音楽放談 pt.2

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思い出深いアニソンたち

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私はそんなに熱心ではないが、ちょいちょいアニメもみている。

 

そんなに詳しくはないし、みているものも偏っているのでなんだけど、この連休もちょいちょいアニメもスペシャル的にやっていてチラ見していた。

 

そんなこともあって、今回は印象に残っているアニメの主題歌など。

 

最初に言っておくけど、コアでもなんでもないので、あくまで個人的な印象だよとは言っておきたい。

 

 

まずはこちら。


Mobile Suit Gundam Chars Counterattack [AMV] Beyond the Time

言わずとしれた『逆襲のシャア』のエンディングテーマ、TM Networkの”Beyond The Time”。

 

私が最初にこの映画を見たのは多分中学生くらいではないかと思うが、ガンダムシリーズでも上位で好きなやつだ。

 

そもそも私はオリジナル、1stのものを好む傾向があるんだけど、1stガンダムのシャアとアムロの物語の一つの結末としても面白いし、モビルスーツもかっこいい。

 

νガンダムは伊達じゃない。

 

このビームサーベルの描き方、最初に見たときは「ちっちゃくね?」とか思ったが、今にして思えばそれがなんだかリアルに感じられたものだ。

 

リアルのビームサーベルなんて見たことないけど。

 

そして主題歌はあのTMネットワークだが、”Get Wild”なんかと比べても憂いを帯びたメロディとしっとりした曲調が印象的であったね。

 

 

続いてもガンダムから。


BOOM BOOM SATELLITES 『BROKEN MIRROR』

ユニコーンガンダム』の再編版?のエピーソド5の主題歌であった、Boom Boom Satellitesの"Broken Mirror"。

 

このGWで見たアニメだけど、彼らが楽曲提供していたんですね。

 

もともとブンサテは友人から紹介されて聴いていたし、ライブ含めてめちゃくちゃかっこいい音楽をやっていたことで、世界的にも評価の高いバンドだ。

 

残念ながらVoも務めていた中野さんが数年前に脳腫瘍で他界してしまったことでバンドとしての活動は休止してしまったが、この音楽はいつになっても色あせずにかっこいい。

 

Apple Seedなど他の映画でもちょいちょい楽曲提供をしている彼らだが、まさかガンダムシリーズとも相性がいいとは。

 

図らずも聴いて、また久しぶりにアルバムも聴いている。

 

 

続いてはこちら。


『Speed』 Analog Fish - Full Version - Lyrics (Rōmaji / 日本語)

ナルトのテレビアニメで使われていたアナログフィッシュの”スピード”。

 

健太郎さんメインヴォーカルの曲だが、彼らしい疾走感のあるメロディとストレートな歌詞がアニメの主人公、ナルトのイメージとも重なっていい曲になっている。

 

もっとも、私はアニメを当時から見ていたわけではなくて、このバンドを好きになってからあとで知ったんだけどね。

 

少年の憧れをそのまま形にしたようなロックである。

 

 

続いてはこちら。


TOUGH BOY by TOM★CAT 【90's Full Version】

北斗の拳の主題歌であったトムキャットの"Tough Boy"。

 

こんなにアグレッシブなロックサウンドだとは当時はわかるよしもないが、例のロッケンロールで話題になった彼らだが、子供の頃にはタフボーイタフボーイタフボーイタフボーイのリフレインがキャッチーだった。

 

普通にかっこいい曲ですね。

 

確か小太りの女性ヴォーカルのバンドで、90年代終わりから00年代初頭にはナツメロバンドとしてもよく登場していた。

 

こんな世紀末みたいな世の中、こんな曲が図らずも元気を与えてくれるのではないだろうか。

 

 

続いてはこちら。


Yamato Takeru op by GLAY

確か日曜日の朝早くに放送されており、なぜか親父が見ていたので一緒に見ていたアニメ『ヤマトタケル』の主題歌、GLAYのデビュー間もない曲 ”真夏の扉”である。

 

確か当時まだ小学校2年生とかそれくらいではないかと思うけど、この曲はかっこいいと思って兄貴の友人にCDを借りた記憶がある。

 

ちなみにこのアニメ、エンディングもGLAYの"Rain"であった。

 

このアニメ自体がどんな話だったかはよく覚えていないが、ともあれこれが私のロックデビューだったかもしれない。

 

続いてはこちら。


「幽★遊★白書」YUYUHAKUSHO ED4 太陽がまた輝くとき(高橋ひろ)

 割と渋いED曲が話題だった幽遊白書の曲。

 

正直子供の頃は良さがわからなかったが、この年になると妙に染みる、そんなタイプの曲だ。

 

調べてみると、歌っている高橋ひろさんは財津和夫のチューリップに在籍していたこともあったそうだ。

 

その後ソロや自身のバンド活動も行うも、41歳で亡くなったらしい。

 

この人は他にも”アンバランスなKISS”なんかも歌っていたようだ。

 

優しい歌声が印象的である。

 

 

最後はこちら。


Janne Da Arc 【Mysterious】 PV

ビジュアル系の最終兵器と言われJanne Da Arcの”Mysterius”。

 

果たしてこの曲がアニソンだということを知っている人がどれだけいるか知らないが、なぜか今に至るも私の好きなアニメとなっているカルト中のカルトアニメ『Si-Fi Harry』のOP曲だった。

 

原作は飯田譲治で、ドラマ化もされた『Night Head』的な超能力ものであったが、ナイトヘッドが割とヒーローもの的な側面があるのに対して、ハリーは実に陰鬱で暗いアニメだった。

 

確かこれを見ていたのは高校生くらいのときだったが、深夜放送だったので録画して見ていたら「なんか怖い絵だね」と母親がぼそっと言ったのを今でもよく覚えている。

 

当時の暗黒な学生時代を過ごしていた私にとっては非常に刺さるものがあったんですね。

 

やっぱり人に求められるっていう事実は大事だ。

 

 

と、こんな具合に4つくらい並べてみたが、できるだけ王道は外したつもりだ。

 

何気にいずれもほとんどは今でも活動中だし、普通に聴いているアーティストがアニメへ提供しているだけ、といえばそれだけだけど、実はめちゃくちゃやっていて面白いのがアニソン、という話もある。

 

今はなかなかそこまで手を伸ばすことは難しいが、また機会を見て聴いてみよう。

 

それにしても、あと10日くらい、休みが欲しいな。