音楽放談 pt.2

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来るか -Moroha

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昨日またMorohaがテレビに出たらしい。

以前にも出演したしゃべくり007であるが、今回は俳優の人のおすすめ人的に出たようだ。

そこで歌われたのは”革命”という曲だったらしいが、これでまたファン層が拡大すれば彼らにはいいことだろう。

5月28日にはいつか夢見たLiquidroomでのワンマンも決まっており、私はすでにチケットは購入した。

彼らのライブは2回ほど見たことあるけど、いずれも素晴らしいかったので、次回も楽しみだ。


彼らの曲は泥臭くて人間くさいリリックが魅力で、特に田舎者の野心ものにはなかなか刺さるものがあるだろう。

一方でそうしたスタイルにはどうしてもどこかで限界を迎えるし、いつまでも同じことを歌っているわけにもいかないだろう。

これから少しずつでも売れ出したときにどういうことを歌っていくのか、それがこれからの注目ところだろう。

ちなみに以前にも記事を書いているので、よかったよんでください(宣伝)。



で、今の所彼らの新譜はシングルで、『上京タワー/バラ色の日々』であるわけだが、前者はいかにも彼ららしい野心を歌ったもの、後者は情けなくて女々しさ全開の失恋ソングである。

2ndアルバムでは”はだ色の日々”という曲があったが、その対比的な曲である。

私は前者の曲の方が私は好きである。

田舎から都会に出てきた人には少なからず感じいるところがあるんじゃないかと思う。

私も典型的な田舎者だが、今暮らしているのは関東、勤め先は都会のど真ん中である。

なぜかわからないが、ある故事だったか古文の文書が頭にあって、何かって言うと故郷に錦を飾るまでは帰らない、的なやつがあって、その内容だけをよく覚えている。

何か成してからでないと帰れないとか思っていたし、漠然とした野心だけはあったものな。

最近はすっかりおとなしくなってきていたけど、ちょっと火がついてきたのである。

日和ってる場合じゃないってね。

舐められたままで終われるかって。

わからないことを言い訳にしてはいけないし、ちゃんと教えてくれないことを愚痴ってもいられない。

そりゃストレスもたまるけど、できていない事実は変わらないからね。

見てろよ、くそ。

などと息巻いてみる。


それはともかく、彼らにはいい売れ方をしてほしいよね。

”上京タワー”