音楽放談 pt.2

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2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

2nd間近 ―Foals

今年期待の2ndと言えば、Foalsもその筆頭である。 既に新譜の発売日も決定しているため、あちこちの雑誌でレビューもされているが、概ね高評価、というかすこぶる良いのである。 1stはBattlesとBlock Partyの間の子、というのが個人的な印象であったが、2nd…

手にヌンチャクのモンスターバンド ―Can

先日、音楽雑誌を読んでいる時に、あるアーティストのインタビューを読んで久しぶりに感動したので、早速CDを買って聴こうと思いたち、即座にCD屋へ走った。 ところが、目的のものはなく、どうしようかしら、と思っているときに、そのままけるのも悔しかった…

Feel Good... ―Broken Social Scene

今年の5月は熱い。 LCD Soundsystem、Foals、Broken Social Sceneと、立て続けに期待の新譜がリリースされる。 AA=は現在公式サイトでカウントダウンが始っており、今日の日付が明日に変わるタイミングで何かしらの発表があるようだ。 音源のタイトル発表か…

俺は俺だ、といいたい ―Arctic Monkeys

最近日本で誰でも知っているバンド、ないしはアーティストといわれ、一体誰を思い浮かべるのであろうか。 人により異なる事を前提として聞く訳であるが、そのときに最も多くの名が上がったものがその時代を象徴するアーティスト、という見方は出来るだろう。…

小休止22「期待感」

最近のオリコンチャートで、『神曲たち』なるアルバムが首位を取ったとか。 神曲なんてダンテか?なんとも素敵な響きじゃないか。 しかし、これは「かみきょくたち」と読むそうだ。 そうなるとなんとも軽い響きに変わるのは何故だろうか。 かつてニーチェは…

次も期待 ― AA=

いわゆるAir Jam世代のアーティストが最近元気である。 元Hi-Standardの灘波はソロ名義で出したり、横山剣も外人を従えて大活躍だ。 Brahmanは相変わらずのアグレッシヴさで、昨年インディズ時代の音源をベースにベストを出している。 会社の人が好きで、偉…

小休止21「懐メロ」

先日、ある曲のことが不意に思い出され、それが一体何と言う曲なのかが気になって仕方がなかった。 その断片的に記憶していた歌詞と情報を基に、インターネットで探してみた。 たしかみんなの唄だったような、たしか留守番電話が云々、平日の朝に云々・・・…

XTCが大好き ―English Settlement

やはりXTCが大好きである。 最近もまたチマチマとCDを買っては唸っているのであるが、どのアルバムもそれぞれにいい。 今のところ初期の作品は全て揃えたはずである。 「White Music」「Go 2」「Drums & Wire」「Black Sea」「English Settlement」「Slylark…