音楽放談 pt.2

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Maximo Park

小休止199「最近のリリース」

ここ半年くらいで私の好きなアーティストのリリースが続いており嬉しい限りだ。 緊急事態宣言もすっかり常態化して、これはコロナよりも日本の政治の緊急事態性を表しているのではないか、などと言ってみたり。 ずっとやばかったのが、ここに来てようやくわ…

充実していく感じ -Maximo Park

先週ようやくMaximo Parkの新譜が手元に届いた。 今回は海外リリースと合わせて日本盤もリリースされ、またタワレコでも店舗によってはレコメンド枠に押されるし、今日はオンラインライブの日本盤の配信もあるなど、プロモーションにかなり注力しているらし…

好きだから好き、理屈じゃない -Maximo Park

割合色々の音楽を聴くようにしているし、あまりジャンルという概念で区分けをしないように結構意識しているところがあるんだけど、なんだか知らないがこれは好きだなと思う音楽、バンドに出会うことがある。 それらを俯瞰してみたときに、一つのジャンルとし…

a life is worth living -Maximo Park

何に価値があって何に価値がないかは人それぞれだし、国や時代、文化によっても違うだろう。 それらも含めて価値観というものは醸成されるわけだから、当然としてば当然か。 他人と話をしていて面白い瞬間は、そうしたいろんな価値観に触れることが一つあげ…

時を経れど –Maximo Park

昨年から今年にかけて、00年代と呼ばれたバンドたちの新作が立て続いている。 The CoralやFoals、Deerhunter、Dirty ProjectorにGang Gang Danceなど、私も大学生くらいから聴いているバンドたちなので、こうして元気に活動してくれていることが嬉しい。 今…

馴染むが故に -Maximo Park

なんだか知らないが飽きずに聞いている音楽がある。 なんだか知らない、と言いつつそもそも好きなアーティストではあるのだけど、気がついたら2年くらいずっとiPodに入っている。 今日ふとそんなことに気がついたのがMaximo Parkの『Too Much Information』…

久方ぶり ―Maximo Park

一昨日は久方ぶりのMaximo Parkの単独であった。 2ndが出た年にはサマソニで1ステージのトリであったが、そのときは客入りが非常に乏しく、彼等に取っては少なからず落胆する出来事だっただろう。 そのせいかどうかは定かではないが、今回のアルバムまでツア…

安心の高水準、しかし・・・ ―Maximo Park

6月からは新譜が活発にリリースされる。 夏のフェスシーズンに向けてのリリースラッシュ、て奴だね。 先日来話題には挙げているが、Maximo Parkも新譜も出している。 既に日本盤は出なくなっているし、リリースもパチンコレコードとかいう恐らくどインディレ…

惜しい作品 ―Maximo Park

いよいよ年の瀬で、そろそろ個人的年ランキングをつけなくちゃ、というタイミングである。 1位は既に決まっているが、それ以下はなかなか難しい。 まあ、次回の記事ではまとめられればと思うが。 で、このタイミングで書くのは昨年出たアルバム。 Maximo Par…

ソロに見られる彼の良心 ―Paul Smith

バンドをやっている連中のソロワークが注目されるようになったのいつからなのだろうか。 最近では、特にフロントマンがソロをやると言うのがしばしば話題になる。 それこそRadeoheadのトム・ヨークや、Strokesのジュリアン、Incubusのブランドン・ボイド、Ar…

ボートラ遊び ―Maxmo Park編

気がつけば随分と間があいてしまったのは、ひとえに我が怠惰故か、といえばそういう訳ではない。 意外と忙しかったのである。 何が忙しかったのかは今となってはよくわからないが、気がつけば10月だし、やけに疲れてるし。 まあしかし、好きな音楽を聴いてい…

クール&ポップ ―Maximo Park

今年は楽しみな新譜がたくさん出るわ、と言う話は既にたくさん書いているのでもう書かないが、そうしていくつもあるからついチェックし忘れているものもある。 メディアなんかでしきりに取り上げられるようなバンドであれば、自ずと目に入るんだけど、そうで…

言葉のリズム ―Maximo Park

音楽を聴く、といったときに、ほとんどの人は歌を思い出すであろう。 日本的な、いわゆる歌謡曲というのは日本人の音楽観にやはりつよい影響を与えている。 歌のない、いわゆるインストゥルメンタルのやつは、どうも敷居が高いように感じられてしまう人は多…