気がつけばもう2月か、いつになくこの年明けからの1ヶ月は早かった。
正月休み自体もカレンダーの都合で少なかったし、休み明け早々に仕事が猛ラッシュであったので、ひたすら仕事に追われるような日々だったな。
土日も何かしら仕事で手を動かしていたので、最近は務めて何もしないようにしている。
昨日は朝から外出して、夕方に少し仕事をするもあとは酒を飲んでいた。
今日は部屋の片付けをして、少しぼーっとする時間を持ちつつ、先ほどはで仕事をしていたが、ようやくPCを閉じたところだ。
まあ、酒飲みながらなんだけど。
リモートになっているので音声メディアをよく利用しているけど、ラジオやポッドキャストをよく聞いているので、却って音楽を聞いている時間が少ないなと思った。
このブログも、今月は2回しか更新していないね。
と言って飽きたわけではなくて、ちょこちょこ聞いているんだけど、しっかりと解釈したりするような聴き方をしていないというのが実際だ。
耳心地のいい曲を聴きながら、とにかく少しでも気持ちを持ち上げたいと思っているところがある。
ゆったりした曲を聴きながら静かな時間を過ごす、今欲しているのはまさにそれなのである。
ラジオのいいところは会話の隙間があるからで、その温度感がちょうどいいんだよね。
そうして音楽を聴くにしても、最近は暗い曲はあまり聞かないなとふと思った。
明るい暗いは難しいけど、人生について考えるような内省的なものよりは、現状を静かに受け入れるような、そんな曲が今は聞いていて心地いように思う。
私は放っておくとすぐに人生について考えるし、この年になればもはや人生に意味など見出そうとも思わない。
せめて楽しいと思えることを死ぬ前やるだけ、という人生観だし、かと言って小心者で変にセンシティブなので人と関わることは怖い。
なので、1人で静かに過ごしつつ、たまに悶々としながらも自分が傷つくリスクを犯すよりは一時の気の迷いと思っている方が楽だと思ってしまっている。
それが悪いことだとは思わないけど、たまに寂しくもなるよね。
そんな自分の思いもあるから、争うよりは今この瞬間を受け入れるような世界観に浸りたいと思うのかもしれないね。
こんな思い出聞いている曲はいくつかあるけど、The Coralの傑作3rd『Invisible Invation』のラストに収録されている"Late Afternoon"なんかは、穏やかな曲調と、1人で下手な恋愛ドラマを見ながら、ただ漠然と過ぎていく時間を眺めるような歌詞が心地いい。
曲自体も素晴らしくいいので、そもそもいい曲なんだけど、今のフィーリングにもすごくマッチしている。
実際どういう意味の曲かは調べていないので、あくまで私の解釈でしかないけどね。
明日からもまた忙しくしないといけない。
今の仕事は私にとっては必ずしも楽しいものではない。
正直しんどい思いの方が多いし。
それでも意地でやっているところはあるけど、多分1件制約が取れればもういいかなと思っている。
そこまで人生のモチベーションは私にはないので、この状態で走り続けることは、やっぱりしんどいのである。
いつもこうだ。