音楽放談 pt.2

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Kyoto to Tokyo 2018 -アナログフィッシュ

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今日は久しぶりのアナログフィッシュの単独ライブ、毎年恒例のレア曲ライブのKyot To Tokyo。

私も彼らを聴き始めて3年くらいになるだろうか、ここ最近のはずっと行っている。

念に数回、彼らはこうした企画ライブをやっているんだけど、この企画では普段のセットリストには入らない曲をやってくれるのでとても楽しい。

昨年は2日間に渡って開催されて、所属レコード会社ごとのセットリストであった。

今年はまた例年通りのレア曲ライブとなったのだけど、やっぱり彼らのライブ、ていうか曲が好きだ。

今日も正味2時間半くらいの長時間だったけど、あっという間だったな。


昨年はこのライブの後ライブを少しだけやって休止に入っていたんだけど、10月から再開、その後はまた勢力的にライブをしながら音源も作っている。

今回は1曲目”リー・ルード”からスタート。

この曲もライブでは初めて聞く。

セットリストは定番曲も交えながらのロングセット、新曲も披露されてやっぱり充実だった。

彼らの何が好きかって、やっぱり曲なんだよね。

歌詞も好きだし、演奏もいい。

バンドもリラックスしたムードもあって、とにかく気持ちいんですよ。

別にバンドの姿は見なくても、ずっと目を閉じて曲を聴いているだけでいい時間だった。

再開後はRyo Hamamotoさんも加わった4人編成でのライブをずっとやっているけど、徐々に曲も増えて馴染みつつある。

ロックンロールバンド的な佇まいに最近は重きを置いているようで、アグレッシブさもましている。


こういうライブを見るにつけいつも思うけど、彼らの歌は新旧よらず私の価値観に沿ってくる。

これまでも散々書いているからこれ以上に書くことももうないんだけど、いつ聴いてもいいなと思って浸れる音楽が、こうして日本の音楽であることがうれしい。

”ゴールドラッシュ”も聞けたのが嬉しかったな。

幸せな時間だったな、ほんとに。

新譜についてもだいぶ固まって来ているようで、リリースが楽しみだ。


音楽を聴いてて幸せな瞬間は、自分の中の価値観に触れる瞬間である。

いろんな景色を思い出しながら聴いていたんだけど、彼らはきっとこれからの長く聴いていくんだろうな。

幸せな時間だった、本当に。