音楽放談 pt.2

SEO強化をしていこう。

小休止109「晴れた日の歌」

イメージ 1

ここのところ土日はあまり天気が良くなかったが、今日は久しぶりに快晴である。

桜の季節の最中のはずが、なんだかそんな気分はどこへやら。

既に5月くらいの気分なのは一体なんだろう。

ともあれ、朝から洗濯をして、録画したテレビを見ながらゆっくりしているのは悪くない陽気。

そんな日にぴったりじゃなかろうか、という曲を紹介してみよう。


まずはこんな曲はどうだろう。


アメリカのパワーポップバンド、Free Energyの"Free Energy"。

起き抜けにこの曲を聴きながら洗濯物を干しているのはなかなか気分がいいのである。

ポップでとっつきやすいメロディでなかなかいい曲も多いが、いかんせん今一歩個性が薄いというか、もう少し引っかかりのあるような曲ができるともっといいのに。

ちなみに所属はDFAである。

アルバムはセカンドまで出ており、当ブログでも過去紹介しているので、気に入ったら是非探してみてほしい。


この曲も朝起きてすぐあたりに聴くといい感じに目が覚める。


The Coralのヴォーカル、James Skellyのソロアルバムから"You've Got It All"。

このアルバム自体こんな日に聴くのは最高である。

なんでこんないい曲書くんだろう。

本体Coralの新譜はちょっとダークでヘヴィな仕上がりになっており、こちらも非常に素晴らしいのでその内また紹介したいですね。


続いては洗濯も終わって飯でも食いながらこんな曲はいかがだろうか。


ご存知Broken Social Sceneの”7/4 Shoreline”。

Feistとのツインヴォーカル曲だが、静かなところから徐々に盛り上がっていく展開が爽やかさもありアップリフティングなフィーリングもあって素晴らしい。

このバンドの音楽のこの透明感というのがすごく心地いいのである。

暑すぎず、冷めすぎず、いい温度感。

よっしゃ、気合い入れるか、的な気持ちにならないだろうか。


出かける支度をしながら聞くならこんな曲が好きである。


Franz Ferdinandの"Take Me Out"。

何かが始まる一歩手前みたいな感じで始まって、途中転調して縦ノリ全開になるあたりでテンション上がるでしょ。


そいで駅までの道すがら、あるいはふらふらしながら聴くならこんな軽快な音楽が好きだね。


Lily Allenの"LDN"。

今やセレブの仲間入りも果たして、自身のレーベルも立ち上げた彼女であるが、最新アルバムだともっと音楽的にはビルドアップされた印象がある。

曲も歌声も相変わらずいいのだけど、初期のややチープというか、ラフな感じも私はすごく好きである。


もう少しテンション高めに行くならこんな曲もいいと思う。


GARIの"Over The Sunrise"。

なぜか萌えアニメ的な映像になっているのだけど、曲は非常にいい。

ちなみにSchaftにヴォーカルで参加したYow-Rowのバンドである。

元々こんなエレクトロなバンドをやっているんですね。

もっと攻撃的なトラックもあるのだけど、この曲は飛び抜けてポップだと思う。


昼過ぎにまったりするならこういうテンションな曲がいい。


Bright Eyesの"First Day Of My Life"。

フォーキーな感触の暖かな曲。

ラブソングなのだけど、「あなたに会うまで死ななくてよかった」というラインが印象的な曲である。

コナーの優しい声にも癒されること請け合いである。

是非この曲が収録されているアルバム『I'm Wide Awake, It's Morning...』も聴いてみてほしい。


そんな1日の終わりにはこんな曲でどうだろうか。


Julia Holterの"Sea Calls Me Home"。

アメリカインディの才女、そして美人。

チェンバーポップ的な音楽で、知的で上品なのですね。

日本ではあまり流行りそうはないのだけど、いい曲なんですけどね。


寝る前にはこんな曲でも聴いてくれたらいいんじゃないかな。


Super Furry Animals、"Let's The Wolf Howl At The Moon"。

この曲の収録されたアルバムのジャケットは日本人デザイナーによるそうだ。

彼らの曲はてk度に肩の力が抜けいてて、ヴォーカル・グリフの声もあって非常に聴いていて心地いい。

なんなら1日このアルバム聴いててもすっかり楽しめるハズである。


と、本当はもっといろんな曲を紹介したいところではあるが、こんなものにしておこうか。

比較的知名度のあるアーティストを並べてみたが、少しでもいいと思ったら色々掘り下げてみてほしいですね。

音楽をあれこれ聞き漁るのも結構面白いものである。