気がつけば、もうあと1月切ってるですね。
今年はマスからコアまでよく揃えたな、と関心するラインナップである。
レッチリ、Beady Eyeのようなビッグネームもいれば、Strokesのようにインディの旗頭のようなバンドもいる。
最近話題のダンス系からはMetronomy、Friendly Firesなど、インディロック系ではDeerhunter、など、コア系ではMars Volta、Death From Above 1979、ダーク系ではThese New Puritans、Horrors、ラウド系ではKORNだしね、マス系でいえばアヴリル、ゼブラヘッド、J-POPからはPerfume、カエラ、大阪のみだがYUKI、色物系?ではX JAPAN、に少女時代である。
その他Ting Tings、Mute Math、そしてPILである。
よく集めたよな、ほんと。
フジの方が相変わらずラインナップは渋いが、訴求力では圧倒的にサマソニだろうね。
昨今必ず一組は入ってくる韓流もいるし。
あまり話題にならなかったが、BoAもでるしな。
賛否はあろうが一つのイベントとしては面白いのは確かである。
実施あ少女時代が発表されてからまもなく日曜日の1日券はソールドアウトしたからな。
もちろん100%こいつらのおかげ、て言う事はないにしろ、程よく楽しみたい、という奴なら日曜日に言っておけば間違いないだろう。
やたら嫌われる韓流なので、無闇に反発心を抱くものは少なくないだろう。
ただ、個人的にはアリだと思うけどね。
実際彼女らはパフォーマーとしては一定以上のレベルでやっていると思うし、曲もフェスとかに向いていると思うしね。
もしAKBとかが出るようになったらさすがに終わりだと思うけど。
一方で、インディ系のステージは客入りが厳しくなりそうな気もするが、仕方ないか。
かつてないほど多様なファン層が見られそうである。
そんな私は今年も土曜日1日だけ。
レッチリは1回は観ておきたいバンドだし、フェスで見るならかなり楽しいだろう事は想像に難くないものの、体力的、あと翌日普通に仕事なので、今回はパス。
土曜日はHorrorsまで観て行くつもりだから、さすがにね。
それに、今回はなんと言ってもStrokesである。
注目度は残念ながら一部のファンを除いては低いのだろうが、生の"Modern Age"を聞きたくて。
あの曲は何かの始まりを予感させるような、そんな胸躍るフィーリングがあって大好きなのである。
もちろん他にも上記したDFA1979とか、Mute Mathとか、本来ならFriendly Fires、Metronomyも観たかったが、仕方あるまい。
言いたい事はその他諸々あるが、まあ良いでしょう。
ともあれ、楽しみである事には変わりない。
毎年大学時代の友人と一緒に行く事が多いのだが(行くだけで中では個人行動なのだが)、今年は他の知り合いも結構行くようだ。
会社の人も友人らと行くらしく、またこの間知り合った女の子もロック好きでStrokes目当てで行くし、別の大学の友人も、また別な友人達と行くようだ。
新譜も次々でるので、この季節は好きである。
昔よりも暑いのが嫌いじゃない自分にびっくりしたが。
早く来ないかしら、当日。