はじめに断っておくと、今回は完全に愚痴です。
音楽には申し訳程度にしか触れないので悪しからず。
私は社会人になってもう10年になる。
もう10年なのかまだ10年なのかは立場によって変わるだうが、いずれにせよそこそこの歴になってきているのだけど、気がつけばいつも同じ問題に悩まされている。
何かと言えば、端的に言えば自分が正しいのかどうかわからないという話である。
私は営業職なのだけど、、例えばある案件について結果が不十分であれば、クライアントをつなぎとめるためにあれこれと画策するわけである。
それはちゃんとやっている風なアピールもあれば、担当者を抱き込むようなことを考えることもあり、相手によって変えている。
いわゆる肉弾接待のようなことはしないし、割と真正面からぶっ込んで行くタイプなので、それはそれで結構信頼してもらってきた実績はある。
これについては自己満足とか過信ではなくて、実際にクライアントから言われることなので素直に自信を持っている。
だから、対外的にはまずまずうまくやっていると感じているんだけど、問題は対社内である。
直近でも、なぜか私の案件ではちょいちょい社内的な問題が生じているし、しばしば行き違いも生じている。
私は関わる人とはうまくやって生きたいと思う反面、なあなあに付き合うつもりはかけらもないので、結構気を使いながらやりとりしている。
もしやりにくさを感じる人があれば、最大限調整しようと試みるし、上司だろうが他部署の上長だろうが結構いうこともある。
それでぶつかることもあるけど、結果的にはそれなりに落ち着くケースの方が多いんだけど、結果につながっているかと言えばそうでもないし、そもそもそういう問題が起こることが他の人ではないらしいから、私に何か問題があるのではないかと考えるわけである。
今でも他の営業では顕在化していない問題が出てきたりするので、それが悩みの種である。
まあでも、明らかに以前よりも楽しそうにというか、ポジティブな感じでやってくれる子もいるから、それなりに役には立っているのかと思うけど、そうでないケースもたくさんあるし、変なハレーションを生んでしまうこともある。
それを見るにつけ、結局私のやっていることは正解だったのか間違っていたのかと考えるわけである。
私なりにいろんな可能性を考えているし、一人一人に目配せして、きっとこうした方がいいんじゃないかとか、こうした方がやりやすいんじゃないかということを考えながらやっているんだけど、それって本当に上手くいっているのだろうかとずっと不安を持っている。
ただ、今こうして書きながら思ったんだけど、私の案件に関わるのってその分野の経験値の乏しい人や、ある種コミュニケーションに難のある人も多くて、それをフォローすることを私はいつも考えている。
彼らが成長すれば後々楽になるだろうと思ってやっているけど、みんな手探りばかりだ。
結構案件的には大きめなのに、いわゆる社内のエースが誰もいない。
私の案件で経験値を積んだ子達が他の案件で存在感を発揮しているパターンも多くねぇか？とふと思った。
結局期待されていない中でそれなりに結果出してきているし、彼らが頑張ってくれているのが第1ではあるんだけど、やっぱり営業として結構頑張っていると思うんだよな。
結果に対して社内の人を詰めたことはほとんどないし、そうやって一緒にやっている子達は結構私の案件は頑張ってくれるし、実際そうやっていってくれるし。
ただ、多分それは上の連中には全く伝わっていないし、だから私は評価されない。
それはそれでいいや、という価値観の人間ではあるけど、やっぱり虚しくなることが多くなってくるし、苦労に対する見返りが随分と感じるんだよな。
エース級が最優先で取り組んでいる案件と、放置されがちな新人が頑張っている案件では結果なんて当然さが出るし、苦労の仕方も変わるけど、ただ目先の売り上げが大きくないだけで評価がわかるってやっぱり気に入らない。
特に今の会社は大きい分放置っぷりが半端ないし、アピールが上手い奴が評価されるような土壌もあって、それが嫌で辞めていった奴は一人二人ではない。
図らずも親しかったやつで辞めて行ったのはそんなやつばかりだ。
私はそれが気に入らないし、虚しさを感じる一番の要因でもある。
まあ、ともあれそれが会社というものだし、それが嫌なら他所へ行けという世界なので、そこそこのところで見切りつけようと思っているけど、今は自分の担当案件がちゃんと安定させられていないから意地でやっているだけである。
あと１ヶ月が勝負だ。
ん～、書いているうちにだんだんムカついてきて、当初考えていたこととだいぶ違う着地になってしまったけど、私が悩むといつも頭の中に流れるこの曲の動画を貼っておこう。
