音楽放談 pt.2

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待たれる人 ―Trent Reznor

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毎年1月2日は何もする事がない。

大体において新年と言ったって特段何かが変わる訳ではないしね。

長い休み時間を持て余しているのはもっぱらである。 

それにしても、どうして正月番組ってこんなに退屈なのだろうか。

ダラダラとし過ぎなんだよ。

ただ時間をうめるだけの発想で、企画が追いついていない感じがして。

しかし、毎年同じ事言ってるな。


さて、今年はまたTrentの本来の活動が活発化しそうな感じである。

まずは一昨年くらいから少しずつ動き出しているHow To Destroy Angelのフルアルバム。

昨年2枚目のEPを出しており、1stに比べても楽曲の多様性が出てきており、方向性が大分定まった感があった。

私は公式ページから音源を購入しましたが、これは良かったですね。

早速リミックスもあちこちに出てきているのは、相変わらずという感じか。

ともあれ、NINに比べればやはりより多様性を求めて行く印象である。

激しさやダイナミズムはそれほどなさそうだけど、これはこれでおもしろそうだからいずれにせよ楽しみである。


また、活動を休止していたNine Inch Nailsとしても何かしら音源を出すらしい。

インタビューでそれとなく触れているようだし、また全く別のところでもレコーディング中である事実が分かったしね。

先月くらいに出たストレンジデイズかなんかのKing Crimson特集号で、エイドリアン・ブリューへのインタビューの中で、彼の近況としてNINのレコーディングに参加してるよ、という発言があったのですね。

思いもしないところからのパスで思わずテンション上がっちゃったけど。

とはいえ活動休止前の作風からすると、緻密で繊細な音作りよりはダイナミズムというか、そういうものが前面に出た作品になるだろうな、とは思うけど。

どちらかと言えば『The Fragile』みたいな奴が一番好きだけど、『The Slip』的な感じだと思う。

しかし、それでも新しい音源が聴けるのが嬉しい。

もしツアーにも来てくれれば言う事ないんだけどね。


その他としてはQueens Of The Stone Ageの新譜にも参加しているみたいだし。

トラック提供なのか、歌なのか、あるいはプロデュース的なものなのかはまだわからないが、いずれにせよ今年前半には出るであろうかた楽しみだ。

少し噺はずれるけど、今回の彼等のアルバムにはドラムはデイヴ・グロール、コーラスには元ベースのニックも参加している。

前ドラマーのジョーイが抜けてしまったのは個人的には残念だったけど、ともあれ楽しみだ。

それにしても、公式ページのパスワードみたいの、何を入れればいいだろうか?

知っている人がいたら是非教えてほしい。


話を戻すが、こうして自らが中心となる音楽活動に再び注力しだした事はやはり喜ばしい事である。

最近は音楽サービス提供のためのアプリを作ったりもしているようで、相変わらず楽しんでいるらしい。

風貌も相変わらず熊男みたいな感じで、90年代の面影はすっかり見当たらないけどね。

ともあれ、私にとっても明るいニュースである。

何時日の目をみるか、楽しみですね。