音楽放談 pt.2

SEO強化をしていこう。

Others

小休止205「初めまして」

ここ数年はあんまり新しいアーティストに手を出しておらず、特に洋楽系は疎くなっている。 一応あれこれと名前くらいは知っているが、いわゆるトレンドについていけないなという感覚が強くなっている。 理解できないという意味ではなくて、文字通り追いつけ…

セールストークの極意 -ノエル・ギャラガー

今日久しぶりに靴を買ったのだけど、その際に店員さんの言った言葉が非常に不思議であった。 スニーカーを履いていて、たまには違う靴も履こうと思ってスエードの革靴っぽい奴を買ったのだけど、「お仕事用ですか?普段ばきですか?」「あ、普段ですね」「あ…

美しさに満ちた人生の違和感 -This Must Be The Place

今週は実質3営業日の稼働であった。 その割には疲れたし、一方で今日は1日集中力に欠ける日だったな。 担当している案件のうち、一つはべらぼうにうまくいっていて、競合にも余裕で勝っている。 今一つはこれから始まるもので、まずまずうまく行ってる。 問…

足りないのは -CAN

昨夜は会社の有志的な飲み会があって、終わったのは案の定1時過ぎ。 各々タクシーなり何なりで帰るわけだが、私は家まで帰ろうと思うと1万円くらいかかるので、それはやだなぁと。 何せ今月はすでになんども飲み会があったし、その時にもタクシー使ってしま…

嫌味なくポップで素敵 -Van She

梅雨である。 だって6月だし。 その割には晴れた日が多いし、蒸し暑さよりも肌寒さが気になる日々である。 といっても日中はまあまあ暑いから、その寒暖さは油断できない。 会社でも風邪引いた人いっぱいいるし。 しかし、今年は5月からずっと晴天も続いてい…

静かな季節に -mum

もう直ぐ春ですね、なんていう歌が昔あったわけである。 雪が溶けて、川になって流れていって、つくしの子が恥ずかしげに顔を出しますと。 恋をしましょうと唐突な提案をされるわけであるが、あったくなるとなんとなく外に出たくなるし、みんなそこはかとな…

知られてなくて何故悪い pt.2 ―Serena-Maneesh再び

ここ数年はいわゆるシューゲイザーと呼ばれる一群が活況を呈している。 というか、所謂フィードバックギターという奴か、こいつを取り入れているバンドが非常に多く、というかむしろ表現の手段として一般化しているところもあり、結果的に荘なっているだけで…

Get Free! ― The Vines

Nirvanaというバンドは未だに魅力的に感じる。 それはなぜかと考えると、もちろん単純な楽曲の良さはある。 だが、それだけでなくもう一つ重要な要素がある。 むしろこちらの方が重要かもしれない。 それは何かと言えば、衝動性という言葉で表されるような勢…

知られてなくて何故悪い ―Serena-Maneesh

Yahooニュースのトップにマキシマムザホルモンのドラマーにして紅一点(というほどの華やかさは売ってないが)のナヲが子供を無事出産した、というニュースが掲載された。 歌詞やサウンドの過激さに反して激キャッチーなメロディとライヴのコミカルさにより…

手にヌンチャクのモンスターバンド ―Can

先日、音楽雑誌を読んでいる時に、あるアーティストのインタビューを読んで久しぶりに感動したので、早速CDを買って聴こうと思いたち、即座にCD屋へ走った。 ところが、目的のものはなく、どうしようかしら、と思っているときに、そのままけるのも悔しかった…

頭の中をグルグルと ―TagoMago

音楽を聴いていて不思議だな、と感じることは結構あり、先日Joy Divisionのときにも書いたことといくらか重複する要素もあろうが、また書くね。 音楽は、いってしまえばノイズの羅列であり、楽器によるそれらの単なる構築である、といえる。 一定のテンポや…