音楽放談 pt.2

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2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

誰かの夢のなか -他人の夢

最近なんとなく聴いていて気にあった曲が2曲ある。 同じテーマというかモチーフの曲なのだけど、扱っているのは夢。 でも、いわゆる前向きなドリームではなくふわふわと実感のないものとしての夢。 寝ているときに見る夢に近いものである。 何かと言うと、一…

Coolなバンドと音楽 -The Faint

大好きなのに今に至るも1回もライブを見られずにほぞを噛む思いをしているバンドがある一方で、これまで1回しかライブを見たことがないながらもそれゆえに観られて本当に良かったと思えるバンドというのが幾つかある。 最近ではThe Velvet Teenとか、少し前…

新宿駅東南口 -フリーライブ

今日は新宿へ出かけたのだけど、街を歩いていると不意にタオルを渡された。 何かと思ったら、ニューロティカである。 どうやら駅前でフリーライブをやるということで、あちこちにTシャツを着たスタッフがチラシとかタオルを配っている。 私はこのバンドの音…

大物の野心 -Red Hot Chili Peppers

80年代から90年代に中心にいたバンドたちもすっかり大御所という年齢になってきた。 鬱全開で世に受け入れられたReadioheadなんかは相変わらず変化しながらアルバムを出すごとに賛否両論を呼んでいるからすごいなと素直に思う。 ひたすら賞賛しかされなくな…

批判助長社会 -Get Seduced

最近のニュースってびっくりするくらいしょうもないことが多い。 重大事件というべきももちろんあるし、報道するべきだろうなという事案もあるけど、一方でそれをこんなに時間を割いて神妙な顔で議論する理由がわからないこともたくさんある。 それこそ不倫…

タイアップ -The Klock

今年出したAA=のアルバムではコラボ曲も大きな話題になった。 厳密にはアルバムというよりはそれ以前にコラボがあって、それを経てのアルバムはどうだ、という推移ではあったけど、ともあれTakeshi自身の意識のあり方もだいぶ変わったことが見て取れる作品で…

小休止121「ライブシチュエーション」

と、いうわけで本日2本目。 昼から変わり種イベント、まちねのわだちへ。 昭和の遺産、都電荒川線に乗りながらのライブ観戦というちょっとファンシーなイベントである。 出演は2組、1人は原田茶飯事という初めましてな人と、アナログフィッシュの佐々木健…

せわしなく -New Audiogram

昨日はライブイベント、New Audiogramへ行ってきた。 場所は渋谷のO界隈なのだけど、最近ここを使ったイベントが多く、しかもなかなかいいラインナップを持ってくることが多く、割とちょくちょく行っている。 今回はこのタイトルのイベントの10周年というこ…

はっぴいえんどは終わらない -はっぴいえんど

日本の2代夏フェスを特集したクロスビートの特集号が発行されている。 以前は毎月発行だったが、今はこうした季節ごとに発行される季刊誌?になっている。 毎年夏フェス特集は見ているのだけど、今年はフジロックはレッチリ、サマソニはレディへを中心に据え…