音楽放談 pt.2

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空気の素晴らしさ ―Lilies and Remains

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昨日は夜Lilies and Remainsのライブへ。

 
今回はファンからのリクエストライブと言う事で、ここのところやっているセットリストとは異なる曲が聴けるだろうと言う事で、恐らくコアなファンが集まったことだろう。
 
やはりこのバンドは女の子ファン率が高い。
 
後方の子は「Kazuyaが観られればいい」とラ抜き言葉で言っていたが、こういったアイドル的な目で見ているファンも少なからずいる訳だが、どうやって彼女達はこのバンドを知ったのだろうか。
 
それはさておき、ライブ自体久しぶりで、確か3月のBODYS以来なんじゃないだろうか。
 
私も2度目の観戦なので前回との違いを確かめたいところである。
 
 
セットリストについては画像に載せたように、終演後来場者全員に配られた。
 
こういうサービスは好きだね。
 
ご覧のように、所謂代表曲的なものばかりではなくシングルに入っている曲をかなりやったね。
 
私はまだシングルは全部買えていないので、聴いた事のない曲も満載であった。
 
それでも初期の曲は割とソリッドなギターが冴え渡るアグレッシブな曲が多くて、一方で新譜の曲が非常にオープンなダンス寄りになっているのが却って鮮やかであった。
 
ただ、いずれの曲もややセンチメンタルなメロディがあって、このバンドの強みはこういうメロディ書ける事だろう。
 
 
また今日のバンドメンバーもベース、ドラムは前回同様ノベンバとCorrettorsの人だったが、キーボードはなんと藤井麻輝、そして本編ラストでは元メンバーのドラムもちょっとだけジョイント。
 
こうしてささやかながらシーンが出来上がって行くようで良いよね。
 
曲間でのMCも終始リラックスした感じで、KentのKazuyaいじりは冴えまくっていた。
 
ていうか多分大好きなんだろうね。
 
図らずも(?)カミングアウトされたKentの宅録少年の過去、そしてずっと一人でやっていたところへ次第に理解者が現れて、今の彼は幸せなんだろうね。
 
「俺も良い年やから、もっと人と関わりたいと思うねん」なんて言っていたけど、その気持ちがちょっとわかるよね。
 
師匠と紹介した藤井麻輝の存在も彼にとっては大きなものなのだろう。
 
 
そしてアンコール時に登場した際にも、客席に向かって「リクエストしたけどやってない曲ってある?」などと声をかけたりしていて、なんか良い空間でしたね。
 
ライブ自体は正味1時間半くらいで思ったよりはコンパクトに締めくくったけど、演奏も前回聴いた時よりも嵌っている感じだし、良いライブだったよね。
 
ファンもワンマンだから好きな連中ばかりだろうし。
 
次は9月にライブをやる事が発表され、更にはライブDVDも発売される事が発表された。
 
今年2月のリリースツアーの映像らしいが、買ってしまうかも。
 
ともあれ、非常に楽しかったですね。
 
 
ところで、この日は昼過ぎに家を出て、途中下車しながらCDを買い漁っていたのだけど、気がついたら10枚以上買っていた。
 
カフェで時間をつぶしつつ、好きな音楽のCDを買いながら、ポケッと過ごす一日は、なんだか心地良かったね。
 
家に帰ってビールを飲みながら音楽を聴いていた訳であるが、ここに分かち合える誰かがいれば言う事ないのにね、なんて思いつつ、いい気分転換になったね。
 
今日はほぼ家にいて、少し買い物をして、久しぶりに大汗を書いて運動もして、明日からまた出張なので頑張らないとね。