音楽放談 pt.2

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君は綺麗になる -スムルース


スムルース 「Beautiful Girl」 PV (武智志穂 / 麒麟 田村裕 出演)

私は女の子が好きなのだけど、性の対象としてはもちろんだが、存在としても好きなのである。

 

なんと言うか、基本的に可愛い。

 

いわゆる美人とか、顔が整っているとかそういう物理的な綺麗さとかとは別に、女の子がわちゃわちゃしているのを見るのが好きである。

 

あの華やかさというか、やっぱり男よりも女の子の方がキラキラして見えるのである。

 

なので、女の子が凹んでいるところや無闇に落ち込んでいる様を見るとなんとも切ない気持ちになってくる。

 

まあ、理由は色々あるだろうから放っておいてくれという話もあるだろうが、ともあれ大丈夫だぜ、なんていいたくなるわけだ。

 

実際普通に生きていられる人であれば、ほとんどのことはどうにかなると思うし。

 

 

 私は普段割とメッセージ性の強い歌詞や、ややもすればネガティブなくらいの曲も好んで聞いているんだけど、その反動なのか底明るい曲が無性に聴きたくなる時がある。

 

底明るいというか、多分言葉にしていないであろう感情みたいな表現になっているものが好きなのかもしれない。

 

それこそラブソングでも、The Cureのヒット曲"Friday Im in Love"や、Moon Childの"マリーのコーヒーカップ"、アナログフィッシュの"No Rain, No Rainbow"あたりはそんな視点の曲なので、とても好きである。

 

そうした曲の中でもメロディからなにからとにかくキラキラしているし、めちゃくちゃ声でかい感じだけど絶対口には出さないだろうなという印象を受ける曲を書いているのがスムルースで、中でも前段の話にも紐づくキラキラポップな曲が"Beautiful Girl"である。

 

リリースされたのが2011年で、当時の流行りだったのかPVでは麒麟の田村とモデルの武智志穂という子が出ている。

 

この曲はある化粧品のキャンペーンソングにもなっていたらしく、そのタイアップ的なこともあり芸能人PVとなったらしい。

 

Youtubeに上がっているものはなぜか最後尻切れになるという謎の状態でアップされているのが非常に残念だが、ともあれ曲はとてもいい曲だと思う。

 

「君は綺麗になる」から始まるのだけど、楽しんだり凹んだんりする彼女をずっと見守るような視点で描かれており、その視点というのが自分が女の子を見る時と近いなと共感してしまったのである。

 

もしカラオケで女の子に歌うなら?と聞かれたら、この曲はなかなかいいと思うのだ。

 

よく人の名前のところを当事者に置き換える的なことをするのは昔から下手な手法としてあるが、個人的にはそういうのって気持ち悪いと思ってしまう。

 

しかし、この曲は一般性もありつつ焦点を絞ったところもあるため、その意味でもちょうどいいのだ。

 

よくある学生向けではなく社会人の設定なのもちょうどいいのだ。

 

まあでも、イメージは2年目か3年目くらいかなという感じだね。

 

いずれにせよ、喜んだりへんこんだりしている子をそばで見ながら見守るような歌詞がいいと思うのですね。

 

ちなみにスムルースはしばらく活動を休止していたが、このほど活動再開することが発表された。

 

 

最近図らずもよく女の子の愚痴を聞くことが立て続いた。

 

どの子も久しぶりに連絡した子ばかりだ。

 

1人はたまたま帰りの電車の中で会った前職の子。

 

この子については以前に比べれば視線が前を向いている感じだったので、ちょっと安心もした。

 

今1人も前職の子、メッセでのやりとりだったけど、引き継いだ業務についての質問から最近色々迷ってます、みたいな話。

 

先の電車の中で会った子からも聞いていたので状況は知っていたけど、上司と合わないと言うのが悩み。

 

その理由というか、そうなるであろうことは彼女が入社したその日にもうわかっていたけど、この子は良くも悪くも気が強いし変にプライドが高いからすぐぶつかるのだ。

 

それがちゃんと芯を喰った発言ならともかく、ただ正論っぽいことを言うだけで実が伴わないので今の上司のようなタイプからは反感を買うのである。

 

とはいえ、まだ社会人3年目かそこらなので、もう少し大きい目で見てあげてもいいのではと思うところもあるんだけどね。

 

槍を持った同士でやりあって、強い武器を持った上司がボコボコにしているイメージである。

 

そしてもう1人は以前合コンで知り合って何度かデートもした子。

 

不意に電話が来て、何かと思えばずっと仲良くしていた子とまさにLINEで喧嘩真っ最中という。

 

しばらく前に過労などで倒れたという話は聞いていたが、その原因の一つはこうしたストレスもあるらしい。

 

その中で出てきた話で最近は蕁麻疹にも見舞われていると言うから心配になるよね。

 

やや不眠気味でもあるらしく、気がつけば2時間半くらい電話をしていて、向こうから寝息が聞こえるまで話をしていた。

 

仕事をしながらではあったが、少しでも気持ちが紛れればこれ幸いである。

 

来月久しぶりに会うかもしれない。

 

 

社会生活においてはまだまだ女の子の方が苦労は多いだろう。

 

男性社会と呼ばれるものの実態が何かと考えるけど、今の会社はゴリゴリの男性的価値観の会社である。

 

来月営業に女の子を取るらしいが、そのことについての上司からの話がちょっとどうかと思ったし、何かにつけ配慮にかけるところが多い。

 

営業先の担当者が美人だとテンション上がるのはわかるが、商談の内容に先立って美人だなんだという会話がなされるのが当たり前な状況を見ても、なんだかなとたまに思う。

 

まあ、男同士の会話なのでそういう意味では別にいいし、綺麗事をいいたいわけではないけど、向こう側の女性視点で言えばなめんなよ、といいたくもなるだろうな。

 

実は仕事の上では女性の方が真面目だし、地頭もいいので、優秀な場合が多いのである。

 

変なところを気にするところもあるけど、それは視点が逆になればこっちの方が変なことを気にしていると思っている可能性もあるわけだが、それはそれではないかと思うし。

 

私は女性の味方です、なんて寒いことは言うつもりないけど、くだらないことに囚われずに、頑張ってほしいよね。

 

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