音楽放談 pt.2

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小休止46「続・夏フェス」

人生において思い通りに行く事はどれほどあるのだろうか。

その確率を高める事が所謂努力という奴で、だから努力は叶わない事もある。

逆に努力しなくても叶う事もある。

その偶然性の鍵を握っている存在を、人は昔から神と呼んだのだろう。

人の手の及ばないところ、そこにこそ神秘があり、人生の辛酸もあるに違いない。


なんて大仰な前振りをしてみたが、なんのことはない、今日のトピックは掲題の通りである。

サマソニもフジも3弾まで出ましたね。

そして迷う事なくフジの価値である。

今年のサマソニは一体なんなのだろうか。

一体誰が喜ぶんだ、何を狙っているラインナップなんだ。

さっぱりわからない。

一応日割りも出ているが、まさかのNew OrderPassion Pit別日。

普通に考えれば新旧エレポップの英米対決、てなラインで推すだろ?

他にも意味不明な追加要素。

吉井さんは、まあいいとしよう。

ワンオクなんてジャパンにだけ出てりゃいいだろ?

日割り自体も、所謂アリーナ系vsインディ系、かと思いきやアダムなんちゃら土曜日だし(まあGreen Dayも明らかにスタジアムバンドだけど)。

コンセプトはなんなのだ?一体何をみせたいんだ?

こんなに心引かれないラインナップは久しぶりってか初めてだよ。

全てのラインナップがダメな訳ではないけど、所謂一般認知の高いアーティストを集める一方で残りが小粒過ぎんだよ。

私のようなギークからしたら大物関連知った事かだし、小粒もっと集約してくれ、なんである。

今年は場合によっては行かないという選択肢も出てきそうだ。

今年は会社休みが長くなりそうだから、代わりにライジングサンにでも行ってやろうかしら。

ホント、今年のサマソニは残念としか言いようがない。

まあ、フジも相対的に良いというだけで、正直ややアウトオブデイトというか、ちょっとレイドバックしている機はするけどね。

まあ、ヘッドがレデヘとローゼスだからな。

とはいえ、フジは後一発デカイのが控えているはずだし。

誰なんだろうね。


この時期になれば、とりあえず今年も行くか、ていう気分になっている予定だったのだが、すっかり宛が外れたな。

ガッカリだよ。