音楽放談 pt.2

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ビールが好きだという話 -The Fiery Furnaces

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この4月は割と仕事的には落ち着いていた。

落ち着いていた、というよりは準備的な時間が多かったので、何事かをしなくてはいけないというものが少なく、いろいろの状況整理などに注力していた感じだ。

それでもそれなりにやることはあるから、一週間が終わるとホッとするものである。

週末の私は決まって酒を飲みながら1人で酔っ払っているんだけど、好きな酒は何かと問われたら迷わずビールと答える。

実際私はビールしかほぼ飲まない。

好きな音楽や映画のDVDを見ながらちびちび酒を飲んでいる時間は、まさに至極である。


中でも好きな銘柄はというと、エビスのマイスターというやつが一番好きだ。

もともとサッポロのビールを好んで飲んでいたんだけど、中でもエビスブランドはさすがである。

普通のエビスビールも飲むし、黒ビールも飲むし、深田恭子がCMをやっているホワイトエールも飲む。

ここ数年の深田恭子の可愛さってなんなんだ?

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昔10代で騒がれていた頃には全く興味がなかったのに、ここ最近の深キョンときたら・・・エロい。

顔をいじったとかいう話もあるがそんなことはどうでもいい。

30過ぎの女性の色気は、正直たまらんのですよ。


それはともかく、私は日本人には鉄板と言われるアサヒはあまり飲まない。

なぜなら薄いから。

割と麦とかの味がしっかりしている方が好きなのだろう。

黒ビールも出ているけど、なんていうか、薄いんだよな。

それがいいというのもわかるんだけど、やっぱりしっかりと味わい深いものが好きなのです。


だからクラフトビールって大好きで、有名なのではやっホーブルーイグ社のよなよなエールビールは本当に美味しい。

爽やかな柑橘系の風味に、ほのかに甘みすらある味わいは、ビールは苦くて苦手!という人でも飲みやすいんではないだろうか。

最近ではクラフトビールというものが一定の市民権を得ており、それ専門のお店もたくさんあるので、いつかビール好きの伴侶ができた時には一緒に巡りたいものだ。

しかし、それはまだ遠い未来の話である。

夢に終わらないように、努力だけは今からしていこうと思っている。


で、いわゆる大手メーカーと呼ばれる中では、最近キリンの株がメキメキと上がっている。

まず主力商品である一番しぼり、これが美味しい。

味もしっかりしていて、何かつまみを食べながらでも単体で飲むだけでもしっくりくる。

私はラガーも好きだけど、飲みやすさでいえば一番絞りに軍配だろう。

まろやかで苦味も少なく、非常に裾やが広いのではないかと思う。

また各地方ごとのビールも定期的に出しており、それをあれこれと飲み比べるのも楽しい。

前職で出張が多かった時には、嬉々として地方の工場ビールを買いあさったものだ。

楽しかったな。


そして、私が嬉しかったのは最近グランドキリンという少し高級なクラフトビール路線の銘柄が缶になって改めて発売したことだ。

グランドキリンは大手メーカーのクラフトビール的な商品、ワンランク上の僧としてリリースされた先駆け的な商品だと思うけど、当初からこれが美味しくて、私は大好きだった。

しかし、いかんせんビンはゴミとしてかさばるのである。

基本的にグラスに注いで飲む派の私は、別に缶だろうがビンだろうが関係ないのだ。

ビンならそのまま飲んでもアルミ臭さや金属臭見たいなものがない分、しっかりとビールの味を楽しめるんだけど、反面やっぱり処理が面倒。

割れると厄介だしね。

なのでちょっとそれが嫌だなと思っていたんだけど、今年になって缶にリニューアルされて発売された。

それも3種類。

朝通勤電車の中で吊り広告を見かけた時についに焼けてしまったのだけど、帰りに買って帰った。

そして飲んだ。

うまかった。

一応3種類全て飲んだんだけど、どれもいい味出している。

さすが日本のビールメーカーのトップだ。

どれもフルーティさもありつつ、ビールならではの苦味と甘みもしっかりあって、常温でも十分に美味しいので、おすすめである。


ほんの2ヶ月くらい前には、発泡酒も普通に飲めるようになって今でも飲むんだけど、やっぱり飽きてきてしまっていて、気がつけばやはりビールを飲んでいる。

発布酒は法律上の区分でしかないから、別にそれはそれで美味しいんだけど、やっぱり物足りないのだろうし、なんだかんだ好きなのはビールなんだろう。

そんな発砲酒の分野でもいいものを出してきたのがキリンだ。

江口洋介がCMに出ている本キリン。

あくまで発布酒の域は出ていないけど、これは素直に美味しかった。

ぶっちゃけ発泡酒って銘柄が変わっても大差ないと思っていて、サッポロの麦とホップは麦の風味がかなり強いので特色はあるんだけど、私はあまり好きじゃない。

サントリーの金麦は美味しいけど、ビールに近づけようとすればするほど、似非ビールが出てしまっているようで、逆にイマイチに感じてしまう。


ちなみにクラフト系では有名なコエドビールはどれも美味しい。

私は青いパッケージの伽羅が一番好きだけど、最近見かける緑のやつも好きだ。

日本酒で有名な黄桜も実は出しているし、エチゴビールや銀河高原など、結構有名どころもたくさんあって、大手に限らず様々なメーカーのものを飲み比べるのも面白い。

個人的にちょっとヨーグルトのような酸味のある銀河高原などは好んでは飲まないけどね。

海外産のビールも減量に様々なものを使っている場合が多く、それによっても変わる味を比べるのも面白い。


ビールは同じ減量でも製造方法によっても変わるし、日本ではキンキンに冷やして飲むものという認識があるが、世界的には必ずしもそうでもないらしく、だからこそ味わい深いビールもあって、そういうものをあれこれ飲むのが楽しいのである。

私も以前はぬるいビールは飲めなかったけど、今は全然平気どころか、ほとんど常温で飲んでいる。

もともとお腹が強くないからというのはあるんだけど、冷えすぎていない方が味がしっかりとわかるんだよね。

黒ビールも、昔は美味しさがわからなかったけど、最近は好んで飲んでいる。

黒ビールだとエビスかプレモルが好きだな。


ともあれ、最近幸せな時間ってどんな時?と聞かれると、変わらず好きな音楽を聞いている時間や、それが周りの情景とカチッとハマった瞬間は幸せなんだけど、加えて酒屋で「何飲もうかしら」などとビールを選んでいる時間も相応に幸せなのである。

この気持ち、わかってもらえるだろうか・・・。


なお本文と動画には特に関係はありません。