音楽放談 pt.2

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酒を飲んだら飲まれたい

私は飲酒が好きで、週末もしくは翌日休みの折には必ず飲んでおり、ほとんどの場合泥酔しないと気が済まない。

 

幸いあまり強いわけではなく、また基本的にアルコール度数の低いビールを8缶くらいしか飲まないので、それでも肝機能は意外と健康だ。

 

アル中になる心配も暫くはなさそうだ。

 

ビールは大手メーカーからクラフトビール、またビール系の奴も幅広に飲み漁り、基本的には家飲みなので全て違う銘柄のものを並べてはニヤニヤしながら飲んでいる。

 

それでも好きな銘柄というのがあって、エビスビールが好きなんですね。

 

麦の味もしっかりして、またエール系のシリーズも須くうまい。

 

日本では人気のアサヒは、私には味が薄くて物足りないのである。

 

クラフト系ではヨナヨナエールはやはり鉄板よな。

 

エドビールも良いし、たまに遠出をすれば地場のビールを買ってはやはりニヤニヤしながら飲んでいる。

 

たまに昼から飲み始めるが、そうすると早い時間に眠くなってしまうので、生活リズムを考えて出来るだけ夕方から飲むようにしている。

 

人生の楽しみが飲酒と音楽とプロレスとアートだ。

 

ビバ精神世界。

 

 

さて、そんな素敵なお酒だが、先日行われたあるイベントで大御所アーティストが楽屋で飲み過ぎてステージ出演時には泥酔、せめて演奏だけしっかりしていればよかったものの、どうやらかなりグズグズであったらしい。

 

それに対して後輩筋のアーティストが苦言を呈したことが少し話題になっていた。

 

その人ではないが、Twitterでもステージ前に酒を飲むのはうんぬんと書いている人が何人かおり、何かあったのかしらと思いながらその時は特に調べもしなかったのだが、なるほどこの出来事だったのねと詳細を知ったのは今日のことだ。

 

 

ステージ上で酒を飲むアーティストは少なくないし、それ自体はまあよくあるロックの風景と言えなくもない。

 

問題はそのことで金をもらっているにも関わらず、仕事をちゃんとこなせなかったことである。

 

よしんば単独ならいざ知らず、フェス型のイベントだったので尚更よろしくない。

 

なぜならそこにいるのは彼らのファンばかりではないからだ。

 

それに、私もライブにはよく行くし大好きだし、酒もちいとばかし飲む。

 

でも、基本的には音楽を聴きたくて行っているので、演者がまともな演奏もできないとなれば流石にそれはあかんだろとなる。

 

観客の中にはライブが始まる前に酔い潰れている輩もしばしば見かけるが、私には理解できない光景なので,それと同じくらいにやっぱりちょっと腹が立つな。

 

 

まあ、この問題は当事者同士でやりとりして、大御所の人も別に選ぶっねいるような人ではないので素直にすまんかった、て感じだったんだろうね。

 

ただ、SNSで批判的なことを言ったことでこうして拡散しているわけだが、大御所側のファンはいかにもな強硬な態度を批判した側に浴びせており、中には2度と共演するなというよくわからんものもある。

 

しかし、批判文言の中にあった裸の王様という比喩は、こういうファンこそ向けられたものなんだろうなと思うよね。

 

ダメなものはダメと言わないと、あなたの好きなアーティストが恥ずかしい存在になっていくぞと。

 

痛いファンに囲まれて、ダセェことになってるぞと、それを許してあなたは悲しくないの?ていう話だと思うんだよな。

 

特定のアーティストを好きになるきっかけは、やはり最初は音楽ありきだけど、ライブだったりインタビューなんかで人柄も知る中でまた違う評価軸も出てくるのはよくある話だ。

 

だからこそ、人柄やキャラクタはどうしても不可分なところがあるので、コアなファンは自分とアーティストを勝手に同一化しているところがあるので、好きなアーティストが批判されると烈火の如く怒るのだろう。

 

でも、やっぱりそれはちょっと違うだろと個人的には思っているので、少なくとも今回の事案は対応の仕方含めて批判した側の思いの方が私は共感できたな。

 

 

ともあれ、私も酒は飲むのも飲まれるのも大好きなので、他山の石でなく気をつけないとな。

 

寝ている時に人に抱きつく習性があるらしく、また肌の感触が気持ちいいから服の中に手を入れがちらしいので、人と飲みに行った時には注意しているがね。

 

今まで大惨事を招いてなくてよかった…

 

楽しく生きていきたいね。


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