音楽放談 pt.2

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How Do You Feel ? -Yogee New Waves

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私の大学時代からの友人とは、よく音楽の話をする。

何ヶ月に1回くらいのペースで会っているのだけど、だいたい飯を食いながら近況報告のようなことをしつつ、そのあとカラオケに行ったりするわけだが、最近私のレパートリーが増えていないなと思うと同時に、大学時代によく歌っていたような曲を改めて歌っていることが多いことに気がついた。

ただ、それには割と仕方ない理由があって、聞いている音楽がインストや歌があってもインディ過ぎてカラオケには入っていないのである。

また私がそれほど流行りの音楽をせっせと聴くたちでもないので、結局わかる曲は限られてくるのである。

何より新しいバンド、それこそ今学生に人気のバンドを聴く機会は減っているし、どうしても自分が学生時代から聴いていた好きなバンドだって新譜を出しているからそっちを聴いてしまうしね。

世間的にはすでに注目されていなくても、今でも自分にとっては大好きなバンドたちなので、そりゃそっちを聴くという話である。

それを悪いことだとは思わないけど、世代間のギャップっていうのはこうやってできていくんだろうな。


さて、そんな中でもいいバンドはいい訳で、若手と呼ばれている中で好きなのがYogee New Wavesだ。

数年前に話題になったシティポップの文脈で紹介されていたバンドで、それこそ大瀧詠一とか山下達郎とか、そのあたりをルーツにしているらしく、肩の力が抜けたセンスのいい音楽をやっている。

何か強烈なメッセージを発するタイプでもないし、エポックメイキングなバンドでもないだろう。

私は彼らの曲がとても好きなのである。

シティポップと言うだけあって、というわけではないだろうが、とても都会的な音楽だと感じる。

この感覚ってなんなのかがまだよくわからないけど、ひょっとしたら距離感みたいなものなのかなと思っている。

私も人生の半分近くを都会と呼ばれるエリアで過ごしているけど、よく言われるように人との距離の降り方はいわゆる田舎とは違うと思う。

あんまりベタベタしい付き合いが得意ではないので、私にはこの感じがあっているのかなと思っているんだけど、だからと言って人付き合いをしたくないとか、人間関係が大嫌いとかそういうわけではない。

煩わしさもあるけど、楽しいこともあるしね。

でも、私はどうしても一線を引いてしまうし、休日は1人で過ごす方が多いし、それが全然苦ではない。

過剰に踏み込まれることは好きじゃないし、適度に無関心であってほしいと思ってしまう。

それを察していい距離感で付き合ってくれる人が、私には心地いいのである。


Yogeeに話を戻すが、彼らの音楽はどちらかというとドライな感じがあるけど、外側に対する優しさみたいなものは常にあるし、決して他人に無関心でもない。

歌詞も好きなものが多くて、どこか自分に向けられるものを素直に受けずにちょっといなすようなものもあって、そういう感じが好きである。

1stの頃からすでに話題になっていたバンドで、その辺りから聴き始めているけど、2ndもめちゃくちゃ良かった。

いまだにずっと聴いている。

特に"How Do You Feel?"という曲は本当に好きだね。

イントロのギターから素晴らしい。

他の曲も1stに比べると穏やかなものが多いのだけど、それがまたちょうどハマってくるテンションなのだ。


ずっと聴いている割にはうまく言語化できていないのだけど、聴いていてとにかく心地いい。

それが一番である。

もし大学生の頃にこのバンドがいたら、多分今よりもっとハマっていただろうな。

そんな彼らも今月3rdアルバムをリリースしたので、アマゾンで注文した。

評価は上々らしいので、聴くのが楽しみだ。

若かろうが歳をとっていようが、いい音楽はいい。

全部拾うことはできないまでも、こうやっていいなと思えるものに出会えるのはいいことである。

"How Do You Feel?"