2017-01-01から1年間の記事一覧
今年ももう終わるね。 今録画したRIZINをスキップして観ながら書いている。 あと20分だけど、今年は自分にとってどんなとだったんだろうと今日1日考えていたんだけど、それに合う曲がなかなか見つからなくてこの時間になってしまった。 ようやくピンときた…
今年もあと1日を残すところとなった。 ここ数年は実家にも帰らず、友達もいない私は1人で酒を飲みながらアホなバラエティなどを見ながら過ごすのが常になっている。 後数年経ったら寂しさで溢れてしまうのかも知れないが、まあそれは仕方ないか。 それが私…
昨日はアナログフィッシュとSparta Localsの対バンイベントへ。 全然知らなくて、直前にメルマガで知ったのだけど、私は「あ、アナログフィッシュのライブやん!」と、それだけで行くことを決意。 暇だったしね。 そしてこのイベントの主役たるSparta Locals…
もうあと1週間で今年も終わりである。 年末のイベントとしてクリスマスがあるが、最近は以前ほどクリスマス感ってなくなった気がする。 あちこちで文字はるけど、TVCMでもクリスマスソングが流れている機会が少ないように思うし、いろんなバラエティでもそ…
本日2本目だが、今日はOgre You Assholeの単独へ。 毎年この時期にやっていると思うんだけど、今や彼らのライブはソールドアウト必至なので、チケットが無事取れてよかった。 といっても、実は取ったことを忘れていて、1週間くらい前に「ヤベッ、チケット…
もう12月も半ばを過ぎようとしている。 今年は割と仕事も落ち着いているというか、すでに年明け以降の準備を粛々と進めている状態で、昨年は今目の前のことにバタバタしていたのを思えば進歩したというものだ。 課題は依然残っているけど、それでも嫌な焦り…
今の時代ってのは平和なのかなんなのかわからない状況にあるなといつも思う。 ごく身近な自分の日常が何か大きく変わったわけではないし、どちらかといえば前よりも過ごしやすい方向へ私的な環境は変わっている。 だけど、時代のムードとしては某国のミサイ…
ゆく年、来る年、という言葉がこの時期には毎年頭が過ぎる。 毎年元旦にNHKでやっている例のやつだ。 小学生の時分にはおばちゃん家で親戚衆と紅白なんぞをみながらてっぺん回って、近所の寺に初詣に行く、というのが割と恒例となっていた。 今思い返すと、…
12月にもなれば、毎年恒例の年間ベストアルバムもほうぼうで発表される時期である。 すでにロッキンオンは早々に発表しているが、1位はU2であった。 聴いていないのでわからないが、2位以下もいかにもらしいというか、いわゆるベテラン勢の作品が上位を占め…
今週は久しぶりにライブが続いた。 まずは月曜日、来日自体7年ぶりくらいらしいが、個人的には初めてのFeist。 ちょうど前回の来日後くらいから聴き始めて、その後フジロックでの来日はあったものの単独はなかったんですね。 当時は『The Reminder』収録の"1…
音楽をジャンルで語ること自体に本質的な意味はないけど、好きな音楽の傾向をまとめていくと一定の傾向は出てくる。 私の場合は、基本的にはロックが好きだし、打ち込みよりもバンド音楽が好きな傾向にある。 さらに見ていくと、ジャンル的にはポストパンク…
来週開けには数年ぶりのFeistの来日公演がある。 会場は赤坂Blitzだが、チケットはちゃんと売れているだろうか。 このあいだのBlood Orangeみたいなことにならなければいいが。 これから半年くらいは結構来日系も多くて、大物、新人双方に来日がある。 大物…
急にまた寒くなっちゃいましたね。 ほんと、いつでも季節の変わり目は急にやってくる。 こうなると染み入る音楽も変わってくるんだけど、この間中古で買ったスマパンの『Piceis Escariot』がなんだかよくて。 彼らに限らず、ややセンチメンタルさのある曲が…
最近またThe Mad Capsule Marketsを聴いている。 何故かと聴かれてもわからないが、たまに無性に聴きたくなるのである。 彼等の音楽を聴き始めたのは高校生のときで、初めて聴いたのは『010』というデジタルハードコアの成熟期的なアルバムで、当時は何故か…
たまにこれは何かのタイミングなのかな、と思うことがある。 その何かがなんなのかは後になってみないとわからないけど、急に周りの状況が動き出したり、何気無いことで自分がふと価値観をかえるような瞬間だったり、そういうのがいくつか重なる時があるので…
