音楽放談 pt.2

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統計と悲劇の境目 -最近あなたの暮らしはどう?

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はじめに書いておくが、しみったれた話が嫌いならこの記事は読まないで欲しい。

この前提をふまてああだこうだいうやつがいたら、徹底的にぶっ潰す。

 

まあ、そんなことわざわざするやつが湧くほどこのブログの読者なんて多くないけどね。

 

 

いつまで経っても幾つになっても、私は課題な自意識に悩まされているし、いまだに自分の存在価値を見つけられないでいる。

 

感染症で有名人も命を落とす中で、統計の一部で終わるのか悲劇になるのか、そんなことは日を見るよりも明らかだ。

 

私は死んだとて前者でしかないだろう。

 

いまだに何者でもない。

 

せめて両親くらいは悲しいんでくれるのかもしれないが、それは最低限の人間としての尊厳だろうか。

 

最低限であるだけ良かったわけだ。

 

ともあれ、それ以上でもないわけだから、結局私はこの人生において何も獲得できていないんだろう。

 

誰かにとって価値のある存在になる頃は、人生の最大の目標かもしれないね。

 

 

人の中に残っている野生の一つが過去は忘れていくということであるなら、私は理性を超えることができていない。

 

悔しいが死んだところで別に誰も困らない程度の位置にいるので、逆に開き直るにはうってつけだ。

 

人間の命なんて別に尊くもなんともない。

 

たまたま自分にとって身近な存在が死んだら悲しいだけで、そうでなければ数字の中の1でしかない。

 

そんなものだ、現実は。

 

 

だから私は自分にとって悲しいことや辛いことは避けていたいと思うし、せめて自分に近しい人の悲しんでいる姿はみたくない。

 

私自身が悲しいからだ。

 

それは嫌だとシンプルに思う。

 

世界は平和であることの方が望ましい。

 

その世界は、所詮個々人の頭の中からしか生まれない。

 

死んでしまえば前後も何もない。

 

何もないんだからね。

 


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