音楽放談 pt.2

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好きなものは好き -アーティストシャッフル

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音楽はプレイリストで聴く時代だと言われて久しい昨今、そんな時代の波に逆らうように私はアルバム単位でずっと聴いていたんだけど、最近は少し聴き方を変えており、アーティスト単位で曲でシャッフルして聴いている。

 

理由はいくつかあるんだけど、大きなところは機器によるところである。

 

先日Bluetoothイヤホンを購入して以来つい便利でそれを使っているのと、あれこれ持ち歩くのがだんだんと面倒になってきてiPhoneを音楽プレイヤーとしてフル活用するようになったことである。

 

そうすると、ある程度のアルバム数がないと面白くないのでそれなりに昔から聴いているアーティストばかりになるし、必然好きなものばかりを聴くようになる。

 

そもそも音楽を聴く時間自体が少なくなっている中で、とりあえず気持ちを落ち着けたい、この瞬間を盛り上げたいなどの瞬間的なニーズを満たしたいので、冒険することを忘れてしまうのだ。

 

といいつつ新しい音楽はSportifyで一応チェックしているので、それなりにフォローはしているけど、それでも絶対量としては偏ってきている。

 

 

そんな中でとりあえず最近好んで聴いているのがおなじみBroken Social Sceneだ。

 

『Feel Good Lost』から『Lets Try The After』まで全アルバムを入れて曲をシャッフルしているんだけど、そうすると形は多少違えど彼らの本質的なところが改めて見えてくるような気がして、やっぱりいいなとしみじみするわけである。

 

彼らの音楽の温度感ってなんでこんなに心地いいのだろうか。

 

エレクトロニカ的な曲もあればグランジ的な曲もあるし、ポップでアップテンポな曲もあれば少し悲しげな曲もある。

 

そのバラエティは当然ながら、いずれにせよ私に寄り添っているかのようだ。

 

本当大好き。

 

 

同じく聴いていて楽しくなるのはアナログフィッシュだ。

 

結局彼らの曲は前を向かせてくれる。

 

割とわかりやすいロックな曲が多いわけだけど、歌詞も曲もいちいち突き刺さってくる。

 

今月はまた彼らのワンマンもあるので、本当に楽しみだ。

 

新譜も近々またリリースされるだろうか。

 

とりあえずアレンジEPをゲットしたい。

 

 

そして最近気に入っている中ではThe Internet。

 

スイートでメロウな曲は聴いていて心地いい。

 

他にもtoeはやっぱり外れないし、Lillies and Remainsも80年代風味がたっぷりでたまらない。

 

またAphex Twinも最近は心地良くて、アンビエントな曲もノイジーな曲も、いちいちセンスがいい。

 

 

と、自分がアルバムを長年買ってまで聴いているアーティストなので、やっぱり此の音楽は好きだなと感じる。

 

今は定期的にアーティストを入れ替えながら聴いているが、これからもThe CoralMaximo ParkArctic Monkeysなど、たくさんアルバムを持っているアーティストは控えているので、それらもまた聴いて再発見をしてみたいものだ。

 

いいものはいい、て言いたいだけの話である。