音楽放談 pt.2

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美しきかな・・・ ―Littel Boots

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ひところ女性アーティストの台頭が非常に顕著であった。
 
それこそLady Gagaがまだこんなに売れる前、ていうか出てきてすぐ位のころ。
 
その頃注目を集めていたのは、レズキスで話題になったKatty Perryや、女をなめんな的な発言で女性支持を集めていたLily Allen、見た目宝塚見たいなLa Ruexなど、あるいはアメリカのFeistなどもアルバムをリリースしたタイミングであったため、取り上げられていた。
 
当時はロックバンドも様々な指向性をもったものが多く、その中で強い女性という一つの括りとして彼女たちも語られていた。
 
同時にエレクトロニック・ミュージックに寄っていたこともあり、一つの時代性としてとらえられていたのだろう。
 
その後の顛末については様々で、Kattyは今やアメリカンポップスターの代表格みたいになりつつあるし、Lady Gagaは震災支援のこともあり日本では様付で呼ばれる始末、LilyはUnderworldの子供を身ごもって、離婚して、いまはレーベル運営に忙しいのか、表に出てくることはなくなってしまった。
 
ラ・ルーは正直わからないが、いずれにせよ思ったほどシーンとしては盛り上がらなった。
 
個人的なLilyは発言も筋が通っていておもしろかったし、曲も良くて歌もうまいから好きだったため隠居生活を送っているのは非常に残念である。
 
Feistはなんだかんだマイペースに活動しているので、BSSとして、また単独で来日するのをアルバムとともに待つだけである。
 
 
で、上記の中に名を連ね、本国イギリスでも注目度が高かったのがLittle Boots。
 
実質一人で行っているプロジェクト名義で、本名はVictoriaといういかにも高貴な名前の女の子である。
 
この子が実にビジュアルも美しく、しかもインタビューを読んでもすごく知的で、曲も非常にポップでPVのいまいちさをぬかせば個人的はひそかに好きであった。
 
実は気持ち顔が丸いのだが、髪をアップにしているせいか気にならないという裏技を使ってはいるがね。
 
サマソニでのライブを見たのだが、日本製の電子楽器を繰りながら跳ねる姿は非常にかわいかったですね~。
 
しかし、その後音沙汰もなく、消えてしまったのだろうかと危惧していたのだが、今年新譜を出すらしい。
 
しかも連休明け早々位に。
 
いつの間に・・・といぶかりつつ、出てきた宣材写真が相変わらずきれいで思わずうれしくなってしまった。
 
アルバムについては聞いてみないことには何とも言えないけど、ひとまず元気でよかったです。
 
 
それにしても、大概アイドルには興味ないが、しばしばロック寄りな女性アーティストには目を奪われるミーハーぶりを発揮しているな。
 
Charlotte Hatjeleyとかもそうだけど。
 
勿論アイドルの子たちも可愛いとは思うし見ている分にはいいのだけど、正直ピンとこないのである。
 
それよりも、知的で大人な雰囲気の女性の方が心ひかれる思いである。
 
やはり何かにおいて一定以上のインテリジェンスは必要である。
 
そういえば、昔のバイト先の人がヤンキーばかりがバイトではいるのを見て、彼らと話をするにつけ「インテリジェンスがない」と言っていたのを思い出す。
 
 
さりげない知性、それは魅力には欠かせないよね。
 
たまにはミーハー記事を書いてみました。