音楽放談 pt.2

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UK 00s

The Horrorsってカッコよくないですか?

最近は新しいバンドの音楽を聴く機会がめっきり減っている。 転職してから出社が基本になったため、日中に音楽やラジオを聴く時間がなくなったし、その上で既に好きなバンドの音楽だけでも楽しい。 それに旧作でも不意に聴きたくなって聴いているのでなお時…

でびう

社会人になってもう10年以上が経過して、新卒の子たちとも関わる中でつくづく歳を取ったと感じるわけであるが、もし今新卒に戻れるなら、もう少しちゃんと就活やっただろうなと本当に思う。 今も別に年収は低いわけではないけど、多分もっと余裕で上を目指せ…

充実していく感じ -Maximo Park

先週ようやくMaximo Parkの新譜が手元に届いた。 今回は海外リリースと合わせて日本盤もリリースされ、またタワレコでも店舗によってはレコメンド枠に押されるし、今日はオンラインライブの日本盤の配信もあるなど、プロモーションにかなり注力しているらし…

いつもこう -Late Afternoon

気がつけばもう2月か、いつになくこの年明けからの1ヶ月は早かった。 正月休み自体もカレンダーの都合で少なかったし、休み明け早々に仕事が猛ラッシュであったので、ひたすら仕事に追われるような日々だったな。 土日も何かしら仕事で手を動かしていたので…

 小休止194 「Lets Make Out!」

たまに無性に騒ぎたくなる。 こんなご時世に限らず、ずっと1人宅飲みという人に迷惑をかけないスタイルを貫いてきた私だが、時にちょっとだけ騒ぎたくなる。 騒ぐと言っても迷惑のならない範囲の中声とわちゃわちゃするだけだが。 基本的に小心者なのです。 …

好きだから好き、理屈じゃない -Maximo Park

割合色々の音楽を聴くようにしているし、あまりジャンルという概念で区分けをしないように結構意識しているところがあるんだけど、なんだか知らないがこれは好きだなと思う音楽、バンドに出会うことがある。 それらを俯瞰してみたときに、一つのジャンルとし…

春におすすめな曲6選

思ったよりも大変な状況になるつつある世の中で、取引先や友人の会社でも罹患者が出たという話を聞くと他人事ではないわけだが、私は相も変わらず満員電車で出勤して、元気に仕事をしている。 しかし、いつもよりも明らかに人口密度は低下しており、結構快適…

中指を立てる人とその対象 -Lilly Allen

転職して2週間が経つが、前職と大きく異なることの一つが女性比率である。 前職の時は20代の若い女の子が多く、今にして考えればなかなか悪くない環境だ。 片や今の職場は女性率が低く、なんなら美人は少ない。 しかし、この環境でもちゃんと結果を出してい…

世界観たるや -These New Puritans

先日久しぶりとなるThese New Puritansの単独ライブであった。 今年新譜をリリースしていたので、夏フェスあたりでの来日を密かに期待していたがやはり叶わず、ホステスのイベントもなくなってしまったし、彼らの音楽自体が日本では話題にならなくなって久し…

変わらずアーティスティック -These New Puritans

年から来年にかけては、私が大学生くらいの頃から聞いているバンドがこぞって来日予定だ。 直近では!!!にBattles、3月にはThe NationalにFoalsと、ちょうど絶妙に見れていない連中もいて嬉しい限りだ。 とは言いながら、!!!については正直最近のアルバムがそ…

好きな温度感 -These New Puritans

ここのところ仕事が忙しいので、つい休日も趣味の時間よりもだらだらと力を使わない過ごし方をしてしまっている。 仕事もしないと、などと思うが、結局あまり稼動できていない。 ていうか、結局平日にガッと集中してやった方が早く、休日はアイデアを練り直…

a life is worth living -Maximo Park

何に価値があって何に価値がないかは人それぞれだし、国や時代、文化によっても違うだろう。 それらも含めて価値観というものは醸成されるわけだから、当然としてば当然か。 他人と話をしていて面白い瞬間は、そうしたいろんな価値観に触れることが一つあげ…

時を経れど –Maximo Park

昨年から今年にかけて、00年代と呼ばれたバンドたちの新作が立て続いている。 The CoralやFoals、Deerhunter、Dirty ProjectorにGang Gang Danceなど、私も大学生くらいから聴いているバンドたちなので、こうして元気に活動してくれていることが嬉しい。 今…

満足できない毎日 -Nine Black Alps

この3連休はほとんど何をするでもなく、大半を寝て過ごした。 数ヶ月に1回くらいのペースで休日をこういう過ごし方をしないと、体力的にも精神的にも杵築のである。 面白いもので、体が勝手にバランスを取るように何もしないように仕向けてくる。 最近は休…

天才ははるか先に -Arctic Monkeys

6月以降、特に個人的に期待している新譜がリリースされる。 5月末には日本人ではKlam AileenやMouse On The Keysは買ったが、Sawagiは友人に借りる予定だ。 洋楽ではAshも出たしGang Gang Danceもリリース予定だ。 Dirty Projectorsも7月にリリース予定だ。 …

