音楽放談 pt.2

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小休止169-1「夏が来た~ソニマニ編~」

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昨日一昨日とソニマニ~サマソニへ行ってきた。

ここ数年は深夜のHostess枠ばかりで、本編には行っていなかったし、ソニマニは毎年悩みつつもパスしていたので今年お初であった。

幸い天気もいいし酷暑も少し和らいで、なんなら秋のような感じでとてもよかったね。

まあ、ずっとメッセにいたんだけど。


今年はラインナップ的にはかなり充実していて、個人的にはまずNine Inch Nials、Queens Of The Stone Ageの2組だ。

QOTSAは去年のフジではじめて見て、まさか2年連続、しかも単独もあったから3日で2回も観るという、これまでの鬱憤を晴らすようなことができたのは個人的な贅沢だった。

ソニマニでは、My Bloody Valentineも出ておりそこも話題ではあったが、個人的にはFlying Lotus率いるBrainfeeder勢のステージも楽しみにしていた。

サマソニでは、私が行った日では久しぶりの来日となるFriendly Fire、新人枠も結構たくさんきていて、私は未聴なものも多かったけどMy Timetableはしっかり埋まっていた。

観られなかったがTeme Imparaなども出ていたしね。

今日は今日でChance The RapperとBeck、St.Vincentもいるからね。

タイムテーブル被りががっつりしているのと、個人的には体力、肉体の限界で今は家で静かにこうしてブログを書いて振り返っているわけだ。

足がバキバキでまともに歩けないという。。。

ともあれ、思い出をさらっと振り返っておこう。



今年は金曜のソニマニからスタート。

会社は有給を取ったので昼間はゆっくり休んでから体力の余力を持って臨んだ。

もっとも、染み付いた生活習慣のおかげで、そんなに昼間は寝られないという。

これが年をとるということだろうか。

ともあれ、21時過ぎには会場に着いたので、とりあえずドリンク交換でビールを飲みながら会場内を開始までしばらくヨチヨチしていた。

しょっぱなのアクトは一番でかいのはCornelius、絶対にハズレはないという信頼性はあるんだけど、せっかくなら普段なかなか観られないところをということで、Brainfeederステージをチョイス。

9/1のジャズのイベントでCorneliusの日は抑えていたので、今回は未練なくいけました。


1発目はJamszooという人。

Flying Lotusにも通じる感じがあるが、全体に静かなトラックも多く、しょっぱななのでもう少しアッパーな感じでもよかったのではないか、と思わないではなかったが、夜だしね。

まったりと聴きながら30分ほどで終了。

続くDorian Conceptという人で、この人は結構有名らしく、周りも騒いでいた。

ひょろりと長身の人だが、こちらの方がアグレッシブなトラックも多かったし、緩急もあってよかったですね。

正直期待以上に楽しかった。

トラックもかっこよかったしね。

今度音源も聴いてみよう。

このあとはNine Inch Nailsだったので、少し早めに切り上げて待とうと思っていたけど、結局最後までがっつり聴いてしまった。


終わってせかせかと移動すると、さしがにまずまずの入り。

隙間を縫って前へ行くも、やっぱり密度に勝てず、と言ってもどうせ始まったら前に詰めるから問題ないだろうと思ったらやっぱりその通りだった。

NINのライブ自体は4年ぶりくらいになるね。

それまでを考えれば割と定期的に来日してくれているし、音源もしっかりリリースしているのでファンとしては嬉しい限りだ。

様々なインタビューでも日本はお気に入り、みたいなことを言ってくれているので、ありがたいよね。

2005年の復活以降はアグレッシブに風貌も変わってきているが、最近はかつてのようなゴリゴリのマッチョからもう少し落ち着いてきている。

まあ、トレントも50超えてるんだもんね。

そんな中年にさしかかったトレントだが、ライブはここ数年でまた少し変わってきている印象がある。

以前よりも音の強度が強くなった気がするね。

楽曲自体もハードロック的な曲ばかりではなくエレポップ的な感じや、ファンク色のある曲も増えて、さらに幅を大きくしている。

今回のライブも、昨年から今年にかけてリリースされた3部作からの曲も演奏されて、音源ではエレポップ感の強い楽曲もアグレッシブに変化していてかっこいい。

ちなみに、NINといえば基本的にはトレントのソロプロジェクトで、アルバム、ツアーごとにメンバーが変わるので、いつの時期がいいかというのもファンの間で別れるわけだが、ここ数年はだいぶ固定されている。

それこそソロ名義での相方Atticus Ross始め、ドラムはIrun Rubin、ギターは90年代からの盟友RobinFinck、With Teethからの付き合いのAlessandro Cortiniという布陣である。

