joy division
私にはどうしても抗えない性があって、それは側から見ればどうでもいい問題だろう。 私自身客観的にみたときには実にどうでもいい、というか気にしなくていいじゃないかと思う類いのものなんだけど、それでも私はそいつから逃れられない。 昔からそいつを乗…
年明け以降、かなりばたばたしていて、いまだに落ち着かない。 今日は休みを満喫してみたが、明日は仕事をしないといけない。 自分の専門領域以外のところも含めてやらないといけなくて、正直しんどい。 仕事は一人ではできないというのは、自分の持っている…
昨日ほしいCDがあって出かけたのだけど、当初買う予定だったものは見つからず、何の気なしにみていて目に入ったものをつい買ってしまった。 何かと言えば、Joy Divisinのボックスセットというか総編集盤というか、彼らのキャリアで録音された音源はほぼ網羅…
寂しい、というのは今の時代の一つの合言葉みたいになっているように思う。 何かにつけ寂しいという言葉を口にする人は多いし、よく言われるSNSの普及に併せて使われることが多い。 大体の人が1人でいるのが孤独だ、寂しいというのだけど、果たして孤独って…
ジャケットのアートワークは、かつてはレコードを彩る文字通りアートの一つであった。 ロックの多くの作品を手がけたヒプノシスというデザイン集団もいたほど、その作品における重要なマテリアルであった。 単なるアーティストの顔写真や、タレントの顔を映…
なぜかよくわからないけど、Joy Divisionが好きである。 音楽であったり、詩の世界であったり、もちろん挙げようと思えば好きな要素は挙げられるんだけど、もっと根本的というか、なにかもっと深いところで強い共感のような感情を覚える。 彼らの音楽を聞き…
ここ数年はNWリバイバル、とかいう流れの中で、80年前後、ピストルズにより点いたパンクの炎が完全に費えた後に出てきたバンドの再評価が進んでいる。 Franz Ferdinandあたりと引き合いに出されるGang of Fourや、NINなんかも影響をうけるKilling Joke、ピス…