音楽放談 pt.2

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小休止153「狭量さ」

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今日から仕事始めであった。

年末からすでに頭の痛い問題があって、それを明日まで敢えて先伸ばしたわけだが、とりあえず嫌なことはさっさと片付けてしまおう。

私は仕事でミスったりしてもあまり凹まない。

もちろん失敗したらしまったとは思うし反省もするけど、凹んだ先には特に何もないということはさすがに学習しているので、それよりも次どうするか、それが決まったらあとはやるだけである。

やるまでの間がやだなぁ、と思うけど、やることはやらないとね。


昨年末も毎年恒例の紅白歌合戦が放送された。

今年9月で引退を表明している安室ちゃんが久しぶりにテレビに出るといって話題に。

他にもインディ好きの中では竹原ピストルエレカシも注目だっただろう。

意外や紅白にはあまり出ていないらしい桑田さんも特別枠で出場しているらしく、結構話題満載な会だったが、一方でアイドル枠として常連の秋元グループでは欅坂の子達が出て、メンバーの何人かがパフォーマンス後に倒れたといってそれも話題に。

とはいえ視聴率は例年に比べれば低かったらしく、ワースト3位だったとか。

そのことをあれこれと取り上げるニュースがあるのでなんとはなしに見ていたわけだけど、批判的なコメントとか、プロ失格とか、いろんなコメントがあるよね。

また歌番組であるにも関わらず口パクじゃねえか!というのがここ最近のアイドル批判の常套句なわけだけど、やっぱり日本人ていうのは歌が好きなんだろうなと思うわけである。

まあ批判している連中は箸が転んだら箸を批判するような連中なのでどうでもいいんだけど、パフォーマンスという視点で見る人ってなんだかんだ少ないのかなと思うのである。

もちろん歌手として売っている人であれば歌ってなんぼというのはその通りなので、例えば演歌歌手が歌ってないってなんなの?と思う。

彼らは歌でこそ表現するわけだし、別に踊るわけでもないからね。

一方でアイドルなどは歌って踊ってというのが今の主流だと思うし、そもそもかわいい子がわちゃわちゃしているだけでもいいじゃない。

秋元グループなんてかわいくねぇよ!と言う人もあるが、実際街を歩いてて見かけるかわいい子くらいのレベル感ではあると思うしね。

私面食いではないので余計にそう思うのかもしれんですが。

各タレントなりアーティストなりに期待されるものや、彼らが見せたいものもそれぞれだと思うから、別に歌ってなくてもいいじゃない、なんて思うわけである。

とはいえ番組タイトルも紅白歌合戦、とくれば歌えよと思うのかもしれないが、これも商標みたいなもので、必ずしも実が伴ってなくてもいいじゃないか。

時代は変わったんだしね。

若い女の子たちがあんな大舞台で一生懸命やっているんだから、素直に応援してあげようよ、などと思うようになった自分を、最近年取ったななんて思うようになったね。


今の時代は何かしらを発信すればそれに共感する人間が身の回りよりもたくさんいるネットが日常にある。

もしそれに否定的な意見が来たらさっさと消せばなかったことにできるしね。

昔心理学の実験でなされたことだけど、密室だと意見が特定の方向に傾きやすいと言うことがあって、攻撃的な議論が目立つとそちらに同調しやすくなったり、批判的な方向が目立てばそちらに傾くと言うことがしばしばあるという。

特に男はそう言う傾向が強かったそうだ。

ちなみに、そこに女性のグラビアを貼っておくと攻撃的な意見は減ったとか。


広い世界のようでネットの世界は狭い。

狭い理由は本人によるわけだけど、そうなるとやっぱり人間性は矮小化していくような気がするんだよね。

私は今ネット業界で働いているんだけど、結果的にそう感じることが多い。

本当に人によってはどんどん視野が広がるし、逆に狭まる一方でこじんまりしたつまらない奴もたくさんいる。

そんなのってつまらないよねって思うんだけどね。

まあ、かくいう私も視野の狭い人間なので、気をつけたいなと思っているんだけどね。


色々話があちこちしてしまうんだけど、基本的にまず受け入れるということって大事だなって最近思うんですよ。

物事にこだわることは大事だけど、それが固執になるとやっぱりいい結果には繋がりにくいと思うし、こだわるからこそわかることもあるからね。

とりあえず、もっと平和に生きようぜ、て思うよね。

今年の正月はしっかり寝たから、ストレスもなくて心が穏やかな私でした。

世間は事件が好きだから、何かあれば騒ぐくらいしか娯楽がないのかもしれないね。


コミック雑誌なんかいらない”

頭脳警察エンケンと制服向上委員会という組み合わせ。

ロックだね。