特定の楽器をやるのではなく、演奏中にあれこれ入れ替えたりするのも面白んだけど、みんな器用なメンバーだよね。

特にドラムもIrunはベースも引くしつまみもいじるし、八面六臂の活躍だ。


セットリストも新譜の曲から定番の曲まで網羅されていて、フェス仕様のアグレッシブなものであった。

久しぶりに私もはしゃぎながらライブを見てた。

すぐ近くには外人の、わかりやすくゴシック風味なオタクっぽい女の子も楽しそうに叫んでいた。

ステージセットはかなりシンプルだったんだけど、ステージ横のスクリーンで映し出されるライブ映像も、カメラワークがめちゃくちゃ凝っていた。

やっぱり何かしたい人らしい。

まあ、ライブ中はテンション上がりすぎてあんまり見てなかったんだけど、生トレントもちゃんと目視できたし、汗ビッショリになって楽しみました。

でも、考えて見たら私はまともに彼らのステージを見たことがないかもしれない。

なにせライブ中ははしゃいでいるから。

ラストはやはり鉄板の"Hurt"だったんだけど、最高でした。

それにしても、"Wish""March Of The Pigs"などのモッシュ曲も満載だったけど、さすがNINファン、しっかり歳を取っているので、後半になるほど大人しく、その感じも今の自分にはちょうど良かった。

とりあえずトレントにはまだまだ元気に音楽活動してほしいね。

次は単独、待ってます。


NINが終わると、再びBrainfeederステージへ移動してThundercatへ。

単独も見られなかったので楽しみだったんだけど、楽器の上手い人が好き勝手やるともはや何をやっているかわからなくなるんだね。

編成はベースのキャットを中心にキーボード、ドラムの3人編成だったんだけど、音源とは違うしインプロ全開でとにかく「スゲェ~」て言ってた。

彼のアルバムはヴォーカルメロディもしっかりあるし、結構ポップなんだけど、ライブは凄まじかったね。

割と日本大好きらしく、”エヴァンゲリオン”という曲があったり、最新作でも歌詞にTokyoが入っていたりするんだけど、この日のステージ衣装がドラゴンボールの戦闘服みたいだったのはたまたまだろうか。

かなりMCもお茶目で、正直なんて言っているかはわからないんだけど、終始楽しそうだったのはよかったね。

ちょっと楽器の調子が良くなかったみたいんだけど、すごかった。

また改めて単独も観たい。


この後また移動してマイブラをチラ見。

フジロックで見たのが最初で最後だったが、今回はホール内ということもあり音の反響も凄まじく、世界一うるさいライブをやるバンドの名は健在だった。

うるさい、でも気持ちいい。

これがマイブラである。

と、移動してすぐに”Only Shallow”を演奏してくれた。

私はこの曲のイントロのギターが大好きで、たまに無性に聴きたくなるんだけど、とりあえずこの曲を聴けただけで今日のマイブラはOKだ。

あと2曲くらい聞いてまた移動、Flying Lotusへ。


今回彼のライブは3Dライブということで、会場入り口では3Dメガネが配られていた。

到着するとすでにかなりパンパンな状態だったんだけど、スクリーンの映像はたまに飛び出したり立体感満載だったりとかなりアトラクション感の強いものだった。

ライブ自体はかなりアグレッシブ目なトラック満載で、それ自体が良かったので、正直この演出はなくてもよかったのではないかと個人的には思っている。

面白かったし、フェスということを考えればこういう飛び道具ももちろん悪くないんだけど、やっぱり集中しきれないし、そう思ってメガネを外すとぼやけた映像が逆に気になってしまう。

それに、やっぱり見たくなっちゃうからね。

でもまあ、結局楽しかったんだけどね。


存外眠気はなく元気だったけど、そこはかとなく意識が頭の少し上くらいを漂っている感じながら、最後のUNKLEへ。

電気も見たことないから悩んだんだけど、より機会は少なそうなところへ行こうと。

個人的には同じく来日中のQOTSAのジョシュも飛び入りで参加しないかな、なんて期待していたんだけど、まあそれはなかったよね。

生楽器と打ち込みのライブはかっこよかったんだけど、なんだかんだ眠くなってきたのと、もともとそんなに熱心に聞いているわけでもなかったので中座して、この日は終わりました。


ソニマニはサマソニに比べると安定感というか、いわゆる期待の新鋭というよりは鉄板の面子を揃えてくれた感があって、やっぱり楽しかった。

久しぶりのNINも、新しい側面もあってよかったし。

帰りの電車にゆられながら、そのあとのためにうとうとしながら家路に着いたのでした。