもRAYと同じ事務所で、音源は聴いていたのと、今年の頭に事務所イベントで少しだけライブも観たのであるが、その後年内での解散がアナウンスされていた。
そんな折に全国ツアーの最終日のワンマンということで、一度くらいはちゃんと観ておこうというわけだ。
ちなみに告知はメンバーのものなのだけど、なんとなく1人だけフォローしているため、それで目にしたのであった。
会場は白金高輪にあるイベント、ライブスペースだ。
初めて行くし、そもそもこのエリアにも仕事でもない限り来ることはない。
ともあれ、入ると意外と大きいし設備も綺麗、ステージにはディスプレイもあり、かなりちゃんとした会場だった。
ある程度ファン層が被っているのかしらとも思ったが、だいぶ様子が違ったな。
やはりそれぞれ専門なのか、追っかけと都合なのか、いずれにせよ色があるらしい。
ところで入場の時にメンバーの写真をくれたけど、あれはいつもそうなのかな。
ライブはスクリーンに映像も流しながらのパフォーマンスだ。
曲は残響系ポストロックな感じのものが多く、他にもはレイヴっぽい曲も多く、要は基本的にアッパーである。
初っ端からテンション高く飛ばしていく。
スピーカーの出音が少しイマイチだったのは会場自体の問題だから仕方ないが、惜しいところだ。
ともあれ割と歌がはっきり聴こえるし、メンバーも基本歌は上手いですね。
私がフォローしているのは向日葵海さんというメンバーだが、身長も高いのでステージ映えもするし、割と前に出る感じでもあったのでよく観ていた。
この子の顔好きだな。
それはともかく、ダンスなんも目まぐるしく展開しているが、基本は歌を主軸にしたパフォーマンスという印象であり、まぁアイドルだからある意味これが普通なのかと思いつつ、曲はやはりいいですね。
結成から変わらないメンバーでやっているだけあって安定感もあるし。
割と好きな曲はやってくれたのだけど、やはり"フィルムリールを回して"という曲は彼女らの曲にあっては異色な感じがするが、やはりいい曲だ。
他にも"Plastic Dada" "Invisible""閃光""ディストーション"あたりが聴けたのは良かったね。
"プラネット"という曲も好きなのだけど、それは今日はやらなかったのは残念だが、20曲以上もやっていたので、かなりボリューミーなセットリストであった。
本編終了後に微妙に緩いMCタイムがあり、最終公演の会場、日程もアナウンスされた訳だが、せっかくスクリーンもあるのだし、4年も活動してきたことも考えればもう少し大仰に発表してもよかったのにと思わないではない。
それにしても、バキバキなパフォーマンスをする割には話すとみんな少しポワポワしているのが可愛かった。
ところで、どうしても先日のRAYの単独と比べて見てしまうところがあるんだけど、やはりアイドルて運営やプロデューサーの企画て大事なんだなと思ったよ。
曲については好みもあるから一概には言えないけど、少なくともテレビアイドルの歌う放課後青春みたいな曲は私は聴いていられないが、彼女らの曲は普通に聴いている。
そこに付随するパフォーマンスも激しいから必ずしもいいわけではもちろんないし、それぞれのコンセプトがあり見せ方があるだと思う。
だけど、エンタメという広い枠で観た時にはそこの面白さって差が出てしまうからね。
この間のRAYのライブはすごかった。
アイドルとしてどうかは私にはわからないが、音楽ライブエンタメとしてアイドルならではの魅せ方がしっかり軸にありつつ、冒頭から最後までの流れとか構成とか、それもしっかり練られているように感じた。
今回のairatticのライブも楽しかったし良かったんだけど、言ってしまえば普通に思えてしまった。
ライブアイドルがこれだけ群雄割拠になってくるとそこからどう飛び出ていくかは至上命題なんだろうけど、難しいところだよなと感じるところだ。
それと、今回はもうそういうものと思って行ったけど、しょっちゅう人の間をかき分けて行ったりきていしやはりリフトや最後の方でよくわからないサークルを作ってステージそっちのけでファンが叫ぶような場面も。
わざわざ他の客を押しやってまでやるのかと訝ったが、おそらくあそこら辺にいたのはいつもの仲間たちなんだろう。
ステージ上からあの景色ってどう映っているのだろうかと素朴に思ってしまうが。
加えて本編終了後、前方にいた1人が名物ファンなのかしらんが急に口上を始めて盛り上がっている。
アンコールの呼び込みはいいんだけど、その中心にいるファンをカメラで撮影するものもいるなど、完全に身内ノリの様相だ。
これがアイドル文化、というかオタク文化ということなんだろうけど、こういうノリはやはり私は合わないな。
まあこれはアイドルだけでなく割とハードコア系のバンドのファンでもいるんだけど、友達同士で盛り上がるのは全然いいが自分たちの表現の場にするんじゃないと、本当にそうとしか思えない。
ともあれ、ぎゅっとした時間の中で楽しめたので良かったですね。
もう解散も決まっているグループだが、せめてメンバーが最後までやりきられたら良いですね。