別にバカンスに出掛けていた訳じゃない。
出掛けられるのならそのままどこかへいってしまいたいくらいだ。
しかし現実にはそうでない。
土日は休みなんですが、なんか最近あちいったりこっち行ったりしていて、気がつくとまた平日が目の前に広がっている。
感覚的なゆとり感は皆無である。
さて、そんな私ですが、新譜はキチンとチェックしている。
Arcade Fire、Coral、Klaxonsと、8月に出たものも抑えています。
十分には聴けていません。
個人的な感想としては、まだ固まってないけど、総じておとなしい印象である。
特にKlaxonsあたりは1stが1stだけにどうしてもそういう印象になってしまう。
彼等の圧倒体な爆発力は感じない。
悪いって言っている訳ではなくて、あまりゆとりのない中で聴いているとなかなか味わっている時間がないので、即効性のある曲の方がわかりやすいからさ。
Arcade Fireについてもなんだか平坦な印象を受けてしまった。
でも、曲個々は良いですね。
完成度は高いんじゃないだろうか。
Coralはもはや彼等であるとしか言いようがない。
なんか壮年期のバンドのような味わいすらある。
聴いてて心地いいけど、もっと野心的なアルバムも正直期待したかったな。
と、まあとりあえずさっくりと感想を書くとこんな感じ。
毎年好例のサマソニレポも書き忘れてしまったし。
ま、また時間を観てこそっと書いてやろう。
芸術味わうには心のゆとりは書かせないらしいね。