音楽放談 pt.2

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シンフォニックな酔いどれ時間 -Salyu

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2月ももう終わりだ。

気がついたらこんなに時間が経っていたのだ。

今月は忙しかったんですよ。

今も絶好調ストレスフルな日々を送っているが、昨夜は同僚と朝まで飲んでいた。

なぜか他部署の上長とちょいちょい飲みに行くんだけど、妙に気にかけてもらっているらしい。

ありがたい、のか?


そんなわけで今日は昼まで寝て、夕方にはライブへ。

何となく聴いているSalyuのオーケストラとの共演ライブへ。

Salyuのライブ自体2回目で、初めてもこのオーケストラとの共演であったね。

もともとはSalyu×Salyuで歌声を聴いて、彼女のソロ名義を聞くようになったんだけど、温度感とかがちょうどいいのである。

彼女の魅力は何と言ってもその歌声なわけで、大枠ではそんなに好みのタイプというわけではないが、非常にクリアで澄んでいる。

特にハイトーンが素晴らしいわけだけど、楽曲的にも小林武史作詞作曲のものがはまっていていい感じなのだ。

ライブ企画でもコバタケのピアノで歌うことはよくやっており、もはや2人1組みのような状態だ。

重たい頭をなんとか持ち上げながら、King Crimsonを見たオーチャードホールへ。

席は2階席ながらステージに非常に近くて、座席の向きがきついながらもいい席だったね。


曲は概ね代表曲を網羅しており、Lily Chu-Chu名義の曲も演奏された。

序盤は特に中音域が上手くでずに、声が安定しないところがあった。

高音部も伸び切らず「あれ?」と思わないではなかったが、後半になるに従って乗ってきたのか、声も伸びやかで本領発揮といった感じ。

この人の曲って、改めて聴くと音域の幅がすごいので、歌うのって大変だろうなと思った。

代表曲だけど、好きな"Lighthouse"はアンコールで演奏されたんだけど、1曲目は”プラットホーム”と、聴きたい曲は概ね聴けた。

また、今回はオーケストラの指揮をしていた人が非常にアクティブで、それを見ているのも面白かった。

曲の展開に合わせて跳ねながら指揮をしているんだけど、こんなに動くものなのかと。

プロレスのレフェリーを見ている気分だったけど、ただ拍をとっているだけでなく、こうして曲に合わせて演奏に起伏だったり情感を加えていくんだね、などと。

それにしても、Salyuと並ぶと顔の大きさの違いにびっくりした。


普段ライブハウスでみるような、電子楽器ばりばりのライブばかり見ているんだけど、たまにこうしてオーケストラ、ほぼほぼ楽器の生音で聞くライブ(ていうかコンサート)っていいですね。

特にクラシックの楽器は音色が綺麗だし、特に弦楽器は華やかさもあって聴いていて気持ちがいい。

うっかり目を閉じてうとうとしながら聴いてしまったが、いい時間でしたね。

16時スタートだったので、18時すぎには終わって、今は酒を飲んでいるわけだが、朝まで飲んでまた夜も飲んで、ロクでもない最高な休日だ。

もうしばらく飲んで、酔っ払ってから寝よう。

昔のだけど。