音楽放談 pt.2

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小休止16「師走におわす」

下らないタイトルを付けてしまったと、つけた刹那に思ったが、とりあえず据え置きにしておこう。

12月である。

世間で言うところの師走である。

年末に向けいよいよ騒がしく、せわしなくなる世間をよそに、私は割と暇な日々になっている。


このくらいの時期になると、毎年恒例のベストアルバムである。

今年も非常に良い作品が多かった訳であるが、目立ったのは2ndアルバムを出す連中の躍進であろう。

Horrorsであったり、Lily Allenであったり、非常に良かったですね。

その他新世代バンドと言われる連中も、格を見せつけたかのようであった。

Arctic Monkeysは賛否両論ではあったが、結果的にはどの雑誌も高評価を下すだろう。

KasabianOasisなきこれからのUKのロックバンド、という評価を頂戴するんだろうね。

NY勢でも、Animal CollectiveやYeah Yeah Yeah's、個人的にはBlack Diceも良かったしね。

一方でいわゆる大物バンドのプレイヤーが次々とスーパーバンドを結成。

昨年でやや一段落した感のある再結成の次の、ある種のブームのようであった。

Chicken foot(?)にTinted Widow、そしてなんと言ってもThem Croocker Valturesなどなど。

新旧ともに活況を呈した一年であり、ミュージシャンはまだまだ元気であることを示したかのようだ。

日本人バンドでも、結構出したしね。

なんと言ってもAA=は印象的であったな。

単独にも行ったけど、マッドとは異なる世界観を提示しつつ、かなりポップ色が強くなり、日本人の音楽という色合いを増した印象であった。

既に2ndも製作中なので、速ければ来年にも何かしらアクションがあるかもしれない。

Back Drop Bombはベストも出したし、Boom Boom Satellitesはシングルではあるが、新しい顔をのぞかせている。

あとは凛として時雨がメジャー1stを出し、すっかり顔役の一人となった印象である。

Polysicsはこれぞという、ベスト盤のようなアルバムを出した。



今年買った、もしくは借りたアルバムを整理の意味もかねて列挙してみよう。


まず洋楽部門では、
Arctic Monkeys
Animal Collective
Cursive
Black Dice
Charlotte Hatherley
Eagls Of Death Metal
The Horrors
Isis
Julian Casablancus
Lily Allen
Marilyn Manson
Maximo Park
Mabeshewill
Metronomy(邦盤)
Muse
Placebo
The Prodigy
The Quemists
Squarepusher
Them Croocked Vultures
Yeah Yeah Yeah's

続いて邦楽では、
AA=
Boom Boom Satellites
Doping Panda
Mouse on The Key
電気グルーヴ
凛として時雨

こんなもんか。

意外と少なかったな。

まあ、旧譜もかなり買っているし、欲しかったけど買ってなかったり、あるいは出なかったりした奴もあったしね。

TortoiseやBattlesのタイヨンダイの奴、スーファリとかPassion Pit、あとNine Black Alpsは出なかったし(メディアでね)。

残念無念である。


この中で、果たして私的ベストは何かしら。

これからまたじっくり聴きながら、12月末頃にまた書きますよ。

興味のある方は是非、一緒に考えましょう。