音楽放談 pt.2

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小休止113「毎年のこと」

あっという間に6月になっており、最近少しずつ雲も多くなって、湿気も多くなってきた。

とはいえ梅雨入りはまだのようですね。

これから洗濯物も大変になりそうだ。

このところ割と日本人のライブへ行くことも多く、必然的に日本人の音楽をよく聞くようになる。

実際素晴らしい音楽も多くて、それこそD.A.Nとかはここ最近聞いた新人バンドではダントツで好きだね。

またBo Ningenも新譜の気配もみえてきて、嬉しい限りだ。

AA=の新譜もよかったし、なかなか充実作に溢れていて嬉しい限りだ。


で、夏といえば毎年の恒例、フェスの季節でもある。

サマソニフジロックをメインに大小さまざまなイベントがあるわけで、今年はどこへ行こうかしら、なんて考えるもの楽しい。

とりあえず洋楽系バンドの多く見られる上記大型フェスについては概ねラインナップも出揃っている。

フジロックについてはヘッドライナーの中ではBeckが一番見たいけど、レッチリも見たいけどね。

相変わらずラインナップは豪華なのだけど、個人的に見たいバンドは結構日程ごとに散ってしまっていてどの日がいいかと思うと悩ましい。

Tortoiseも見たいし、Battlesも見たいし、あれもこれもである。

といいつつ行くかどうかすら毎年怪しく、大体の場合いかないことが多いのだけどね。

でも、フジロックはいい景観なので、行ける人は一度行ってみるといいと思う。

気持ちいいよ、あの空間は。


一方のサマソニについては今年は何と言ってもRadioheadだろう。

昨年のオールナイトでのトムに続き、今年はバンドとしてトリを飾ることに。

一度は見ておきたいバンドだし、せっかくなら行こうかなと思っている。

他にもTwo Doorとかも出るし、Metafiveとかもいいじゃない。

割と見たいアクトが日曜日に寄っているのもありがたい。

また今年も開催のホステス枠だが、これがまた熱い。

昨年キャンセルになったDeerhunter始め、一度は見たかったAnimal Collectiveがヘッド、その他SavagesやTemplesなど、私には美味しすぎるラインナップである。

時間が合えばDinosaur. Jrとかも見たいけど、おそらくステージ割的にも被るだろうから、まあ諦めるかな。


で、日本人フェスの代表、ロッキンオンジャパンについては誰が出るかも特に見ていないのでわからない。

毎年あまり変わらないライナップを言いているのだけど、なぜか私の中では違う文化圏のものとして認識している。

もちろん出演アーティスト自体は好きなバンドもたくさん出るのだけど、イベント的に私の肌に合わないのだろう。

どうも客層が苦手だ。

秋口には渋谷O界隈でイベントがあり、こちらも日本人バンドばかりだがこのイベントの主演バンドがこれまた激アツなので、すでに行くことが決まっている。

その他にもフェスと名のついたものからそれ以外まで音楽イベントが満載なので、楽しみたいところである。


またフェスではないが、今月は来週以降毎週末ライブを入れてやった。

来週はAA=、次の週はリリーズとnuitoの復活ライブ、その翌週はアナログフィッシュといった具合に、正直胸が踊る。

7月には平日だがBo Ningenの単独もあるので是非行きたい。


いやほんと、やっぱり夏フェスってあの空気感というか、そういうのもいいのだよね。

もちろん単独で見る方が好きなアーティストをしっかり見られるけど、一方でゆらゆらしながらあれこれ聞きまわったり、あれを聴こうこれを聴こうどうしよう、なんていうのも楽しい。

今やフェスはすっかり一つのイベントとして定着して、中には音楽好きではない人でもお祭り感覚で行く人も増えているらしい。

しかし、せっかく音楽イベントなので、音楽自体を楽しむことも是非してほしいよね。

いろんな音楽に触れられるから、そこで思わぬ出会いがあるかもしれないし、その方がずっと楽しめるからね。


とりあえず、体力作りだ。