音楽放談 pt.2

SEO強化をしていこう。

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

小休止77「社会性の必要性」

私は仕事柄出張が多いのですが、移動時には電車、車、飛行機、時には船と、陸海空すべてを超えていく。 まあ、それだけ辺境の地にまで足を運ばされているということなのですが、その際には耳元には音楽を常に流している。 何せ移動中は歩く以外にやることは…

声も楽器です ―Neon Neon

最近聴いている音楽は割と冷徹な印象の曲が多いように思う。 冷徹というといささか語弊があるが、暗いという事は(個人的には)ないと思うが、そうかと言って気分が高揚するような類いの音楽ではなく、むしろ自分を自己の内面へ向かわせるような音楽とでも言…

轟音体感 ―downy

昨日はdownyのライブへ。 正確にはEastern Youthのライブのゲストとして出演していたのだが、私はそちらの方が目当て。 ちなみにイースタンは全くの未聴でしたがね。 さてdownyであるが、前座であるにも関わらず会場は既にフルフィル状態。 かなり文科系な客…

死によって完結したアート ―Closer

ジャケットのアートワークは、かつてはレコードを彩る文字通りアートの一つであった。 ロックの多くの作品を手がけたヒプノシスというデザイン集団もいたほど、その作品における重要なマテリアルであった。 単なるアーティストの顔写真や、タレントの顔を映…

小休止76「歌の世界」

最近日本のバンドもよく聴く、という話はよく書いている。 洋楽だとさすがに歌詞がダイレクトに入ってくる事はないから、音楽として楽しむ事の方が多いけど、邦楽はやはり言葉が入ってくる。 なので、あまり直接的な内容よりは文学的な歌詞の方が私は好きで…