音楽放談 pt.2

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最高な事実 ーアナログフィッシュと中村一義

10月10日はトトの日、ということで毎年恒例のアナログフィッシュである。

 

以前はTownmeetingとてアコースティックライブをやっていたのは早昔、近年はちょっと違った企画ライブをやっているのだけど、今年は健太郎さん、下岡さんの音楽活動の大きなきっかけとなったという中村一義との対バンライブだ。

 

私は彼の音楽は、昔に友人に借りてちょっと聴いたくらいで、正直全然わからないのだけど、近年はあまり活発に活動しているイメージもなかったので、最初は意外に感じたものだ。

 

彼はシンガーソングライターなので、今回バンド演奏はアナログフィッシュが務めるということはアナウンスされていたので、どんな感じかなと楽しみにしていた。

 

 

まずはアナログフィッシュが登場、まあ予想通りだ。

 

考えてみたらアナログフィッシュのライブはナツフィッシュ以来か、と思うとそんなに経っていないけど、先日LUNA SEAのライブで2万人クラスの会場でみてからこの規模で見ると、なんか楽しい。

 

それはともかく、彼らはずっとライブやっているので、もはや円熟も円熟、その佇まい含めてパフォーマンスになっているから、悪いわけがない。

 

これから控えるアルバムからの曲も徐々に形が決まってきているが、中でももう一変化ありそうかなと思っているのが、健太郎さんの”Lady Lady”という曲だが、この曲自体はもうだいぶ前からある曲だ。

 

健太郎さんがソロライブの時にまさに宅録した曲をパッケージしたCDを『真夜中の発明品』というタイトルで売っているのだけど、それに収録されていたので結構前から知っていた。

 

いい曲だなと思っていたので、ようやく日の目を見るのは嬉しい。

 

それはともかく、アナログフィッシュパートはおそらく1時間くらいで一旦終了するも、そのまま演奏は続き中村一義登場。

 

どうやら今日は彼のファンもかなり多くいたようで、会場はかなり盛り上がっていたね。

 

曲は知らないのだけど、いい曲多いですね。

 

残念ながら私はレスポンスできない場面も多かったが、ともあれ楽しいライブだった。

 

 

個人的に今日一番印象的だったのは、健太郎さんのニコニコ具合だ。

 

先にも書いたけど、彼らの音楽活動のきっかけの大きなものが中村一義の存在で、アンコールのMCでも語られたけど、若かりし頃の思い出も微笑ましいけど、本当に憧れた存在と同じステージで、かつて聴いた歌を自分たちの演奏で歌ってもらって、さらに自分たちの作った歌を一緒に歌ってくれるというのは、アーティスト冥利に尽きるだろうな。

 

彼らにとってもかなり私的なライブになったと思うけど、だからこそ会場のこのキャパの温度感がちょうどよかったなと思う。

 

幸せそうな姿を見ているだけでもファンとしては嬉しい限りだ。

 

同時に、やっぱり健太郎さんて実にピュアな人なんだなと思うよな。

 

アンコールで”アンセム”を一緒に歌ったわけだが、幸せな空間でしたね。

 

ちなみに、今日は浜本さんもちょっと歌っていたのだけど、ようやくマイクを生かすときがきたなと勝手に思っていた。

 

時間にして丸2時間くらい、スタッフが袖で見る中でWアンコールまで応えてくれたわけだが、下岡さんも州一郎さんもずっとニコニコしていてよかったね。

 

あっという間の楽しい時間であった。

 

元気になった。


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