音楽放談 pt.2

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小休止59「夏の憧憬」

毎年恒例となって久しい夏フェスであるが、既にこの季節にはヘッドライナーも早々に発表されている。

サマソニMUSEメタリカという訳で、1月中旬に発表して以降小出しにラインナップを出している。

正直ここまで少しも引きがない。

強いて言えばStone Rosesソニックマニアくらいか。

それとて強いて挙げればであって、その他シンディ・ローパーが悪いとは言わないえど、殊更観たいとも思わない。

所謂新人を先だって発表しているので、これからまたマウンテントリを取るような奴らも発表となるのだろうけど、どうなのだろうか。

今年もアメリカンポップな匂いをぷんぷんさせていて一体どこへ向かっているのやら。

是非の判断を下すのはまだ早計ながら、もう少しロックフェス的な側面を出してほしいものだ。


対してフジロックは未だヘッドを出していない。

こちらの方が開催日程も早いのに、一体どうしたのだろうか。

どこか大物系で来日を直前に控えているのあったっけ?と思ったけど思い当たらないし。

ひょっとしたら新譜が囁かれる連中、例えばArcade Fire辺りを模索しているのならかなり熱いし、あるいはQueens Of  The Stone Age、Yeah Yeah Yeahs辺りだってなしじゃないだろう。

いずれにせよフジは毎年さすがのラインナップを揃えてくるので、楽しみだね。

まあ、行けるかどうかはまた別の噺だけど。


最近はライブにも良く行けているので、個人的満足感はやや高い。

先日もHostess Weekenderへ行ったのだが、そこで観たDirty Projectorsのライブが凄まじくて感動した。

その前に行ったBDBの単独もかっこ良かったし。

来週はBo NIngen の来日ツアーへ行く。

いくつかバンドが出るのでじっくりとではないが、そこでまた新しいバンドを発見できればそれはそれでまた良いし。

新譜は相変わらず買っては聴いているのだけど、やっぱりライブが良いのである。

音がダイレクトに体へ伝わってくるあの感じが良いのである。

音そのものを楽しむ事は本分なれど、そこである種のカタルシス、それが私にはたまらないのですね。

まだまだ行きたいライブ、観たいバンドは腐るほどあるし、今年はそれも期待できるはずである。


直近ではBo Ningen、それ以降も随時チェックはしておきたいね。