音楽放談 pt.2

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Broken Social Scene

私の成り立ち ~ただの自分語り編 pt.2

自分の音楽遍歴を振り返るという極私的な記事である。 前回は10代までをざっと振り返ったけど、私はなんだかんだ原点が残っているだなと感じる一方で、大槻ケンヂによって随分と人生を変えられたということに改めて気がついた。 back-to-motif.hatenablog.co…

最近買ったやつや聴いたやつ

年明け以降もちょいちょい新譜を買っているが、なかなか文章化するほどに聴き込めていないのだが、とはいえ良作がリリースされているのは嬉しいことだ。 そして、きちんと整理しておかないと自分の中で時間軸がぐちゃぐちゃになっていくなと最近とくに感じる…

変わるものと変わらないもの

今年はまた好きなアーティストのリリースが予定されており、実に嬉しい限りだ。 2月にはMoonchild(ソウル系の方)、Spoonのリリースが決まっており、未発表ながらMooolsも製作中らしい。 またアナログフィッシュもリアレンジアルバムは作ってくれるというか…

ランキングが示すもの -Spotifyのアーティストランキング

昔は テレビの音楽番組を参考に音楽の情報を得ていたし、割と素直に売上ランキングを参考にしながら音楽を聴いていた。 しかし、高校生になる頃には厨二病も炸裂してすっかり観なくなった。 当時は好きなアーティストのエッセイや、雑誌を見るようになった頃…

小休止198「安らぎはどこへ」

ここのところ音楽をあまり聴けていない。 日中仕事している時はニュースも知りたいからラジオを 聴いていることが多く、またに中はお客さんとの商談も多いのでなんだかんだ忙しい。 リモートで自宅勤務とて夜も動いていないと資料作りが追いつかないのだ。 …

小休止191「分かり合えないから楽しいと思える世界」

この頃は様々な社会問題が顕在化されて、言語化されている。 人種差別問題は昔からあった言葉だけど、LGBTQとか各種ハラスメントとか、そうしたものが言語化されていくことで問題として認識されていくものなのだろう。 この種の話題で 得てしてなされる言説…

I've got it, You need it -Broken Social Scene

最近実家の母親からしばしば連絡がくる。 地方から見る東京の姿は、自分が思っているよりもすごいのかもしれない。 渦中にいる、なんていうつもりも別にないけど、意外とこっちは落ち着いた物で、もちろんうかうかしているわけでもないけど、かと言ってなる…

好きなものは好き -アーティストシャッフル

音楽はプレイリストで聴く時代だと言われて久しい昨今、そんな時代の波に逆らうように私はアルバム単位でずっと聴いていたんだけど、最近は少し聴き方を変えており、アーティスト単位で曲でシャッフルして聴いている。 理由はいくつかあるんだけど、大きなと…

小休止186「人生の10曲-2020」

いろんな切り口で音楽をまとめるのはなかなか面白い作業で、こうしてせっせとPVもないブログを書いているのも極めて個人的な作業であるわけで、普段何気なく聞いている好きな音楽をそうして切り分けることで、自分の中の感覚を整理できるところもある。 聴く…

変化を感じる時 -Alive from '85

Alive In 85 最近なんとなく嬉しい出来事が続いている。 先月末に前職の後輩たちと飲んだのだけど、その時に彼らが元気で、特に新卒で入った子がきちんと結果も出し始めていて、しかも仕事に対してポジティブに取り組んでいるだけでなく、ちゃんと周りからも…

小休止183「2019年の個人的ベストヒット」

今年は色々あったな。 個人的には激動と呼ぶにふさわしい1年であった、ように思う。 世間的にも時代は変わり、平成から令和である。 時代は常に変わっていくものだ。 さて、ここのところこの個人的年間ベストも、考えるのに苦労するようになってきた。 音楽…

夏もクリーンに -Broken Social Scene

今年は梅雨明けが遅かったせいもあって、8月になったことに気がつくのが少し遅れた。 思い返せば昨年は35度以上の日がすでに7月から続いてたせいもあってやけに長い夏だったような気がしていたが、今年はあと1ヶ月半もすればこの暑さも和らぐのだろうな、な…

