音楽放談 pt.2

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ライブ初めはオルタナ系 ーRAY とmouse on the keys

今年のライブ始めとて、この日に2つ詰め込んだ。

 

最近自転車に乗るようになって、基本的には3時間以上は乗っているので、他の予定を入れるとタイトになりすぎるのだ。

 

なので、明日がっつり走ることにして、今日はがっつり他の予定を入れることに。

 

元々Mouse On The Keysのチケットは取っていたのだけど、昼間だったのでRAYのライブも行くことに。

 

気づいたら結構足運んでいるのだが、しょっちゅうやっているし家から近いのでフラッと行きやすいのよね。

 

 

そんなわけでまずはRAY。

企画ライブに定評のある?彼女らだが、新春1発目ということで、前半後半の2本立て。

 

前半は通常ライブ、後半は巫女の衣装でのおめでたライブとのことで、合計60分だ。

 

今回愛海さんが体調不良ということで残念ながら欠席、4人でのライブだった。

 

1曲目は”津軽よされ節”ということでおめでたい感じでスタート。

 

個人的には巫女衣装での方がしっくりきたのでは、と思いつつ、ダンスは愛海さんのポジションを空けた状態だったので、最初のポージングで内山さんは片足立ちで頑張ることに。

 

以降、前半は割とシリアスめな曲が並び、タイトル通りガチライブ。

 

シューゲイザー色満載なセットリストで展開し、ラストは”火曜日の雨”。

 

すっかり馴染んできた感もあり、それでもdowny色満載なのでなんか不思議な気分だ。

 

衣装チェンジで少し待ちがあるも、程なく登場。

 

今度は明るい曲中心だが、1stからの曲が多かったですね。

 

”moment”もやったんだけど、この曲は最近なんか好きなんですよね。

 

ちなみに”ジェネレーション”もやっただけど、私は生で観たいのは初めてだったが、噂のジェネ顔も無事拝見できました。

 

こういうアホさは好きですね。

 

短いながらに楽しいライブでした。


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続くはmouse on the keys、単独は久しぶりだ。

銀盤のメンバーが脱退、その後新規加入してから私は初めて彼らを見るのだけど、今回はこちらも2部構成。

 

前半は新曲のみの30分のショートセット、後半はこれまでの曲も含めた通常ライブだ。

 

ぶっ続けのライブも徐々に空気を高めていくという意味でもいいのだけど、パッケージとして組んでいるのも悪くない。

 

間の待ち時間1時間が気になるところだが。

 

 

まずは昨年リリースされた新譜で構成された第1部。

 

かなり実験的な作品で、音源も丁寧な録音ではなくライブ演奏のそのままということでラフな仕上がりだったわけだが、やはりライブになると全然迫力も違うし、実験的すぎないかと思った音源もまごうことなきマウスの曲であった。

 

まあ、実験的であることには変わりないんだけどね。

 

ちなみに新メンバーでのライブも初めましてだったが、違和感なくすっかり溶け込んでいる。

 

この日会場限定でライブ音源も販売されたのだけど、昨年のタイのツアー時のものらしい。

 

それはともかく、30分と短い時間ながらマウス節は健在だった。

 

 

ここから中休みに約1時間半だ、長いな。

 

 

しこうして後第2部、今度は往年のセットリストの久しぶりライブだ。

 

ギター、サックス、Voのサポートを入れての編成で、セットリスト的にはベスト的な内容。

 

川崎さんのドラムも健在だが、以前よりも円熟みといった印象だ。

 

一時叩き過ぎってくらいめちゃくちゃ叩いていたが、それも落ち着いてきた。

 

確か体調も少し崩していたかと思うが、だいぶ回復したようだ。

 

時間は70分くらいだったが、MCでの川崎節も健在、ロン毛になって風貌はよりアーティスティックになったが、メンバーが変われど激しさとクールさは健在だ。

 

演奏中メンバーで顔を見合わせながら笑顔を見せるシーンも度々あり、バンドとしての状態もいいのだろうな。

 

今年は活動も活発にやっていくようなので、また続報を待ちたいところだ。


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と、私のライブ初めはずいぶん位相の異なる二組で幕を開けた。

 

今年は来日も多いし、イベントも盛りだくさんなので、楽しんで過ごしたいものだ。