今日はこの大雨の中、日比谷の野音でTha Blue Herbの20周年ライブであった。 昨年末のライブで配られたポスターでマークされていたこの日だったが、あいにくの大雨、なんなら台風がきているという悪天に見舞われてしまった。 しかし、そんなことは関係なく、…
彼に一体何があったのか、誰しもつい訝しがってしまうのは彼の見た目を見れば仕方のないことだ。 90年代、暗黒王子と呼ばれていた細身で長髪、やや病的ながら鬼才という言葉のしっくり来る見た目だったのが、いつのまにかマッチョな短髪、髭面もすっかり板に…
90年代オルタナ世代の生き残り達はみんな元気だ。 スマパンはオリジナルメンバーでの再結成の話がついたり消えたりしているが、その間にソロ作などをしれっと出している。 Rageのメンバーはザックがあまりに仕事が遅いのか、結局別バンドでやっている。 Soun…
今年は新譜が盛りだくさんで、9月以降もThe Horrors、The National、Four Tet、さらに10月に入ってからはSt. Vincentにスマパンのビリーのソロ2作目、StarsにDFA1979にと続々リリースされている。 実はMetricのヴォーカルのEmilyもソロ作を出していて、音源…
最近仕事から帰ってきて飯を食いながらビールを飲むのがすっかり習慣になっている。 少し前までは平日は飲まないようにしていたんだけど、呑んでも飲まなくても翌日に特に違いはないことがわかったので、だったら飲もうと思ったようだ。 飯を食いながらなの…
急に寒くなってきましたね。 夏の装いをした翌日にコートが欲しくなるという意味不明な気候変動である。 さすがにみんな飽きたのか、異常気象だとは言わなくなったが、ともあれこうもガクガクと変動が大きいと体が少ししんどい。 とはいえ、私は寒い季節が好…
今日は10月10日、アナログフィッシュの日ということで、久しぶりのライブであった。 今年の4月以降ライブ活動の一時休止を宣言、要するにお休み取りますとなっていたのだ。 半年という時間だけみれば別にわざわざそんなこと言わなくてもいいのに、とも思うが…
一昨日は個人的に2回目のThe Velvet Teenのライブだった。 今回の来日ツアーでは東京では都合5回ライブがあって、今日はツアー最終日でもある。 実質一番メインの回が土曜だったのだけど、ライブはやっぱりよかった。 セットリストは大きく変わらなかったけ…
そこまで熱心なファンというわけでもないけど、なんとなく聴き続けているアーティストがいくつかあるわけだけど、その中の一つが髭である。 今やドリーミーとすら言えるくらいポップでいい感じの音楽を近作では作っていて、曲だけでなく歌詞も素晴らしいのだ…
ここ最近毎年のようにレジェンドクラスのロックスターが亡くなっているが、多くは年齢によるところが多いのだけど、中には自殺というのもあって、それが2ヶ月立て続いたことで未だにそのことは方々で話題にあげられる。 1人はSoundgardenのクリス、もう1人…
最近土日の夜は専ら家で飲んでいる。 金もあまりないし、家で飲んだ方が安いからついそうしてしまう。 私はビールが好きなので、缶ビールばっかりなのだけど、近所のスーパーで色々な種類のやつが売っているので、それをニヤニヤしながら選ぶのが楽しいので…
なぜかわからないが、こいつはロックンロールだと感じる人がいる。 どういうポイントかということをうまく指摘できないけど、聴いていてなんとも心踊るような瞬間があると、とても私は好きなんですね。 それって多分歌っているその人、演奏しているそのバン…
今日は仕事を振り切って、The Velvet Teenのジャパンツアーへ。 今回も日本全国を回ってくれるわけだけど、東京では都合3公演予定されていて、私は7日のチケットをすでに抑えていた。 今日はFeverでのライブだったのだけど、昨日初日として宇都宮でライブ…
バンドのドキュメンタリーは面白い。 バンドだけに限らず、レーベルとか音楽絡みのものは好んで見るんだけど、自分とは全然違う世界で生きている人たちだからその違う世界の現実を見ることが面白くもあるし、また単純に好きなバンドのいろんな側面が見えてく…
今時音楽雑誌を読む人はどれくらいいるのだろうか。 先日The Novembersの小林くんとThe Horrorsの対談があるウェブ媒体で上がっていたのだけど、イギリスではそんなものはすでにないらしい(多分実際にはあるんだろうけど、彼らには全く見る価値のないものと…