J-Rock
私の音楽の出会いは90年代に全盛を誇ったいわゆるビジュアル系と呼ばれるバンドたちである。 先日ライブを観にいったGLAY、LUNA SEAとか、この辺りのバンドがテレビにもたくさん出ていたので聴くようになったものだ。 多分明確にこれ好きかも、と自覚したの…
今月はライブ予定が立て込んでいた。 Wool & The Pantsの初ワンマンに始まり、翌週はRAYのコンセプトライブに9年ぶりのBODY、さらに翌週はmooolsのレコ発ワンマン、そして昨日はGLAY / LUNA SEAの東京ドーム対バンだ。 back-to-motif.hatenablog.com back-to…
昨今は音楽業界を取り巻く環境は厳しく、いい音楽をやっているからといってうまくいくわけではない。 メジャーと呼ばれるところでやっていてもそんな感じなので、インディなら尚更だろう。 他方で音楽は稼ぎとしては一部、他に収入源があるのでマイペースに…
今日はレピッシュの単独へ。 ライブ自体人生で2回目で、しかも12年くらい前のサマソニのクロージングで出演した時以来だ。 back-to-motif.hatenablog.com 元々そんなにライブ本数が多いわけでもない上、悉くタイミングも合わなかったり、気づいたらソールド…
今日は久しぶりの8ottoの単独だ。 先日イベントでは観ているのだけど、生で観るのは8年ぶりくらいだった。 back-to-motif.hatenablog.com 4年前、コロナの真っ只中で配信ライブはあったんだけど、やはりライブってくらいたがら生で観てこそだ。 ちなみに音…
一昨日に筋肉少女帯のライブへ行ったのだが、久しぶりにその音楽を聴いた時にこんなにカッコよかったかしらと思ったものだ。 先のライブについての時にも書いたのだけど、音源も久しぶりに聴いていると以前と印象が変わっている。 それこそ私は中学生の頃に…
今日は仕事も早くに切り上げて筋肉少女帯のライブへ。 私が青春時代に毒されたアルバム『レティクル座の妄想』リリース30周年記念ライブということで、SNSで告知を見かけて、川崎のチケットを抑えた。 が、後からよく見たら月末にリキッドでもやる予定だった…
今日はここ数年の個人的に好例、クラフトロックフェスへ。 シンクロニシティ同様毎年行く国内バンド中心のイベントだ。 ビール飲みながらライブ観ようぜ!というコンセプトなわけだが、アーティストのラインナップもオルタナ系メインで、ビールは国内のクラ…
私はいわゆる洋楽も邦楽もインストも聴くのだが、殊日本語の曲についてはやはり何を言っているかはどうしても気になってしまう。 内容についてもそうだし表現についてもだ。 曲そのものについては好きなタイプでも、歌詞が引っ掛かるとどうしても聴けなくな…
この週末は毎年恒例の都市型フェス、Synchronicityであった。 私にとっては日本のオルタナ見本市みたいなもので、毎年そのラインナップも素晴らしく、また新しいアーティストを知るきっかけとしてもありがたいイベントだ。 おそらく日本一、場合によっては世…
昨日は仕事終わりにAA=のライブへ。 元々23年11月に開催予定だったものが、Takeshiの体調不良で延期となっていたものだ。 振り返ってみると、AA=のライブ自体個人的にも約1年ぶりであった。 back-to-motif.hatenablog.com 会場は元々渋谷だったのが、代官山U…
10月10日はトトの日、ということで毎年恒例のアナログフィッシュである。 以前はTownmeetingとてアコースティックライブをやっていたのは早昔、近年はちょっと違った企画ライブをやっているのだけど、今年は健太郎さん、下岡さんの音楽活動の大きなきっかけ…
先日のLUNA SEAのライブへ行ったわけだが、最近は改めて昔聴いていた音楽を掘り起こして聴いている。 いっときは売れている音楽なんて(笑)とか厨二病全開の時期もあり、その後だいぶ拗らせていたわけだが、流石に40手前にもなればどうでも良くなってくる。…
私は割と幅広く音楽を聴いている方だと思うし、いまだにライブにもよく足を運ぶ。 独身で背負うものもないからというのもあるが、やはり音楽を聴くのが好きなんですね。 そんな私が初めて自分の金で買ったCDは2つあって、1つはMoon Childのベスト盤。 もう…
最近割と忙しくて、メンタル的にもフィジカル的にも結構しんどい。 結構ちゃんとやっている方だと思うのだけど、それでもあれこれ言われすぎて正直訳わからなくなってしまっている。 本当にやるべき仕事なのかと疑念もあるので集中できないし、なんなら退職…
