音楽放談 pt.2

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近所の癒し -XTC

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今日は急に暑くなって、半袖の人も見かけるくらいだった。

つい先週まで10度前半の日もあったのにね。

三寒四温とはいうものの、極端だなと思うし、この時期にインフルにかかっている人もいるのでなんだか訳がわからない。

ともあれ、こうしてあったかくなると何とはなしに外に出たくなるもので、私も今日は近所をぶらぶらしていた。

引っ越ししてもうすぐ1年たつのだけど、考えてみれば家の周りのことをほとんど何も知らない。

何があるのかもよくわからないし、そもそも興味もなかった。

でも、せっかく住んでいるのだからもう少し知ろうと思って自転車に乗ってうろうろしていたんですね。

昼飯をどこか良さげな店で摂ろうと思ったのだけど、それは果たされなかったけど、存外あれこれあることがわかった。

大きな公園もあるし、パン屋もいっぱいある。

普段行かない自分の家から駅の反対側数百メートルに何があるかもわからなかったしね。

今日歩いて見て、スーパーもあるし、飯屋もあるのがわかった。

結構小さな公園もいっぱいあって、存外予定もなくうろつくにはちょうどいいかもしれない、などと思ったものだ。

人混みが面倒は時には、こういう何もないところが安らぐものである。


そんな感じでウロウロしている時に聞いていたのが80年代くらいの音楽で、XTCやTelevisionなどで、これが思いの外ちょうどいい。

『Skylarking』『Marqueemoon』とかだったけど、なんかこの世代の音楽っていいですね。

ストパンク期の音楽はもとより大好きだし、XTCは特に好きなのだけど、なんかいいよね。

画像のやつは『Black Sea』、彼らのアルバムの中でも非常に人気の高い作品である。

初期のエキセントリックな音楽性から、メンバーの脱退などの影響もありポップバンドとして変わっていくその途中の、一番ロックな色の濃い時期のアルバムである。

語るべきことの多いアルバムだと思うけど、今日は触れるだけ。


実はこの記事を書く前に一つ書きかけたのだけど、つい2ヶ月くらい前に取り上げたアルバムについて、ほぼ同じ内容の記事を書いていることに気がついてやめたのだ。

もっというと、昨夜書いた記事も半年くらい前に書いたものだったのだけど、こちらも内容とか切り口がほとんど同じで、自分であとでびっくりした。

消すのもなんなので残してあるけど、ちょっと自分でショックだった。

忙しくはないけどストレスが多かったので、きっとそのせいだとしておこう。


休日も、たまには刺激の少ない静かな時間を過ごすのも大事だよね。


"Respectable Street"