Broken Social Sceneが素晴らしいと思っている話 -Broken Social Scene

大人になってから聴くようになる音楽もあれば、反対に聴かなくなる音楽もある。 何が違うかって、ひとえにその時の自分にフィットするかどうかである。 10代の頃は激しい音楽が刺激的でかっこいいと思っていたし、20代の頃は少しひねくれた音楽がかっこいい…

シリーズ第1弾 -Broken Social Scene

Broken Social Sceneが新作EPをリリースした。 リリースされたのは先月なんだけど、私はメディアリリースを待っていたんですね。 しかし一向に出る気配もないため、とりあえずiTunesで購入。 サブスクリプションでもまだ配信されてなかったのである。 前作『…

暗闇の影 -Broken Social Sceneとルノワール

あけましておめでとうございます。 今年は戌年らしいですね、犬、好きです。 中でも柴犬とパグが可愛いと思うんだ。 年が明けて以降、本当のことを言うと年を開ける前からやるべき予定もなく友達もいない私は1人でぶらぶらしながら夜な夜な酒を飲んでいるけ…

伝えたいことは伝わりにくい世の中 -Broken Social Scene

今の時代ってのは平和なのかなんなのかわからない状況にあるなといつも思う。 ごく身近な自分の日常が何か大きく変わったわけではないし、どちらかといえば前よりも過ごしやすい方向へ私的な環境は変わっている。 だけど、時代のムードとしては某国のミサイ…

Broken Social Sceneが聴きたい -Broken Social Scene

7年ぶりか、ついにBroken Social Sceneの新譜のリリース日が発表された。 7月7日、七夕の日である。 嬉しい。 すでにリードシングルは発表されており、TVライブの映像もアップされているが、彼ら流の賑やかなんパーティソングとも言えるかもしれない。 今…

Another Side ―Broken Social Scene

最近洋楽の日本盤にはボーナストラックは当たり前として、CDエクストラとしてPVが収録されている事も多くなった。 単純に洋楽CDの売上げがかつてほどない事と、洋楽を買うにしても、今やネットで音源が流布してしまっている状況なので、何かアドヴァンテージ…

音楽の力とは ―Broken Social Scene

今年も気がつけば年の瀬近く、街はクリスマスとてにわかに色めきだっている。 この時期になれば、やはり今年のベストアルバムを考えるのが個人的にも慣習となっているが、このごろはろくすっぽ記事も更新できていない。 出来ていないからと言ってCDを買って…

Feel Good... ―Broken Social Scene

今年の5月は熱い。 LCD Soundsystem、Foals、Broken Social Sceneと、立て続けに期待の新譜がリリースされる。 AA=は現在公式サイトでカウントダウンが始っており、今日の日付が明日に変わるタイミングで何かしらの発表があるようだ。 音源のタイトル発表か…

良い音楽の源流 ―Broken Social Scene

待ちに待ったり、ようやく純Broken Social Scene名義のアルバムの発売が決まった。 タイトルはまだ未定なようだが、今年の5月4日だそうだ。 日本盤がでるとしたら、もう少し前後するかもしれないが、う~ん、うれしい。 思わずパソコンの前でに万歳してしま…

大人の反抗 ―Spirit If...

なんだかよくわからないけど、自分の感覚にフィットする音楽というのがある。 もちろん理由を付けようと思えば浮かぶんだけど、そうして列挙しているうちに、あれ?とはたと思うのである。 並べてみたところで、実際はいいと思うからいい、としか言いようが…

無感情を取り繕う ―Bee Hive

エモーショナルな音楽をさしてエモという。 今で言うエモだと、いわゆゆボーイバンドばかりで私には興味のない連中ばかりだ。 もっと、当初のエモという言葉がさしていた音楽はすごく良いんだけど。 CursiveとかModest Mouseとかね。 でも、音楽というのは何…

希望という名の音 ―Broken Social Scene

個人的に大好きなものは、メインストリームか少しそれたようなものが多い。 何故かはよくわからないけど、これは本当にいいなぁ、と感じるものは得てしてそう言う傾向にある。 もちろんメインストリームなものだって好きなものは好きだけど、どっちかという…

Broken Social Sceneを聴け!!

このブログは、私の好きな音楽について、好き勝手にいうだけの、いわばはけ口のようなブログです。 何せ、周りにはこの趣味を解してくれる人が、あまりに少ない...。 そんなにすさまじい趣味でもないんだけどね。 なので、ここでは好きに言わせてもらいま…