この土日は2日間とも立川で開催されたクラフトロックフェスへ。 昨年も来たのだけど、ロケーション、アクト、企画全て素晴らしかったので、リピートである。 このイベント自体は既に何年も行われており、昔は確かお台場の辺りで行われていたはずだ。 ビール…
最近地上波テレビでササキオサムさんをちょいちょい見るようになった。 千鳥のカラオケ番組で、とにかく音程を合わせればいいという趣旨のようだが、うまさ云々ではなく徹底的に合わせにだけいく姿勢は、ひょっとしたら落ちぶれたと見る人もいたかも知れない…
自分自身の中に物事を図るものさしを持っている人というのは、得てして魅力的である。 それは自分の軸があるということなので、その判断には常に理由があるし、何かあるときには頼りたくなるのもそういう人だろう。 アーティストと芸能人の違いも、同じこと…
今日は個人的ライブ始めとなったのだけど、観にいったのはスムルースというバンド。 関西出身で、いっときスマッシュヒットを放つもテレビなどに出る機会はあまりない、要するにインディーズバンドである。 私は知人から紹介されて聴いたのが初めましてだっ…
ここのところライブイベントがたくさんあって嬉しい限りだ。 先週は年内最後のAnnaligfishバンド形態とカーネーションの対バンイベントへ、今週はOfre You AssholeとDANの対バンイベントOptimoで野音である。 なんやかんや秋口のこの時期に野音に来る事多い…
昨日のライブを経て、改めて筋肉少女帯を聴いている。 back-to-motif.hatenablog.com 私が中学〜高校時代はそれこそ縋るように聴いていたバンドである。 もちろんリアルタイムではなく、当時はオーケンは特撮をやったり電車をやったり、筋少活動は全くやって…
青春時代の呪いというのは恐ろしいもので、その後の人生に多大な影響を無責任に残して、消えない爪痕を刻んでくれる。 私は元来素直で真面目でお茶目な少年であったが、ある時期から徐々に鬱屈、そこで素直に青春パンクでも聴いていればよかったものを、事も…
昨日はCraftrock Fesというイベントへ。 クラフトビールを多く出店しており、ビールを飲みながら音楽を楽しもうぜという、ビールも音楽も好きな私のような人間には素敵すぎるイベントだ。 イベント自体は割と昔からやっており、以前はお台場付近でもやってい…
昨日は3年ぶり開催となったSynchroncityへ。 数年前からは毎年行っていたのだが、コロナによって中止になって以来、ようやく実施できるご時世になった。 喜ばしい限りだ。 昨年は開催を試みたものの、結果としてできずにクラファンで支援を募っていた。 私に…
今日は個人的にはお初のYogee New Wavesの単独へ、しかも彼ら初となる野音である。 ここ数日はだいぶ暖かい日が増えたが、いうても夜はまだ寒い。 そして、私自身の野音の思い出はいつも雨だったので、しっかり防寒していこうかしらと思いつつちょっと油断し…
今日は待望のThe Spellboundのライブだ。 初ライブは仕事で行けず配信で観たのだけど、非常に解放感というか、そんなものを個人的には感じたものだ。 活動当初は5曲のシングルを全てPVもありでリリースして、その後今日に至るまでに新曲のレコーディングをし…
個人的に今年1番楽しみにしていた新譜はアナログフィッシュだ。 ライブでは昨年から既に何曲か披露されていたので、その中で方向性だったりは見えているところはあったわけだが、だからこそアルバムとしてどうなるのかが興味深いわけである。 表現のベクトル…
先週と今週と、久しぶりにライブを続けて観に行った。 コロナもいったんは原因不明ながら落ち着いたとあって、街の人ではかつてのようだ。 ライブハウスも耐えかねて潰れてしまったところは少なくはなかったが、無事乗り越えたところでは徐々に再開されてい…
「歳を取ったらとるだけ賢くなるなんて、それは半分正しくて、それはほとんど間違ってる」というのはアナログフィッシュの"Sofiscated Love"という曲の一節だが、最近よく頭の中に流れてくる。 ほんとそうだよなと思ってしまう。 また歳を取ると丸くなるとか…
ネットの発達というのは今更ながらに素晴らしく、また配送網もしっかりと確立された現代においては表現者と呼ばれる人にとってはその表現の場が容易に得られる世の中である。 もちろんそこから見つけられることは容易ではないのだけど、既得権益のようなもの…