音楽放談 pt.2

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古くても新しくても ―Friction

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気がつけば年の瀬、12月ではないですか。

毎年恒例の年間ベストアルバムなんてものを考える季節である。

今年も新旧問わず聴いていたから、今年の作品といってもすぐに出てこないが。

ぱっと思いつくのはStars、LITE、下山、ササキオサム、Zazen Boys、Vaccines、Two Door Cinema ClubTha Blue HerbSmashing Pumpkins、Sawagi、Pssion Pit、Nine Black AlpsMuseMouse On The Keys、Metric、Maximo Park、Mop Of Head、マンソン先生、How To Destroy Angel、Liars、Linkin ParkHeavenstamp、Factory Floor、Dirty Projector、DE DE MOUSE、The D.O.T、Cursive、Bo Ningen、Black Dice、Back Drop BombAnimal Collective、Kyono&DJ BAKU、てところか。

こうして観ると、結構ありますね。

今年だったか、なんて思い出してみたり。

悩ましいところだが、今年は日本人が非常に良かった気がする。

まあ今少し考えてみよう。


さて、そんな今年の1枚を考えつつ、紹介するのは昔の奴。

そう、Frictionである。

日本のロックの総明記を彩ったバンド、どんな文脈で括られるかはまだ勉強してないけど、実に硬派でストイックな音楽をやっている。

1stは教授がプロデュースと知ってびっくりしたけど、音はめちゃかっこ良くてそれ以上にびっくりしたな。

1曲目のイントロのベースのドスの利いた感じ、そこからギターが絡む展開、いずれをとっても痺れるではないか。

歌詞も毒がちゃんとありつつ、単にクソとかなんとか叫ぶだけではない。

全体的には当時代的な音楽だとは思うけど、その中でも迫力はぴか一。

所謂パーティロックではない。

これは素直にカッコいいと思った。


まだしっかり聴き込んではないけど、他のアルバムも是非聴いてみたいね。

3人でとられたのはこの1枚だけらしいが。

新しい音楽も聴きつつ、こうして昔のものも聴いている。

そんな生活が実に楽しい。

まだまだ聴いていない音楽はたくさんあるし、でも金がないのが残念だが、しっかり稼いでほしいものを手に入れたいものだ。