まとわりつく過去 -Charlotte Hetherley

最近はまたテレビを録画しておいて土日に見るんだけど、できれば可愛い女の子の出ている番組が見たい。 それが人情というものだ。 といってそんな探す時間もないから目についたものをとりあえず、という感じなんだけどね。 で、バラエティ番組を見ていてふと…

いぶし銀のロックンロール -The Coral

最近は日本でもまた少しずつ洋楽の人気が回復しつつあるようなきらいがあり、結構コアなアーティストの来日も続いている。 まさかQOTSAが2年連続で来日するとは思ってもみなかった。 さらにNINもくるし、今年は素晴らしいことだ。 しかし一方ですっかり来日…

美人は大変 -Churches

美人であること、それは一つの才能である。 顔面偏差値という俗語があるが、国や時代によって美醜の感覚にさはあれど、本当の美人はいつの時代美人だったのではないだろうか。 昔日本ではいわゆるオカメ顔が美人と言われていたが、それは単に絵の表現として…

こんなはずじゃない時の歌 -The Streets

今年ももう終わるね。 今録画したRIZINをスキップして観ながら書いている。 あと20分だけど、今年は自分にとってどんなとだったんだろうと今日1日考えていたんだけど、それに合う曲がなかなか見つからなくてこの時間になってしまった。 ようやくピンときた…

地味だから染みる -Four Tet

12月にもなれば、毎年恒例の年間ベストアルバムもほうぼうで発表される時期である。 すでにロッキンオンは早々に発表しているが、1位はU2であった。 聴いていないのでわからないが、2位以下もいかにもらしいというか、いわゆるベテラン勢の作品が上位を占め…

静かな喜び - The XX

急に寒くなってきましたね。 夏の装いをした翌日にコートが欲しくなるという意味不明な気候変動である。 さすがにみんな飽きたのか、異常気象だとは言わなくなったが、ともあれこうもガクガクと変動が大きいと体が少ししんどい。 とはいえ、私は寒い季節が好…

ようやくくる感じ -The Horrors

今日からサマーソニックである。 私はここ数年はもう本編にはほとんど行っておらず、深夜のホステス枠ばかりなので日中に行ったのはもう数年前である。 多分Strokesが出た年が最後だったかと思う。 深夜時間だとずっとメッセにいるので空調がしっかり働いて…

ダサさはリアル -Hard-Fi

今日は素晴らしい日だ。 Broken Social Sceneの新譜の他にもToro Y MoiとHaimもリリース。 買って来てしまった。 今月はArcade Fireもリリースされるので、アメリカンインディ祭りだ。 今BSS聴きながら書いている。 これまでとまた違うアルバムになっていて…

自分探し終了 -Charlotte Hatherley

7月ですね。 今週末にはようやくBroken Social Sceneの新譜が出るが、同時にToro Y MoiやHeimも出る。 リリースラッシュである。 そして去る6月末、ひっそりと話題にもならずにリリースされたが個人的には楽しみにしていたのが、Charlotte Hatherleyの8年ぶ…

待たれる真打 -The Horrors

土日に雨が降るとやっぱりテンションが下がるな。 洗濯物は外に干せないし、外に出るのも億劫になる。 別に何をする予定もないけど、今日は家にいようかな、なんて思うわけだ。 もっとも家の中もなかなかの散らかり具合なので、片付けるにはこんな日がちょう…

ロックでなければ -These New Puritans

最近はジャンルという言葉が意味をなさなくなって久しいと言われる。 ロック雑誌がもはや存在しないと言ってもいいのはそれが故だろう。 一方でメタル雑誌は相変わらずあって、実はジャンルとしては一番多いのではないのかとさえ思える。 一定のファン層を…

人の影 -Foals

たまにふっと聴きたくて仕方なくなる音楽がある。 大体の場合脈絡はないのだけど、ただ何か感情的なキューがある場合が多い。 例えばJoy DivisionやNine Inch Nailsなんかは私にとってはそういう類の音楽である。 普段でも聴くには聴くけど、ある瞬間不意に…

馴染むが故に -Maximo Park

なんだか知らないが飽きずに聞いている音楽がある。 なんだか知らない、と言いつつそもそも好きなアーティストではあるのだけど、気がついたら2年くらいずっとiPodに入っている。 今日ふとそんなことに気がついたのがMaximo Parkの『Too Much Information』…

ハイプ扱いの憂き目 -The Bodices

仕事柄インターネット関連のあれこれに触れる機会が多いのだけど、おかげでものの見方がすこし偏りつつある。 何かを調べようと思った時に、ネット上の情報は概ね信用できない。 いくつかの少数のソースを元に素人衆が思い思いに編集して、大体の場合アフィ…

表現の手段として -These New Puritans

日本でミクスチャーという言葉が流行ったのは2000年前後くらいのことだろう。 Dragon Ashがラップメタル、というとちょっと違うけど、ロックにヒップホップ的な要素を取り入れてバカ売れしたことで一般化した。 その後ヒップポップなどという言葉も出るくら…